東京アイランド

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山口からのヒラマサ

2014-10-21 23:11:16 | 日記・エッセイ・コラム

 山口県日本海側の小さな漁村からいただきました。いつも伯母が送ってくれます。
 両親は昔ながらの刺身派、私はいろんな野菜と和える派でいつも分かれてしまいます。
 お刺身用に生姜の千切りを小鉢に入れて、テーブルの真ん中に置いたら・・・父が小鉢まるごと醤油入れて自分用と化す。「これは皆で分けようとしたものなんだよ」とキーッと怒ってしまいました。

 これは今日の分。伯母からいただいた梅干しを使って和えたものです。生姜、ミョウガ、青シソ、紫玉葱、キュウリの千切り、梅干し、酢、白だし、昆布茶の粉末少量を使って和えたものです。醤油にわさびのありきたりな味より、そっちのほうが美味しい。
 お刺身用の生姜千切りを作って欲しいと父に頼んで、出されてきたものはなんと5ミリ程度の立方みじん切り。「魚をさばくのが上手なのに、何で添え物にこういう形になるんだ?」とキーッと怒ってしまいました。いつも怒ってばかりでごめんなさいよ・・・。
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ずーっと憧れだった駅にやっと下車

2014-10-21 00:17:13 | 2014小幌・日高本線・幾寅

 青ヶ島の話も長い、小幌の話も長くなりそうです・・・・。自分のお気に入りの場所だといつもエンドレスです(笑)

 大きな旅行用のスーツケースを抱えながら何もない日本一の秘境、小幌駅に降りるなんて、おたくらは、いったい何者や?と、運転士さんはそう思っていたかも知れません。時間はまだ9時15分。次は15時40分、その次の17時55分が最後。もし、17時55分だったら、「この駅に降りたら、翌朝まではありませんよ」って声をかけられそうです。「反対方面の19時12分発のに帰ります」と降りる理由を話せば大丈夫です。もし、長万部行き19時12分の汽車で小幌に降りる客がいたら・・・運転士さんはどう声をかけるか気になるところ。もし、私が運転士だったら、「あのー、お客さん、本当にこの駅で降りても大丈夫なんですか?」かな。

 東室蘭方面にあった、保線区の小屋。

 反対側の長万部方面でも、保線区の小屋。
 なるほど、保線区作業員のため、駅として存続しているわけです。

 私は小幌駅にきれいな花が咲いていることは気付きませんでしたが、友人はよく見つけました。誰も見られることはない秘境の駅、目を楽しませてくれる人は皆無。小幌の冬は積雪深くなる。こんな過酷な環境でも、けなげに逞しく咲くお花たち。誰も見られないからと醜く咲くのではなく、美しい姿に心打たれました。人に見られなくても、黙々と仕事をこなしていると同じように・・・。
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