ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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暴太郎戦隊ドンブラザーズ 第22話「じごくマンガみち」

2022-07-31 10:04:10 | 暴太郎戦隊ドンブラザーズ
暴太郎戦隊ドンブラザーズ 第22話「じごくマンガみち」

 ポワトリンめいた仮面……ポワトリン…MOVIE大戦アルティメイタム……うっ、頭が…

 さて人間の感情を学びたいソノザに連れ去られたはるかは、編集長と化した彼のもとで漫画を描き続けていました。「漫画だから」と安易に恋をする登場人物に違和感を覚えないはるかと、リアリティを求めるが故に没にするソノザ。スランプ故になかなかソノザを納得させられる漫画が描けないはるかですが、この経験がはるかに良い影響を与えそうですね。また、自分の漫画が人間と脳人の架け橋になるかもという心構えも立派です。根は真面目だからこそ、ドンブラザーズとして活躍し続けられているのでしょうね。

 そんな時にはるかは椎名ナオキのサイン会に乱入。椎名は劇場版にもチラッと登場していますが、その時も姿を隠したままでした。
 ……でも得意料理ははるかと同じビーフストロガノフで?利き手も左手?……もしかして椎名ナオキと鬼頭はるかは同一人物…?未来のはるかとか?だとすれば、何故自分で自分を盗作扱いしたのかという問題が浮上します。はるかを漫画家ではなくドンブラザーズに専念させるためとか?夏美とみほちゃんのみならず、こちらでも同一人物疑惑が持ち上がってこようとは…

 今回のヒトツ鬼は電磁戦隊メガレンジャー由来の電磁鬼。全てを手に入れたが故の退屈さを味わっている人間が変身した鬼でした。退屈さとは無縁の青春時代を謳歌したい!という想いからの、学園青春メガレンジャー由来の鬼でしょうか?
 そんな電磁鬼と相対したのは、教師で兄弟ファイブマン。はるかの漫画も含め、とにかく学園押しの第22話でした。


 スランプの舞(仮)を踊り続けるはるかを見て、「魔法陣グルグル」のさっぱり妖精を思い出したところで、また次回……え、あの、まだ本編に登場すらしていないのに、トラドラオニタイジンのCM早くない!?と思ったら、公式で既に昨日解禁されていたんですね…でも発売1カ月先だから、もう少し先でも良かったのでは?
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仮面ライダーリバイス 第46話「向き合う勇気…真に護るべきものは何?」

2022-07-31 09:37:44 | 仮面ライダーリバイス
仮面ライダーリバイス 第46話「向き合う勇気…真に護るべきものは何?」

 「次なんて無いわ!」……ハイパー無慈悲を思い出すセリフですね。エグゼイド放送開始が6年前ってマジ?

 さて一輝の記憶消去は加速し、さくらとラブコフも仲違いしたまま。狩崎は研究に没頭中。そんな時にカゲロウの発言から、ギフがいた亜空間をギフの胃袋的なものと推測。これは面白い発想です。あの状況で一番戦いを冷静に見ていたであろう、カゲロウならではの視点かと……そういえば何でカゲロウ消したんでしたっけ…?(汗。
 また「ギファードレックスならギフを倒せるかもしれない」という、あくまでも可能性に過ぎないことへの大二の懸念は当たっていたわけですね。

 そこからの玉置念願の変身、さくらとラブコフの変身、ヒロミさんが大二とカゲロウに呼びかける様、自身の悪魔と向き合って成長していく……終盤に来てようやく見たいリバイスを見れている気がします。やっぱ仲良し三兄妹は安心感がありますし、ああいったオーバーデモンズならバイスタンプを予約していたと思います(苦笑。
 また「人間は変身出来る」というのは、仮面ライダー鎧武最終回を彷彿とさせるセリフですね。

 ……うん。見たいものを見られているんですけども。ただ、敵であるギフの魅力がイマイチに思えます。
 強いことは強いんですけども、赤石のキャラが濃すぎたのと、大二の暴走っぷりが印象的なので、登場から割と経っているもののあまりキャラが立っていないように感じてしまい、倒したにも関わらず達成感が得られませんでした。「ギフ」そのものが恐ろしいっていうよりかは、ギフを恐れている周囲の人間の方が恐ろしかったというか…

 
 ともあれ一段落ついたわけですが、何やら不穏な動きが。今回の描写を見るに46話⇒映画⇒47話なのかな?

 そして次回は新たな仮面ライダー登場!……あぁ、だからキメラドライバーがプレバンに来なかったのか…?
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デリシャスパーティ♡プリキュア 第21話「この味を守りたい…!らんの和菓子大作戦」

2022-07-31 09:01:46 | デリシャスパーティ♡プリキュア
デリシャスパーティ♡プリキュア 第21話「この味を守りたい…!らんの和菓子大作戦」

 長年地元で愛されており、らんも大好きだった和菓子屋さんが閉店することを知り、ショックを受けるらん。
 閉店理由が「経営者が高齢で和菓子を作れなくなった」など年齢や後継者的な問題ではなく「新しく建設されるデパートに和菓子屋さんがたくさん入るから」というのが、何とも生々しいですね(汗。ですが、それとはまた違う理由が……?

 実際に和菓子屋さんを訪れたあまねは、当初予定していた学校での宣伝を取りやめることに。あまね自身、閉店の理由を店主本人から聴いたわけではないこともあり、らんの意見を否定したいわけではなく、憶測で物を言うわけにもいかない。そんな複雑な心境を感じられました。
 実際、お一人で切り盛りしているお店でしたし、お客さんが来てくれることは嬉しいけれども、学校の生徒が次から次へとやってこられては、お店としても困ってしまうのではないかと…

 古いものと新しいものは入れ替わっていく。それでも、らんとあまねの、和菓子屋さんを想う気持ちが同じだったように、新しく出来る和菓子屋さんもきっと、人を笑顔にしたいという想いは同じでしょう。入れ替わっていく中でも、変わらず受け継がれていく想いがきっとあるはずです。
 らんの饒舌なレビュー、あまねの「歴史を食している」。互いの食に対する熱い想いに影響され合う2人。らんに食の歴史が加われば、より深みのあるレビューが出来るようになるでしょうしね。そしてらんやお客さんが感じた瞬間瞬間の想いが積み重なり、歴史になっていく……2人の仲を深める良い話でした。

 今回冒頭で、店の新メニューに悩んでいたらん。そのため「私が味を継承する!」という展開になるかと思いましたが……歴史を受け継ぐのはそう簡単な話では無いでしょうから、そういった話にならなくて良かったと思います。らんの店は和菓子専門店でも無いですしね。


 賑やかなパーティーから、どこか落ち着いた感じのパーティーといったEDに変わったところで、次回はブラペ回。それにしても今回のモットウバウゾー、朝っぱらから相当にヤバいことしようとしてませんでしたか…(汗。
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