ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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ウマ娘プリティーダービーを遊ぶ 2.5周年のあれやこれ

2023-08-23 08:08:57 | ウマ娘 プリティーダービー
 まさかウマさんぽのキタちゃんスイカ割り失敗モーションが伏線だったとは……というか、「じまわり」って何ですか?


 さて、ぱかライブTVにてあれこれ新情報が公開されました。個人的には何といってもアニメ3期!新PVでキタちゃんが涙しているシーン、本編見たら絶対泣くやつじゃん、やめて……

 史実のキタサンブラックはスプリングステークスまでは連勝していたものの、続く皐月賞3着、日本ダービーでは14着と大敗を喫していました。どちらも生涯に一度きりのレースであり、加えてウマ娘においては憧れのテイオーが勝っていたレースだからこそ、猶更勝ちたかった想いが強く描かれるのでしょう。
 街に一人たたずんでいるシーンでは、誰もキタちゃんに目をくれていません。通りすがりの人々の目に彼女は「キタサンブラック」ではなく「どこにでもいるウマ娘の一人」としか映らない……そんな注目度の低さも伺えます。それでも「キタサンブラック」として再起の兆しを見せてくれました。悔しさをばねにしてお祭り娘として弾ける笑顔を見せて欲しいですね!

 また、今回公開されたPVやキービジュアルを見るに前半はキタちゃんがメインになるのかな?と感じました。実際、ダイヤちゃんのデビューはキタちゃんよりも一年遅れですから、前半でキタちゃんのクラシック戦線を、後半でダイヤちゃんのクラシック戦線を描きつつ、最後はキタサト直接対決!みたいな流れになるのでしょうか。
 それにしても、ゲームでは割とジンクスブレイカーとして弾けることもあるダイヤちゃんを見た後だと、アニメのダイヤちゃんの真面目な雰囲気とのギャップが凄まじいですね(苦笑。

 そして、その戦いに新たに身を投じるウマ娘がサウンズオブアース!……すいません、すいません!サウンズオブアースのことをちゃんと知らなくてすいません!カノープス枠みたいなことも言われていましたが、実際どうなるんでしょうね?4人で完成されている気もしますが、ターボと面白い絡みを見せてくれそうでもある。あとネイチャの負担が増える。それと、ネオユニヴァースの子供なんですね……となると、アニメ3期にネオユニヴァースも出るのでしょうか?

 また、Youtubeのコメントでは「ドゥラメンテは?」「ゴールドアクターは?」という見かけました。実際、皐月賞、日本ダービーともにドゥラメンテが1着でしたからね。期待する気持ちは分かります。ゲームではブリュクスマンというウマ娘が走っていましたが、果たしてアニメ3期、キタサンブラックの皐月賞、日本ダービー1着を阻むのは誰になるのやら……
 あとはゲームではキタちゃんと幼馴染設定のコパノリッキーなど、他のウマ娘たちの活躍も気になるところ。ゴルシとどのような勝負を繰り広げるかも見所でしょうね。あとスズカが今回は留学していないようで何よりです(笑。


 しかし、今回発表された新ウマ娘が1人!ってのは少々寂しかったですね。競走馬の名前をお借りしている以上、簡単な話ではないのは理解出来ますが、もう1人ぐらいアニメ3期とは無関係のところで情報が欲しかったと思うのは贅沢でしょうか。9月半ばにはライブイベントも開催されますし、そこで更なる新ウマ娘発表!とか、あるいはアニメ3期放送開始と同時に発表!なんてこともあるかもしれません。


 それはそれとして、2.5周年ガチャではようやくナリタトップロードが実装されます!菊花賞だと思った?2.5周年でした!……いや、うん、わかるんだけども。如何にも主人公らしい感じだしね?でも、やっぱりアニメ終了後の熱量を保ったままガチャに突入したかった気持ちも強いですねぇ……と、多分いつまでも言うでしょうね、私(苦笑。とりあえずプライズフィギュアを触媒に、配布される石で引けたら良いなと甘い夢を見ております。
 他にもJRAや地方競馬のファンファーレ追加、爆速スキップ、トレセン音頭、過去イベ解放のアイテム、クレーンゲーム常設などなど色々な情報が発表された2.5周年配信でした。


 そんな中で最も私の不意を突いた情報は「アニメ3期の一番くじやります!!」でした……俺の諭吉が泣きじゃくるなぁ、絶対(苦笑。
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ウマ娘プリティーダービーを遊ぶ 負けて欲しくないが勝ち過ぎても困る編

2023-08-22 07:18:58 | ウマ娘 プリティーダービー
 お久しぶりの理事長!激熱!手にはとまチョップの根付!おいでホッコータルマエ!
 からのリッキーでした。リッキー真面目に!……いや、ピックアップで来てるんだから、真面目にやってるわ。タルマエじゃなかったのは残念ですが、推しだから許せてしまう不思議。なお、今一番ガチャで来て欲しくないウマ娘は、残りピース7個で解放できるナリタブライアンです(苦笑。解放した後ならいつ来てくれてもいいから、このあと僅かって時だけには来ないでくれ……






 てなわけで現在は夏のウマさんぽ開催中です。夏ということでかき氷や焼きそば、スイカを食べたり割ったり。スイカ割りについては、キタちゃんとリッキーで失敗モーションが確認できました。わなわなと震える様も可愛らしかったです(笑。



 というわけで現在ダート1,600mのチャンピオンズミーティングが開催されております。
 前々から言っていますが、常日頃対人用の育成、レース条件に合わせた育成など全くしていない私。今回もたまたま育成出来たUG8のスマートファルコン(マジで何で?)、UG5のコパノリッキー(グランドライブの記録を未だに越せない)、UG3のオグリキャップ(スタミナCなので勝てないっぽい?)でグレードリーグに挑みまして。ラウンド1で1勝してBリーグ、Bリーグでも1勝して決勝に出られたらいいな程度の考えでした。
 実際、5回走って1回勝つかどうかのレベルだったのですが、何故かラウンド1で3勝してラウンド2はAリーグにぶち込まれまして。決勝に進出できないのだけは嫌だったので、その後、何とか1勝(通算2勝)してくれてホッと一安心。1勝も出来なくても決勝ラウンドには出して欲しいなぁ……




 まぁ、そんな甘えた話もしつつ、いよいよ新シナリオで海外レース場の実装が決定しました!まずはパリのロンシャンレース場&凱旋門賞!「など」!GⅡ全冠の取得条件変更もあるとのことで、エルコンドルパサーが走ったフォワ賞なども追加されるのでしょうか?海外レースの名前と格付けを覚える楽しみも生まれますね。
 実装に先立って、改めて凱旋門賞に出走したシリウスシンボリの経歴を調べたのですが、めっちゃ海外レース走ってたんですね……むしろ彼女が2.5周年の顔でも良かったのではと思ってしまうレベル。
 新シナリオ実装で、ナカヤマフェスタも初育成以来久々の育成となりそうです。

 今夜のぱからいぶTVでは新ウマ娘の情報も発表とのことですが、デアリングタクトに続く現役馬、ないしは直近で引退した馬の実装はあるのか。凱旋門賞実装に合わせて、同レースを走った競走馬がウマ娘化するのか。となればゴルシの相方になりそうなアイツが来るのか。はたまたアニメ3期に合わせて新たなウマ娘実装となるのか。私が知っている競走馬はほんのひとつまみ程度ではありますが、誰が実装されても盛り上がるのは間違いないでしょうし、興味の幅が広がりそうで楽しみです!


 ……え?セイちゃんとキタサトの私服解禁?……キタちゃんは足りてるだろうけど、セイちゃんとダイヤちゃんは絶対足りてねぇなぁ……2.5周年中は二人がメインですかねぇ……


 よし書いた!あとは今日の昼にでもファミマに行ってコラボ商品堪能するだけだな!……え?クリアファイルは10時だけど、他の商品売ってるの?……(直行)……まんまる焼きがねぇ!マチタンのハンバーグもねぇ!出遅れたァ!……まぁ他の商品とクリアファイルの対象商品買うか……あ、クリアファイル10時からでしたね、すいません……
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札幌記念って豪華なんですね……

2023-08-21 08:01:06 | 芸能・スポーツ
 というわけで先日は札幌記念!推しのジャックドールが出るということで、早速視聴。

 おー!ダービー馬のシャフリヤールに、以前心房細動を発症したソーヴァリアントも出走か!マテンロウレオもカッコいい名前だから印象に残るし、ウインマリリンも……って、何かこのメンバー、妙に豪華じゃないです?素人の感覚化もしれませんが、それにしたってGⅠ並の豪華さを感じますね……何だってこんなに凄いメンツが揃っているのでしょうか?たまたまなのか、秋に向けての何か色々なあれやこれがあるんでしょうか?

 ともあれ、今回はジャックドール一筋!ということで終始ジャックドールに注目していたのですが、結果は1着プログノーシスで、ジャックドールは6着でした……え?どうしたジャックドール!?最後の直線で伸びている感じがしなかったけども。ともあれ、また次に頑張ってもらいたいですね。

 また、札幌記念の前にいくつかのレース中継を「ミズノコキュウってアレ由来なんかなぁ」とか「アルファマムの末脚すげぇな!?」などと思いながら見ていました。基本土日のテレビ中継ぐらいしか見ていませんが、それでも面白いレースに巡り合えると楽しいですね。
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王様戦隊キングオージャー 第25話「王と民の戦い」

2023-08-20 10:05:24 | 王様戦隊キングオージャー
王様戦隊キングオージャー 第25話「王と民の戦い」

 自らを犠牲にしてでも地球崩壊を目論むデズナラク8世。彼を止めるためにはシュゴッド20体全てにパイロットを乗せる必要がある。
 そんな緊急事態に何故か反乱を起こしたゲロウジーム。その理由は……ここに来て抜群の存在感を発揮し始めましたね!?彼の覚悟はジェラミーのみならず、各国の王たちにも響くこととなりました。何もジェラミーだけが迷っていたわけではなく、各国の王たちにも民を巻き込みたくないという心配や恐怖は合ったのでしょう。そんな中でゲロウジームとジェラミーから覚悟を見せつけられたからこそ、民と共に死地へ赴く覚悟を決められた。
 クロダさんが黒子の一人ではなくクロダ個人として付き従おうとする様や、リタ様の「私のために一緒に戦ってくれ」「ずっと……一緒だから」とモルフォーニャさんを抱きしめるシーン、良いなぁ!「公平」を重んじる彼女が「特別」モルフォーニャを大事に想っているの、良いよね……

 そして、家族がいるからこそ戦いに巻き込めないと考えるギラくんと、守る者がいるからこそ理屈を超えた力を発揮できる。命を背負う覚悟、誰も犠牲にしない覚悟。王と民が覚悟を決めた時、降臨したのはゴッドキングオージャー!「ゴッドテントウとゴッドアントいる?」「ガーディアンズウエポン、出番ねぇなぁ」とか思ってて本当にすいませんでしたー!まさかこんな激熱合体が見られるとは思わなんだ……加えて最近はCG?によるロボ戦も多かったので、20体合体という規格外の合体にも関わらず、スーツ姿が見られるとはなぁ……小さなシュゴッドにも役割が与えられていたのも好印象です。
 ただ、肝心の相手であるデズナラク8世、初登場から数えて一体何回負けているんですかね(汗。何度も勝っている相手なので、勝利自体に感慨深いものがないってのは少々物足りなさを覚えます。ゴッドキングオージャーへの合体に挑んだのも「地球の中心では機体が持たないから」という理由が主で「デズナラク8世に勝てないから」ではないんですよね……

 ともあれ、これでデズナラク8世を倒して終わり!ではなく、まだ巨大化を抑え込んだに過ぎない。最後の戦いは次週描かれるようで。そっかぁ、来週はギーツが最終回だから、デズナラク8世も最終回だ!ってことですね(笑。
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仮面ライダーギーツ 第48話「創世Ⅹ:ツムリの鎮魂歌」

2023-08-20 09:36:09 | 仮面ライダーギーツ
仮面ライダーギーツ 第48話「創世Ⅹ:ツムリの鎮魂歌」

 YouTubeの東映特撮公式チャンネルでフォーゼの校長退場回配信
⇒ブレイドの配信開始
⇒今回冒頭「仮面ライダーって職業なんですか?(ブレイドは職業:ライダー)」
 何だこのタイミングの良さ。

 さて、黒ツムリの「変身!」の合図と同時に、デザイアドライバーを配られた人々は強制的にライダーに変身させられ「お互いの幸せを奪い合うデスゲーム」が繰り広げられることに。コアID無しでの変身は異質さを増すと同時に、個性の必要が無いとも捉えられます。ジーンたちのように「推し」の概念などなく、ただ「ライダー」「人間」が争う様を見たいだけなんでしょうね。
 敵は大勢のゲームマスターのみならず、デスゲームを止めようとする英寿や道長すらも敵扱い。ここで久々に活躍したのがブーストマークⅡでした!こういう戦闘以外での使い方、良いよね……

 この事態に懐かしのゲームマスター・ギロリもここにきて復活!正直もうちょい早めに復活するかなと思っていました。懐かしすぎて名前を思い出すのに公式サイトを確認せざるを得ませんでした(汗。
 ギロリの反乱のきっかけは、英寿こそが自分たちが望んでいた仮面ライダーのあるべき姿だと信じているから……一部の人間の趣向を優先させるのではなく、正しきデザイアグランプリにより多くの人間を楽しませようとする。そういえばギロリは意図しないジャマトの出現に苦言を呈していましたし、やらせこそあれども全ては「デザイアグランプリを正しく運営する」ため。この点については信用していいのかもしれませんね。

 そして英寿が創世の力を振るうには人々の願いが必要だったように、スエルの力もまたオーディエンス依存。思わぬ弱点を突かれたスエルでしたが、ここにきて思わぬ反撃が。OPのアレがここで回収されるのか……
 次回はいよいよ最終回!……既に何回か各世界の終わりを迎えていたので、クライマックス感はあっても最終回が間近という感覚は無かったですね。サブタイトルはループを連想させるものであることから、やはり映画冒頭の「化けて出た」的な発言の真意は、ここで一旦人間をやめた英寿が「神」として助けに来たってのがしっくり来るのかな?

 まだまだ、いつまでも続いていきそうな気配すら感じられるギーツですが、果たしてどのような最終回を迎えるのか、楽しみです。で、あの陽気な彼らは今後どのような生を謳歌していくのかも気になりますね……
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ひろがるスカイ!プリキュア 第29話「ソラと、忘れられたぬいぐるみ」

2023-08-20 09:00:19 | ひらがるスカイ!プリキュア
ひろがるスカイ!プリキュア 第29話「ソラと、忘れられたぬいぐるみ」

 ソラちゃんが雨宿りのために立ち寄った町はずれの洋館。そこで偶然見つけた猫のぬいぐるみは「連れてって」と喋り出したうえに、家まで着いてきてしまった。怪奇現象を起こす猫のぬいぐるみに怯えるソラちゃんだったが、優しく接するエルちゃんを見習って「困っている人には手を差し伸べる」ヒーローの心意気を思い出し、手を差し伸べるが……というお話。

 ぬいぐるみとのやり取りを見る限り、お化けへの耐性はましろ=あげは>ツバサくん>ソラちゃんといった感じですかね?あげはさんは納得ですが、ましろが強いのは少々意外……いや、でも空から降ってきたソラちゃんたちにも普通に接していましたから、超常現象への耐性は元から強めなのか、あるいは恐怖よりも疑問が先に来てしまうの性質なのかな?と。
 「ぬいぐるみって一番最初にできる友達みたいなものだよ」……良いこと言うなぁ、ましろ。私も幼い頃はキリンのぬいぐるみが遊び相手だったので、その気持ちはよく分かります。そして、人間のみならずぬいぐるみにとっても手に取ってくれた子こそが最初のお友達。ぬいぐるみが友達に強い思い入れを抱くのも納得です。

 最初は怯えていたソラちゃんも、ランボーグと化した洋館内での戦いでぬいぐるみの元に駆け付けた際には「もう寂しい思いはさせません!」と、相手への恐怖など一切無い、頼れるヒーローの顔を見せていました。
 そして最後には……ああ、良いなぁ。ぬいぐるみを忘れてしまった子が責任を感じている描写、凄く良いなぁ。会話から引っ越し先が簡単に取りに戻れない場所だったというのも伝わってきます。ぬいぐるみの想いを代弁するソラちゃんも、彼女の寂しさを察したましろが笑顔で寄り添う様も凄く良いなぁ……思わず涙腺が緩んでしまいましたよ……やっぱこういう、物に対する思い入れが強く、大切に描かれる回に弱いですね、私。


 そんな今回のプリキュアはキュアサマー!……映画が近いからってのもあるんでしょうけども、まさか2回目があるとは思わなんだ。ぬいぐるみ繋がりならキュアミラクル(2回目)もありだったかなと。

 ともあれ次回は海水浴!ソラちゃんの海への反応が見たかったのでコレは嬉しいですね!
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ウルトラマンブレーザー 第6話「侵略のオーロラ」

2023-08-19 12:47:39 | ウルトラシリーズ
ウルトラマンブレーザー 第6話「侵略のオーロラ」

 乾燥機の名前がクルル……CV子安さんで喋り出しそうな名前ですね(笑。

 さて仕事熱心だが無理しすぎるきらいがあるヤスノブ。彼自身も頼まれるとつい張り切ってしまうことは自覚していましたが、今回はその無理がたたって過労気味と診断されてしまうことに。ゲントもヤスノブの顔色の悪さには気づいたものの、それ以前から細々と色々頼んでしまっていたとのこと。
 そんなヤスノブの性格を誰よりも把握していたのは副隊長であるテルアキでした。彼だけヤスノブに頼みごとをしている描写は無く、今回の一件について隊長が先回りしてフォローしてあげないととゲントに告げていました。ゲントが頼れる隊長なだけに、テルアキがどういうポジションに収まるのかやや不安なところもありましたが、こういったところで支え合っていけるのは良いですね。
 その後も「顔見ただけ!?トマトを預けたのは、彼とじっくり話して欲しかったからですよ」「わざわざ行って、トマトを渡しておしまいですか?」と、事情があったにせよ、ヤスノブと話を出来なかったゲントに再考を促す様と合わせて、良いチームになれそうな雰囲気を感じ取れました。


 で、当のヤスノブはといえば、コインランドリーで馴染みの乾燥機「クルル」に愚痴を聞いてもらっていました……分かる、分かるよ……機械がこちらの意図を組むかのような動きを見せてくれた時って、何か嬉しいよね……
 ですが、その様子をゲントに見られてしまったうえに、更にカナン星人・ハービーが登場!カナン星人といえば、ウルトラセブン第24話「北へ還れ!」に登場したオーロラ怪人。セブンでは北極に陣取り、接近してきた航空機やウルトラホーク3号、カプセル怪獣のウインダムなどを操っていました。
 
 そんなカナン星人がごく普通のコインランドリーに現れた時は、違和感があるような無いような不思議な感覚に襲われました。明らかに異質ではあるけれども、何故かしっくりくる不思議。お、光線をヤスノブとクルルに当てたぞ。何が起こるんだろう。おー、服脱ぐんかヤスノブ。服や体に異変が生じる可能性もありますから、何が起こっても良いように脱いだんでしょ……うね……


 あ、ありのまま今起こったことを話すぜ!「俺はコインランドリーを使おうとしたら、店内から筋肉バッキバキの上半身裸のイケメンが現われた」何を言ってるのかわからねーと思いますが、多分あのお客さんの衝撃は計り知れなかったと思います。
 というわけで、ヤスノブのウルトラマッスルが披露されました。技術職だし、見た目ほっそりしているから全くそんな雰囲気感じられなかったのに、脱いだら超凄かったですね!正直あまりの衝撃にカナン星人との会話が頭に入ってこなかったです(苦笑。何なら武器使わんでもその肉体だけでカナン星人圧倒できたのでは?今後も事あるごとに披露してくれると嬉しいです(笑。

 カナン星人の目的は、オーロラ光線により高い能力を持つのに他人にこき使われている機械の負の感情を呼び覚まし、機械の反乱を起こして地球を侵略すること。
 「高い能力を持つのに他人にこき使われる」という点はヤスノブの状況とも似通っていますね。ヤスノブ自身、頼まれた張り切ってしまう性格であるが故に、周囲もそれに甘えて頼ってしまう。それが当たり前になってしまうと、最早感謝の言葉すら告げなくなり、やって当然、やらないと責められる……なんてブラックな状況に陥りかねません。幸い、今回でその危うさに気づき、何でも話せるチームとしてまた一歩関係性が進展したのは良かったですね。

 カナン星人によって暴走するアースガロンと、それに立ち向かうブレーザー。かつてカナン星人によって電子頭脳を狂わされたウインダムとウルトラセブンが戦った時は子供と大人の戦いでしたが、今回は緊迫した状況が続いていました。そして、その戦いの結末は……
 機械には言葉は通じない。けれども丁寧に、大切に扱ってやれば、その心は通じるかもしれない。言葉が通じない相手だからこそ、どこか調子の悪いところは無いかと心を込めて整備し、言葉が通じる相手だからこそじっくりと言葉と心を交わす必要がある。そんなことを感じた第6話でした。


 ブレーザーくんが自分自身の体もスパイラルさせたところで、次回は強敵登場の前後編!
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ウルトラマンブレーザー 特別総集編①「巨大生物の正体を追え」

2023-08-19 07:31:08 | ウルトラシリーズ
ウルトラマンブレーザー 特別総集編①「巨大生物の正体を追え」

 今回はバザンガからドルゴまでの戦いを、特番を制作することになったテレビ局のスタッフであるサブロウタとタクマ、取材にあたったレイコらの目線で振り返る特別総集編。ウルトラマンでマスコミとなると、直近では「ウルトラマンX」における密着取材回を思い出しますね。

 興味深かったのは「映像の有無」や「一般人と視聴者の認識の違い」です。
 バザンガやレヴィーラは都市部に出現しったため映像は残っていたものの、ゲードスは遠方での出現だったため地方局の映像頼り、タガヌラーは現場に居合わせた大川さんへの取材で状況を把握、ドルゴに至っては情報が殆ど降りてこないため推測の域を出ない。こういった映像の有無からも、怪獣の神出鬼没さが伝わってきますね。

 また、認識の差という点については、視聴者目線ではゲントがブレーザーに変身する過程は描写されていたため、強制変身+変身出来た理由は不明という状況であったにせよ、そこまで唐突に感じるものではありませんでした。が、サブロウタたちの印象は「本当に突然現れたんだもんなぁ」というもの。どこからともなく飛んできたのではなく、本当にビルの影からぬっと現れましたからね……そりゃ驚くわ。
 加えてレヴィーラに深くかかわっていたノヴァイオ社長の動機は「新型殺菌剤を防衛隊に売り込むため」と報道されていることが判明。まさか「元防衛隊員が自分をリスペクトしてもらうために怪獣を作りました」なんて、報道できないでしょうからね……

 
 今回は防衛隊に取材するぞ!と意気込んだはいいものの残念な結果に終わってしまいましたが、いつかまた本編中に出てきてくれると面白そうですね。果たしてその時、ブレーザーくんは愛想の良い宇宙人として接することが出来るのかどうか、注目です(笑。

 といったところで次回はカナン星人登場!
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ウマ娘プリティーダービーに触れる ファミマコラボとバランス調整編

2023-08-18 07:51:19 | ウマ娘 プリティーダービー
 どれだけの善行を積めば目の前でサイレンススズカがかき氷(いちごシロップ?)を食べている世界線に行けますか……?

 さて、2.5周年(&チャンミダート)を間近に控える中、コパノリッキー&ホッコータルマエのピックアップが始まっております。もちろん毎日の無料ガチャと、ログボ石を躊躇いなくつぎ込んでいますが、結果はお察しの通り。まぁまだ日はあるし、気長に待つとします。 


 で、そんなタルマエがファミマコラボに登場!ホッコータルマエといえば苫小牧!と来れば、ハスカップを原料とした何かが来るはず!……いや無いんかい!?先日北海道を訪れた際に購入した苫小牧のハスカップ(ジャム)、結構おいしかったのでまた食べたかったのに……でもまぁ、それ以外にも美味しそうなもの並んでるから、買わせていただきます。マチタンのにんじんハンバーグは確保したいですね。あとはまんまる焼きと、アポロチョコですかね……
 にしても、2周年ではミスターシービーがクリアファイル等に登場していましたが、今回はいずれも育成ウマ娘としては実装済みの子ばかり。このメンツと2.5周年ガチャの関係は……あるのか?

 んでもって、ゲームの方にはバランス調整のお知らせがありました。スタミナ勝負等のレースに関わる部分はさておいて(汗。やっと保健室で悪いコンディションが確実に一つは解消される……!確か一度調整入って治しやすくなったとはいえ、それでも使用を躊躇われるのが保健室。スズカの育成で何度見たくも無い花火を見せられたことか(苦笑……あれ?てことは、解消されなかった時のイベントはギャラリーキーを使わない限り見られなくなるってことなんですかね?今後実装されるウマ娘にはそもそもイベントが用意されないとか?

 また、次の一番くじのラインナップも発表。「バナーの色合いがコパノリッキーっぽい」ということで、またも財布から諭吉さん数人がいなくなるのを覚悟していましたが、今回のフィギュアはシンボリルドルフとミスターシービー。かっこいいけど、引く回数は一葉さん一人分ぐらいに留め、ちょこのっこフィギュアのキタサトを狙おうと思います!……果てしなく沼りそうな悪寒が(汗。


 ……さて、タルマエが来るのを待つとは言いましたが、何もしないとは言っていない。ということで、これまで育成していなかった二人のウマ娘、ヒシアマゾンとミスターシービーを育成しました!
 ヒシアマゾンは2カ月ぐらい前のガチャでしたが、ミスターシービーはそれこそ2周年だから半年前!随分長く寝かせてしまいました……あの日は一番くじでキタサトフィギュアを狙った日でもあったので、ガチャでシービーをお迎えした後は、願掛け&当選記念でキタちゃんばっか育成してて、すっかり遅くなったんだよね……同日のターボも散々実装まだかと言っていたのに、しばらくしてからの育成でした。「早く育成させろ!」という気持ちと、来たら来たで「育成したら一段落しちゃう……」という微妙な気持ちのせめぎあいもあったかなとも。
 にしてもミスターシービーとの距離感、良いなぁ……


 そんなこんなでお迎え済みのウマ娘の育成は一通り済ませ、迎えるは2.5周年。果たしてナリタトップロードは実装されるのか否か。ここで実装されたら「アニメ放送直後にトプロ!2.5周年にカツラギエースでも良かったのでは!?」とか何とか言い出しそうな気がしますが、それはそれとして。
 水着スズカ、正月キタサト、花嫁カレンチャンと推しの別衣装をお迎え済みの今、新たにヒシアケボノとリッキーの新衣装が何より怖い今日この頃です(苦笑。

 この流れで行くと、アニメ3期放送中にシュヴァルグランとサトノクラウン、3周年にデアリングタクト実装ですかね……?
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何回だって巻き戻し

2023-08-17 07:27:10 | 日々の生活
 「同じ作品を何回も見て飽きないのか」「新しい作品を見た方が良いのではないか」的な話を振られることもある今日この頃。

 少なくとも一年に一回は「氷菓」を見返していますし、その他過去に見たお気に入りのアニメや、「わしゃがなTV」のお気に入り回を繰り返し再生したり、おまけ動画をシャッフル再生したりすることも間々あります。確かに新しいもの、結末を知らない作品を楽しむのも好きですが、やはりお気に入りをひたすらにループし続けるのも好きなんですよね、私。

 一方で一度見たらそれきりという方も当然いらっしゃるでしょう。実際、以前お店をぶらついていると「何回も見たものを何故買うのか」的な感じで駆け引きを繰り広げている親子連れを見かけました。親の言い分も分かるし、何回でも見たくなる子供の気持ちもわかるので、内心どちらを応援したものか迷いつつその場を離れましたが、結局あの子は買ってもらえたんだろうか……

 そうした感じ方の違いがどこ由来なのかは定かではありませんが、ふと幼い頃を思い返してみると……「チキチキマシン猛レース」「セサミストリート」(ピタゴラスイッチみたいな装置でサクランボが運ばれてくる映像が収録されているヤツ)、ネズミが主人公のアニメ(床屋さんに行ってた気がする)、スーパーマリオワールドの攻略、ウルトラビッグファイト、録画されていた「ピコピコポン」などなど……買ってもらった(録画してもらった)ビデオをひたすらに巻き戻し、何回も何回も繰り返し繰り返し見ていました。
 また、ゲームにしても今みたいに自分で好きに買えるわけではなく、買ってもらったソフトを何回も遊ぶのが日常茶飯事でしたから、そういった経験も相まって繰り返し楽しむことが当たり前のように感じているのかなと。

 もちろん、楽しいことは何度だって経験したい!と思うのはありふれたことかもしれません。それでも、昔の私をいつだって楽しませてくれた数々の作品たちが、今でも私の中に息づいているように感じられた今日この頃でした。
 多分ビデオテープは残っているのですが、再生機器がね……あいつ、もう無理だろうなぁ……
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