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グランシャリオ弁当

2014-10-02 00:00:48 | 2014小幌・日高本線・幾寅
 7号車グランシャリオでのディナーは乗車3日前までにお食事予約券が必要です。予約券は、JR北海道・東日本・西日本のみどりの窓口で購入できます。JR東海はグランシャリオとの契約がないため、JR東海旅行会社の「東海ツアーズ」なら発券可能。寝台券が取れたら、一緒に予約するのをお勧めします。メニューは、「フランス料理(7800円)」と「懐石御膳(5500円)」の2種類。

 北斗星下りのみ、「グランシャリオ弁当」発売。(1100円)。これも要予約です。食堂車で食事はできないけど、寝台の個室や、ミニロビーで食事はできます。これは秋バージョン、カルシウムたっぷりの「しらす」が一面っ!!

 どこで製造されたか、細かくチェック。上野駅で作られたものかと思ったら、湘南の鎌倉でした。なるほど・・・江の島では「しらす丼」が名物ですしね・・・。これで満腹だけど、パブタイムで何か食べたいな~と目論むが、時間を忘れるほど、おしゃべりに夢中。ディナーが終了する21時頃あたりから予約なしでどなたでも利用可。満席の場合は、自分の名前を告げて、順番待ち。となりのサロンカーで少し待機するシステム。

 シャワーセット。早いうちに皆さんが7号車のグランシャリオでシャワー券を求めに並んでいるようです。寝台特急なので、お湯の量も限られているので、早いもの勝ち。カード1枚あたり、お湯が出るのは6分。

 シャワーを浴びたら、備え付けの浴衣に着替え。JRロゴマークだらけです(笑)

 JR東日本の車両にそのような表示はついていないのに、北海道だと「車内保温のため、引き戸は必ず閉めるように」と注意書き。そりゃ、北海道は冬が1番長いだからでしょう。

 シャワー室「B」が空いていたので、利用してみます。列車内でのシャワーは初めてです。九州方面の「みずほ」「さくら」「はやぶさ」「あさかぜ」「富士」はシャワー室連結なんてなかったような??

 昭和63年に改造されたものなので、カードの読み取り装置もかなりでかい。今の時代、かなりコンパクト、ハンディターミナルにICカードをかざすだけでOKになりました。

 6分は短いじゃないかなと思ったら、十分ありました。

 昔懐かしのナショナルマーク。昭和時代の遺産です。

 ドライヤーもあるし、広さは狭くもなく十分でした。

 シャワー室とミニロビーが備え付けている6号車はスハネ25 502 JR北海道 平成11年苗穂工場改造。もともとは昭和40年代に製造されたものをそのまま流用しているようです。青函トンネル開通は昭和63(1988)年だけど、北斗星は開通に合わせて新製されたものではなく、従来の古いオハネ24を北斗星のイメージに合わせようと改造やリメイク。まだまだ話はなが~~いです!!今回のメイン、小幌駅はずっと先になりそう・・・。
コメント
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