欠航か！？微妙だったのが条件付き出航

　３月１４日。海上状況は少し微妙。天気図や波高予想図を見ながらの机上論なので、実際の海を見ていないので、判定が難しい。以前までは、村役場のホームページにアクセスすれば、三宝港の様子をリアルタイムで見られるライブがあったのですが・・・現在は村内テレビ放送を地上デジタルに移行してしまったため、ネットに接続するのが難しくなってしまいました。
　去年、青ヶ島に行ったときのテレビは東京と同じ番組、画質はくっきり、字幕も出せます。
　２０１０年のときはまだアナログだったので、ときにはざーっと砂嵐が出たり・・・の繰り返しでした。

　今日は、通常便で条件付き出航っ！！　となりました。欠航の予想から就航に変わり、よかったです。逆に就航すると予想していたのに、欠航はかなり痛いです。

　いつも愛読させていただいています、ひんぎゃのお山さんのブログに載っていました。内地出張などエネルギッシュに動き回る方なので、島のあちこちの写真を載せてくれます。遠く離れていても、島のリアルタイムを知ることができます。

　昨日から忽然と現れた、都道２３６号線の標識ですっ！！！「あったらいいな」と前からずっと思っていたことが現実にっ！！
　ブログではあちこち立っているとのこと、今までこの標識がなくても、都道２３６号線ってことは暗黙の了解だったのに・・・（笑）
　場所はよく見たら、池之沢の資材置き場付近っぽいです。

　新宿の都道は３００や４００の数字、ここは日本一の秘境なのに２００番台ですっ！！
　去年、友人が「都道２３６号線の標識撮りたい」とリクエストがあり、「あっ！それでしたら、ここにあります」と案内地図に載っている小さな「２３６」を紹介するしかありませんが、これからはこの標識が撮れますよ。リベンジしなければならない理由を作ったので、また青ヶ島に行きましょう～！！（笑）

　３月１２日（木）　芝浦
　３月１３日（金）　○　就航　貨物便　８：５０発
　３月１４日（土）　○　就航　条件付
　３月１５日（日）　日曜運休　高気圧に覆われる。もう気温も高め。
―――（ここから予想）―――
　３月１６日（月）　○　就航　低気圧の中心気圧が高め。大丈夫かも。
　３月１７日（火）　○　就航
　３月１８日（水）　○　就航
　３月１９日（木）　芝浦
　３月２０日（金）　○　就航　貨物便　８：５０発

　最近の天気図を見ていると、もう春だなと思わせるような配置になっています。毎日天気図を見ていると、冬とは少し違うと気づきます。でも、私が就航！と思っても、海上状況や風向きにより欠航になる場合もあります。３月の連続就航はあまり聞かないので、○○○でよいか、自分でも少し自信はありません。秘境ファンが増え、春休みに青ヶ島へご旅行される方も多くなるかと思いますが、船はあまり当てになりません。青ヶ島からの帰りに出勤や大切な会議の予定が入っていれば、帰りの便はヘリの予約を押さえておくことをお勧めします。
　３月２２日以降は周期的に変わるので、就航率が若干落ちるかどうか、現時点の予想ではまだわかりません。

ラストランの車掌さん

　３月１４日。ＪＲのダイヤ改正が行われました。千葉支社の時刻表を見ていると、特急さざなみ号が大幅に減少。館山まで行っていたのに、すべて君津止まり。しかも・・・土日祝はすべて運休。アクアライン高速バスに客を取られてしまったようです。ＪＲは普通乗車券に特急料金も加算なので、利用者が減ってしまったのも一因かも知れません。特急と快速、要所時間が変わらないなら特急は遠慮するなど千葉県民は意外と損得計算が得意かも知れない！？ネガティブ情報はここまで！！

　３月１２日札幌発大阪行のラストランに乗務した車掌さん。札幌から青森まではＪＲ北海道、青森から大阪までＪＲ西日本が乗務。区間ごと乗務員交代だと、きめ細かなサービスができないので、青森から大阪まで同じ車掌さんが乗務。

　ラストランの車掌さんたちに人垣が出来てしまいました。

　乗務終了後の点呼。
　もちろん、検札もするので、宝くじに匹敵するほどの幸福をつかめた乗客の発行駅までチェック出来てしまいます。
　上りは乗務しながら自社に戻れますが、下りの最終便は大阪の車掌さんが青森まで乗務し、どのようなルートで帰るか気になるところ。最終運転で札幌に着いたトワイライトは大阪へ回送列車に変わるので、誰も乗っていない客車でゆっくり日本海を眺めながら戻ったかも知れません。
　３月１４日から越境乗務は、サンライズ出雲＆瀬戸号かな。東京までＪＲ西日本が乗務します。