ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
当ブログの記事をコピーした、怪しいサイトにご注意ください。

暴太郎戦隊ドンブラザーズ 第20話「はなたかえれじい」

2022-07-19 07:23:56 | 暴太郎戦隊ドンブラザーズ
暴太郎戦隊ドンブラザーズ 第20話「はなたかえれじい」

 ルミちゃんが持っていた東京ガイドの表紙の謳い文句「みんな、行くぞォッ!」で、今回登場する敵が五星鬼だと気づいた方もいらっしゃるんでしょうか。

 さて今回はジロウの幼馴染で、いつもアイス食べてる女性・ルミちゃんがやってくる!とのことで、ジロウはカッコつけたいがために。するとタロウは「みんなの勉強になる」とあっさり承諾し、自身は脱退。一同は「ドラゴンファイヤーズ」として活動開始。最初はジロウの特訓にぶつくさ言っていた一同でしたが、人々から賞賛されるに連れて満更でもなくなっていき、その鼻はどんどん伸びていくことに。
 それを危惧したのが「ヒーローとして生まれ、ヒーローとして戦い、ヒーローであり続ける者」介人でした。本作での明確な役割はタロウも知らず、未だ謎に包まれており、ゼンカイジャーの介人と同一人物か否かも定かではありませんが、それでもこの説得力のある言葉は、介人にしか言えませんね。常に全力全開でテンション高めの介人も良いけど、クールでカッコイイ介人も好き。そんでもって、最後にお茶目な一面を見せるところを含めて大好きです(笑。

 にしても、ジロウの「(ルミちゃんとは)別れても別れてない」に反応したのは何故でしょう。ゼンカイジャーの仲間とは、今は離れ離れだけど心は繋がっているとか、そういうことを思い出したのかな?

 また、ムラサメが人工生命体であり、元老院の兵器であること、そして現状が「脱走」扱いであることが明らかとなりました。となればマザーと元老院は立場を異にする別の存在なのでしょう。元老院の上位存在ってわけでもなさそうですね。マザーは元老院もあずかり知らぬところで人工生命体であるムラサメを操り、一体何を企んでいるのやら。元老院、ソノイたちよりも先にタロウを仕留めることで、彼らよりも優位な立場に立とうとしているのでしょうか?


 次回は先代サルブラザー登場。


 ところで、「このあとすぐ!」や玩具CM等で何度も目にしていたためか、ドントラボルト初登場だということに気がつかなかったのは私だけでしょうか(汗。
コメント