東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

今日は条件付きっ!

2015-03-16 09:29:05 | 2014~2020青ヶ島
 時刻表では今日から3日連続で就航予定になっています。先日、3日とも連続して就航できると予想しましたが、今日は条件付き出航ーっ!となりました。天気図を見ると、低気圧がじわじわ・・・西から伊豆諸島へ少しずつ移動しています。中心気圧はそんなに低くないので、大丈夫かと思います。なんとか、私のプライドにかけ、3日連続で就航して欲しいです。
 3月下旬になれば異動シーズン。青ヶ島に引っ越し業者がいないので、家電や家具などはそのままにしておくようです。突然「青ヶ島小中学校勤務を命じる」の辞令が来ても、内地みたいに大がかりな引っ越しはしなくても、大丈夫。同じ都内料金で「ゆうパック」または「宅急便」で暮らしに必要なものを送れば生活はやっていけます。青ヶ島だけではなく、どこの離島でも同じかな。内地だと、引っ越しが決まったら、物はすべて撤去するけど、離島は次に入る人が困らないように残しておくようです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

わずか8.5キロの阿佐海岸鉄道

2015-03-16 01:08:00 | 2014坪尻・和歌山(たま駅長)

 甲浦駅全景。

 2014年はなぜか終着駅訪問の多い年でした。男鹿(秋田県)、大前(群馬県)、様似(北海道)、奈半利(高知県)、そして、今回の甲浦。鳴門線の鳴門も計画していましたが、最終目的地の和歌山到着が大幅に遅くなるので、断念。

 本当は高知までつながる予定があったようです。


 途切れた先を見ると、丘になっていました。もし、工事を続けるとしたら、丘を削って貫通させるつもりだったでしょうか・・・。

 ワンマンカー側面のプレート。よく見たら、阿佐海岸鉄道の後ろに「高千穂鉄道」がうっすら見えます。宮崎県のずっと奥、熊本県の阿蘇に届きそうなところに緑豊かな高千穂。延岡から高千穂を経て豊肥本線の立野まで結ぶ路線として國鐡が計画。延岡から高千穂まで国鉄高千穂線、1987年(昭和62)年4月1日、JR九州に継承。一方、高森線はJR九州に継承する前に第三セクターに転換。JR九州も、赤字ローカル線を整理。網の目のように張り巡らした筑豊の路線を次々と廃線および第三セクター化に転換。高千穂線も1989(平成元年)「高千穂鉄道」に転換。第三セクター化に伴い、汽車をJR九州から買い取るわけではないので、高千穂鉄道が自社の新製車両を発注。ところが・・・2005(平成17)年9月6日の台風14号による暴風雨でいくつかの鉄橋が流される甚大な被害に見舞われる。復旧するのに莫大な費用もかかるし、沿線の人口減により将来の見通しもないことから2006(平成18)年、廃線。ディーゼルカーは宮崎県から四国の阿佐海岸鉄道に譲渡し、第2の人生を歩んでいます。

 切符売りも一生懸命です・・。

 別々購入するのが面倒なので、甲浦からJR通しで買ってしまいました。

 甲浦駅発車っ!!いきなりトンネルです。

 中間駅の宍喰駅。甲浦駅は高知県だけど、ここからは徳島県。

 海岸鐡道にふさわしく、一部だけ海岸沿いを走行。

 もう海部駅に着いてしまいました。8.5キロなんて短すぎる。ここは日本一短い私鉄ではないかと調べてみたら、和歌山県の紀州鉄道でした。わずか2.7キロなんですっ!!「紀州鉄道」は全国に展開する名の知られているホテルも連携しているのでかなり有名です。
 次の記事はJR海部駅。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

便利ツール