仮面ライダーディケイド 第16話「警告：カブト暴走中」

仮面ライダーディケイド第16話「警告：カブト暴走中」


この世界での士はZECTの隊員。連れ去られたはずの士とそっくりさんが現われる。鳴滝はこのカブトの世界でディケイドに終わりを告げようとする。
一般人に銃を向けるゼクトルーパー。それを庇う士だったが、彼の正体はワームだった。懐かしいなワーム。

ワームに対抗するべく、ソウとアラタはザビーとガタックに返信。ガタック相変わらずカッコいいなぁ。クロックアップしてワームに立ち向かう2人だが、押されてしまう。そこへカブトが一瞬割って入り、ザビーが良いとこ取りｗ

アラタに事情を説明する夏海たち。ワームは人間に擬態するという。光写真館にはさっきから2人いるという・・・もっと早く気づけｗｗなんだかユウスケが加賀美っぽく思えるｗ
夏海が笑いのツボを押したものの、一方の士は泣き喚いてしまう。どうやらこっちが偽者の様子。本物の士はディケイドに変身。自分で自分を思いっきり殴るディケイド。士ワームが妙に小物っぽいｗ少女が襲われそうになるも、またもカブトが現われ少女を救う。

街ではカブトが恐怖の存在として取り上げられている。士たちはマユのおでん屋にお邪魔することに。おばぁちゃんが言っていた・・・「世の中には慌てて飲み込んじゃいけない物が2つある」ってな。マユは光写真館で写真撮影会。ユウスケ楽しみすぎだろｗｗ
士の撮影したピンボケの写真を見て、芸術的だと誉めるマユ。おばぁちゃんが言っていた「真の才能は少ない。その事に気づくのはもっと少ない」ってな。士のそれは才能・・・なのか？ｗ

マユの兄はカブトに殺されたという。ZECTではクロックアップの世界にいるカブトを捕獲する計画が持ち上がる。ソウの右目はカブトに傷つけられたもの。

士はおでん屋のお手伝い。「妹がいたような気がする」そうで。士は宇宙一のおでん屋にしようとするも、タネを増やした事に怒るおばぁちゃん。家族が好きなものだけにしようと決めているのだという。マユの兄・ソウジが生きていると信じているからこそ、おばぁちゃんは場所も味も変えずにいるんでしょうね。


ディケイドはワームと激突。虫相手には虫ということで、クウガに変身。だがクロックアップされては手も足も出ない。そこでペガサスにフォームチェンジ。軌道を読みきり見事に撃破。
ZECTのライダーでは無いディケイドを狙うザビーとガタック。ディケイドは電王ソードフォームに変身。アタックライド「俺、参上」ってｗｗしかもポーズ決めただけかよｗｗｗ
続いて「答えは聞いてない」・・・だからｗｗｗゼクトルーパー会話すんなｗ
「僕に釣られてみる？」「泣けるで」ｗｗｗ

クロックアップを狙いディエンド登場。それって盗めるもんなのか？「勘違いするなよ？」ツンデレですね、分かります。
ガタックはディエンドを攻撃。これはガタックを応援したい。ディエンドはライオトルーパーを召喚するも、あっという間に敗北。そこでディエンドは姿を消す事に。

一方ディケイドはファイズに変身。更にアクセルフォームになり、10秒間だけクロックアップと同等の世界に突入する事に成功。これぞまさに夢の対決。高速空間内での戦いはカッコよすぎる。そしてザビーが相変わらずやられ役（涙。
ソウの姿を見たマユは「お兄ちゃん！？」と叫ぶ・・・え？どういうこと？


カブトの世界。久々のクロックアップバトルは面白かったです。ファイズとの戦いも良い感じでしたね。どう見ても10秒以上戦ってる気がしましたが（苦笑。
しかしやはり最高だったのは電王組のアタックライド。
「ORE　SANJOU！」→「それがどうした！」
「KOTAEWA KITENAI」→「俺たち、何か質問されたか？」「いや何も聞かれて無いけど」「どういう意味だ！？」
「BOKUNI　TURARETEMIRU？」
「NAKERUDE」
英語発音のおかげでますます笑えてきましたｗ出番が終わっても活躍？する電王。この存在感は素晴らしいｗ

ソウを観て「兄ちゃん」というマユ。「ソウ＝マユの兄ソウジに擬態したワーム」ということになるのかな。予告で見えたシシーラワームが激しく不安です（汗。

次回はクロックダウンシステム？そしてカブトのあの台詞も聴けるか？


追記
「ディエンドはファイズに変身」→「ディケイドはファイズに変身」に修正。