ひびレビ

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仮面ライダー555 第9話

2019-06-17 07:30:57 | 仮面ライダーシリーズ
仮面ライダー555 第9話

 啓太郎が次の人助けは空き巣退治だと張り切る中、真理に「スマートブレイン社の社長が会いたがっている」という連絡が入る。真理は巧と共にスマートブレイン社に向かうと、そこでは確かに社長が待っていたが、それは真理の父親ではなく、新社長の村上峡児だった。

 村上社長は巧たちがファイズギアを使いオルフェノクを退治していることを知っており、多くの人々を守るためにとファイズギアを返却するように依頼してきて・・・


感想
 幼い頃の真理・・・誰かに似ている・・・この前のFGOの生放送で「インド村」「インドの女たち」と発言していた、カルナさんのモーション改修に見入っていた女性声優さんに似ている気がしないでもない・・・

 
 さて今回は遂に真理の父親である社長登場!かと思いましたが、出迎えてくれたのは全くの別人である村上社長。「下の下」「中の下」といった具合に物事を評価するのが癖なんでしょうか?一瞬で会議資料を読み上げて評価を下す様や、暴漢に襲われそうになった際に見せた超人的な能力からしてオルフェノクなんでしょうね。しかも人間の姿でもあれだけの力を奮えるってことは、相当上の上な力を持ったオルフェノクなのかなと。
 ・・・でもさ?資料一瞬で読めるのは凄いけどさ、どこがどう「中の下」なのか全く教えてくれないのはひどくないです?(汗。「中の下」と判断された理由すら気づけないようでは使い物にならない、ということなんでしょうか。資料の作り方って人によるし、人の好みも入るしなぁ・・・

 まぁそれはそれとして、ファイズギアを返却することにはなったものの、空き巣退治のパトロールは続けることになり、巧もしぶしぶそれに付き合ってあげるあたり優しいというか、お人よしというか。
 しかし当の空き巣はスネイルオルフェノク。何故食べ物だけを狙うのか、何故掃除していくのかは今回中には明かされませんでした。食べ物も実は腐っているものだけ狙っていたとか、掃除したのも単に汚れを食べているだけとかですかね。

 そんなスネイルオルフェノクに対抗したのは、何と木場たちのもとを飛び出していった海堂ファイズでした。戦い方が巧以上に荒っぽい感じがします。何故人助けを嫌がっていた彼が、同属であるオルフェノク退治をしているのか・・・どうにも次回予告からすると、役に立たないオルフェノクの始末屋を請け負っているっぽい感じですね。後の仮面ライダードライブにおける魔進チェイサーを彷彿とさせます。

 木場は木場で、人を守っていこうとしていたもののそれを否定されるっぽいですし、どうするのやら。
 また結花もかつての家族に虐げられていた過去を思い出してか、海堂にサンドイッチをぶちまけられた際にも「ごめんなさい」と謝っていたのも印象的でした。どう見ても悪いのは相手なのに、謝って揉め事を回避しようとする癖がついているのかな。

 
 フーフーして差し上げられそうになったもうすぐ免停明けライダーの活躍はあるのか、気になるところでまた次回。
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