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JR東の指定席券売機、交通系ICカード決済可能に(3月14日から)

2015-03-24 23:00:31 | 日記・エッセイ・コラム
 みどりの窓口ではなく、自分で乗車券、指定席券を自分で操作して発券するJR東日本「指定席券売機」は現金、クレジットカードに加え、交通系ICカードのチャージ部分から差し引きが3月14日から可能になりました。
 (えきねっとの受け取りはネット予約時にクレジットカードで決済しているため、そのカードを機械に読み込ませ、暗証番号を入力しないと発券はできません)
 例えば、JR他社(九州、西日本、東海、北海道)でJR東日本の指定席券券売機で乗車券や指定席券なども購入可能になりました。
 九州のスゴカを使って東日本の券売機で「小幌 → 静狩 経由:室蘭線 ¥220」とか、「坪尻 → 箸蔵 経由:土讃 ¥210」チャージ部分から差引、発券もできるようです。
 JR東日本は他社に比べると、非常に優れています。携帯やスマホのモバイルsuicaさえ、全国どこでもクレジットカードからのチャージもできるし、suicaポイントも貯められる。貯められた分を再びsuicaにチャージ。 

 JR九州のスゴカは九州の自動改札機にタッチすると、自動的にクレジットチャージ。
 JR西日本のイコカは西日本管内のイコカチャージ機でしかクレジットチャージは受け付けてくれない。他社エリアは現金のみ。
 JR東海のトイカは現金のみ。
 JR北海道のキタカは北海道のキタカが使えるエリア内のみどりの窓口でしかクレジットチャージは受け付けてくれない。
 JR東日本のスイカは全国どこでも対応。モバイルsuicaは全国どこにいても、チャージ可能。インターネットsuicaサービスでパソコンからのチャージも可能(別途ソニーのFeliceが必要になります。ずっと昔、カード会社から無料でもらったような記憶が・・・)
 今回のダイヤ改正から、さらにサービス拡張。指定席券発売機に全国の交通系ICカード部分のチャージ額から差引、発券できるようになりました。
 JR各社の交通系ICカードを使ってみて、1番恩恵が大きいのはJR東日本。suicaポイントサービスや決済に使うビューカードのポイントも付き、貯まったら、suicaに無料でチャージ。しかも全国対象。
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牟岐 → 日和佐

2015-03-24 00:00:12 | 2014坪尻・和歌山(たま駅長)

 ホーム側から見た牟岐駅舎。牟岐線の中心駅です。みどりの窓口なし、乗車券発行機のPOS設置。オンライン回線がないので、最寄りのみどりの窓口に電話して指定席を確保できたら、POS端末に列車名、座席番号を打ち込み、「中継」という形で発券するっぽいです。昔は紙による補充券でした。売上金の計算も手作業からPOS自動化になったでしょうか。

 「あああっ!!キハ40が!!」と私が茫然すると、友人が慌てて撮ってくれました。ありがとう。子供のころ山陰本線のキハ40や47によく乗っていたことを話しているので、「あああっ!」だけでも融通をきかせてもらいました!!(笑)
 今乗っている新型車両ではなく、この汽車に乗りたがったのに!!残念。何でも新しいものにかぶりつく私だけど、キハ40や47は例外。

 キハ20、キハ23、キハ25、キハ26、キハ45、ロングシートのキハ30。DD51がけん引する客車はオハ33、スハ42など編成がちぐはぐな古くてボロい汽車ばっかりだというのに、真新しいキハ40や47が初めて来たのは、1983(昭和58)年か1984(昭和59)年。工場から出たばかりなので、新しいにおいがプンプン。古くてボロ汽車ばかりで乗り飽きた頃なので、ものすごーく斬新な印象でした。あれからも30年か・・・。あっという間です。キハ20は昭和30年代、23や45は昭和40年代に製造されたもので、すでに全廃。昭和50年代に出たキハ40、47は現在もバリバリ現役。

 これは??自宅の天文台が珍しく、テレビのナニコレ!?に出ていたかな。

 日和佐駅。平成20(2008)年の連続テレビ小説のロケ地でした。

 ここでも立派な駅なのに、みどりの窓口はありません。オンライン回線機能なしのPOS端末ばかりです。徳島までの道のりは長い。早く和歌山電鉄のたま駅長や、にたま駅長の話を書きたいのに・・・。
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