ひびレビ

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「ウルトラマンアーク直前スペシャル」を見て

2024-07-06 07:33:17 | ウルトラシリーズ
 「ウルトラマンアーク直前スペシャル」を見ました。

 まずはウルトラ兄弟、ゼロ、ジョーニアス、ブレーザー、ブレーザーに連なるニュージェネレーションヒーローズといったウルトラヒーローたちが紹介されましたが、ふと気になったのは「ウルトラ6兄弟」に留まらず、メビウスやヒカリも含めた「ウルトラ兄弟」も紹介されたことです。
 メビウス&ヒカリ以降、光の国出身のウルトラマンも増えましたが、ウルトラ兄弟の称号を関する者は増えていません。それこそウルティメイトフォースゼロやニュージェネレーションヒーローズ、トライスクワッドといった、ウルトラ兄弟とは別個の枠組みもありますから、今後も新たにウルトラ兄弟の名を関するヒーローは出てこないのかもなぁと。
 それにしても、いつ見てもマン兄さんの至近距離ウルトラアタック光線連発、エース兄さんの手持ちギロチンは殺意マシマシですね(笑。あと、ゼットさんの紹介が「自称ウルトラマンゼロの弟子」で笑いを誘ってくるのズルくない?

 続いて平和を守るための力として、ウルティメイトシャイニングゼロに始まり、シェパードンセイバーにオーブカリバー、ベリアロク、タイガトライブレード、グリッターブレード、ウルトラデュアルソード、デッカーシールドカリバー、チルソナイトソードといった各種剣が紹介され、「とりわけ目を引く」能力としてエックスのサイバーアーマーが個別に紹介されたほか、ブレーザーのファードランアーマーやチルソファードランサーも取り上げられました。
 ここで剣と装甲の紹介をしたのは、やはりアークも同様の装備を用いるからでしょう。この中だとチルソナイトソードならびにチルソファードランサーがシンプルながらも一番カッコよくて好きかなぁ。逆にタイガトライブレードは戦闘時はカッコいいものの、使用時はおもちゃ感が凄くて少々苦手な武器でもあります(汗。インナースペースで武器を使われると、どうしても「おもちゃのCM」に見えてしまうんですよねぇ……


 で、ここからは「ウルトラマンアーク」の概要紹介。
 怪獣災害の調査・予測や避難住民の誘導など、様々な仕事を請け負う怪獣防災科学調査所、通称「SKIP」。SKIP星元市分所の伴ヒロシ所長、夏目リン調査員、AIロボット・ユピー、地球防衛隊から出向してきた石堂シュウ、そして主人公の飛世ユウマ。
 個人的に気になったのはシュウですね。てっきりもっと堅苦しい感じの人物でSKIP内の不和の原因になってしまうのかなと思っていただけに、怪獣出現時に積極的に前に出たり、良い感じの笑顔を見せてくれていたので、あまりそういった心配はしなくても良さそうです。

 そして最後はウルトラマンアーク!変身時、ユウマをめっちゃ大事そうに抱きかかえるのは何かの伏線なんだろうか……?
 アークメガパンチ、アークメガチョップ、アークメガキックといった通常攻撃に加えて、アークテラショット、アークエクサスラッシュ、アークギガバリヤー、必殺光線のアークファイナライズ……名前に「メガ」「ギガ」「テラ」「エクサ」といった単位を表す単語に心をくすぐられてしまいました(笑。この良い意味で子供が考えた感のある技名も、幼いユウマの想像力に由来するものでしょうか?

 また、アークアイソードやキューブ、アーマーの紹介もされましたが、気になったのはアーマー装着時の描写。アーク本人がアイテムを操作していましたが、もしかして今回もブレーザー同様、インナースペース描写控えめだったりします?そうだったら嬉しいなぁ。慣れてきたとはいえ、ウルトラマンを操縦している感があるインナースペースは好きになれてはいないので。


 ともあれ、本日から放送が始まるウルトラマンアーク。第1話「未来へ駆ける円弧(アーク)」はもうすぐです!……何この最終回っぽいサブタイトル。「円」だけに、第1話と最終回のサブタイトルが似ているものになったりするのかな?「未来を掴む円弧」とか「未来を駆ける円弧」とか。

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