ひびレビ

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電光超人グリッドマン 第27話「驚天!オモチャの反乱」

2019-10-08 07:42:21 | 電光超人グリッドマン
電光超人グリッドマン 第27話「驚天!オモチャの反乱」(電波怪獣ボランガ登場)

 子供たちが持っていたラジコンのオモチャが、突如反乱を起こして子供たちを襲う事件が発生。全てはオモチャを持ってのさばっている子供たちを疎ましく思った武史が作り出した、電波怪獣ボランガの仕業だった。
 大地は怪我をした友人のおもちゃをこっそり借りるが、金持ちの息子だと誤解されて誘拐されてしまった!

 果たして直人たちはオモチャの反乱を食い止め、大地を救うことは出来るのか・・・


感想
 あ、新しいおまわりさんだ。小金村巡査の同僚かな?
 「自分は小金村巡査の代わりにこの地に配属されました、尼崎です」
 ・・・ベノラの一件もありましたし、出て行ってしまったのか、はたまた療養中なのか・・・色々と考えられそうですが、いなくなるのは意外でした。


 さて今回はオモチャの反乱と大地の誘拐。
 「子供のオモチャが暴走する」という時点で、武史が何かしら子供にされたんだろうなぁということは想像がつきました(笑。今回の一件は武史に非が無いにしても、相変わらず仕返しのレベルがおかしいですね・・・カーンデジファーがいるからこの騒ぎになっていることを考えると、「悪いのび太と悪いドラえもん」という表現が凄くしっくり来るような(苦笑。

 物語はオモチャの反乱で終わらず、「裕福な家から高価なオモチャを持って現れたから、その家の息子に間違いない」と誤解されてしまった大地が、誘拐犯のトオルと淳子に連れ去られてしまう羽目に。
 2人はオモチャ工場を営んでいたものの、借金返済のための500万円を淳子がどこかに置き忘れてしまい、このままでは工場が他人の手に渡ってしまうため、已む無く誘拐して身代金500万円を要求した・・・とのこと。根っからの悪人ではないために、淳子は誘拐の際に壊れてしまった戦車のオモチャを直したり、誤解と気づいた際には大地を家に送り返そうとはしていたものの、やはり誘拐は誘拐。罪を償うことになりますが、無事に500万円も戻ってきたようで、心の反乱は抑えられた・・・というオチでした。
 しかし、誘拐する子供の顔も知らないで誘拐しようとしていたあたり、だいぶその場しのぎの作戦だったんでしょうね・・・


 トオルが捕まる一方で、大地と淳子はオモチャ修理のために工場へ。そこでオモチャの反乱にあって大ピンチのところを、間一髪キンググリッドマンがボランガを倒して救う・・・といったところで今回は終わり。
 まさかの新キャラ・尼崎巡査の登場や、友達とはいえ黙って借りるのは悪いこと、オモチャで遊ぶときは周囲をよく確認して遊ぼう・・・といった教訓が感じられた今回。前回、前々回のベノラ回の盛り上がりが凄かったので、今回は比較的落ち着いた回だったかなーと。

 ただ、戦闘中にグリッドマンが一平とゆかの名前を呼ぶのは、今回が初めてですかね?これまで一平とゆかの判断でダイナドラゴンやゴッドゼノンを送り込んでいましたが、今回はグリッドマンから名前を呼ばれた2人が、ダイナドラゴンを送る流れになっていました。ベノラ戦を経て、よりチームワークが強まった感じがして良いですね。


 次回は透視怪獣アイゼンガー登場。どことなーくマグネガウスに似ている感じがしますが・・・久々にゴッドゼノンも出るよ!

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