ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 第22話「人生に恋はつきもの」

2018-07-08 10:08:12 | 快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー
快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 第22話「人生に恋はつきもの」

 ノエルはコグレとコレクションの交換を行った後日、ノエルは圭一郎たちと共に国際警察として初めて魁利たちの店を訪れる。そこでノエルは咲也の初美花への思いを知り、「キューピッドになろうと思って」と彼を応援するべく咲也からスマホを抜いて初美花に届けさせるよう取り計らう。
 しかしスマホの受け渡しをした直後、人間を金魚鉢に閉じ込めるギャングラー、デメランが出現。初美花も鉢の中に連れ込まれてしまい、知り合いがいたため迂闊に変身できない状況に追い込まれ、咲也も変身こそすれ人々を助けられないままデメランに逃げられてしまった。

 張り込みにあたる咲也はデメランの「お前には、こいつらを助けることはできない!」という言葉が響いていた。そこへ責任を感じてノエルも駆けつけてきた。
 予想通りデメランが出現し、咲也は単身デメランの金魚鉢の中に突入するがパワーが足りない。それを察したノエルは、魁利と透真が駆けつけてきたことで自身も金魚鉢の中へ突入し、2人で初美花たちの救出に成功するのだった。

 ノエルは魁利と透真に協力してデメランを撃破。巨大化して尚も人間を集めようとするデメランに対しては、ノエルがエックスエンペラースラッシュ/ガンナーに乗って出撃。スラッシュからガンナーへと自在に姿を変えてデメランと助っ人のゴーラムを撃破するのだった。

 無事に初美花を救い出せた咲也だが、振られる時に言われる台詞である「いい人ですね」と初美花に言われて、ノエルにどうすればいいのかと泣いてすがるのでした・・・


感想
 「エックスエンペラー、スラッシュストライク!」指輪の魔法使いかな?

 さて今回は咲也の恋物語とそれにノエルが関わる形に。警察と快盗、2つの顔を使い分ける飄々としたノエルではありますが、自分のせいで誰かが犠牲になって、それを黙って受け入れられるほど冷徹な人物ではなく、初美花が捕まったことにそれ相応の責任を感じていたのは好印象でした。

 初美花のピンチに責任を感じていたのは咲也も同じ。初美花を好いているためにアプローチはすれども無理に迫ったりはせず、助けたことを恩に着せようともしない「いい人」。今回の初美花の「いい人」には一切の他意が無いんでしょうけども、咲也には効果抜群になってしまったようで(苦笑。しかし初美花も即座に誘いを断ったりしないあたり、脈無しとも思えないのですが、果たして・・・


 そして初登場となるエックストレイン、ファイヤー、サンダーによる合体ロボであるエックスエンペラースラッシュ/ガンナー。これにより、Xチェンジャーは変身アイテム兼変形合体ロボという立ち位置に。色々背負ってますね、この子・・・
 こうした変形機構は面白いのですが、スラッシュ時の胸にあるパーツが気になってしょうがないです(汗。まぁ「/(スラッシュ)」というのが一目で分かる見た目だとは思いますが、背中につけて欲しかったですね。

 また、今回出てきたデメランは出目金モチーフなんでしょうけども、ポイを武器に、金魚鉢を人間を閉じ込める檻に使うというのは面白いですね。鉢に入るにはポイに乗せて金魚にしてからという発想もチョーイイネ!

 次回は金の金庫集団が出てきて料理対決・・・豚の餌ァァァァ!!は今でも印象に残る台詞です(笑。
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仮面ライダービルド 第43話「もう1人のビルド」

2018-07-08 09:39:54 | 仮面ライダービルド
仮面ライダービルド 第43話「もう1人のビルド」


 幻徳が「万丈!」と彼を気遣うシーンが何かグッと来た第43話。

 さて今回はもう1人のビルド=葛城忍の実力が明らかに。そこそこ年配であるにも関わらず、元々ビルドドライバーが忍用に設計されていたこともあり、クローズマグマ、グリス、ローグを圧倒する強さを披露。現在パンドラボックスごとフルボトルが敵の手にあるので、ラビットラビット、タンクタンク、ジーニアス以外のビルドが見られない状況にありますから、久々に各フォームを見られたのは嬉しいですね。

 忍の行動は、パンドラボックスの光を浴びて好戦的な気質がむき出しになったもの・・・ではなく、仮面ライダーになった時点で正気に戻っているはずなので、今の忍は至って正気なはず。それでもエボルトに協力しているということは、やはり忍は敵・・・なんですかね。何だかんだで裏で手を引きつつ、確実にエボルトを倒せるように策を講じているようにも思えるのですが・・・その最終試練として、ベスト・オブ・ベストのビルドである自分を越えさせようとしているとか。

 にしても「ベスト・オブ・ベストのビルド」という言い回しはカッコいいですね!普通のラビットタンクなのに、やけに頼もしく感じました。そういえばベストマッチ口上って初期型ビルドドライバーでもあったんでしたっけ。


 元凶と思しき忍を庇ったことで一海は戦兎の元から離脱し、幻徳もそれに続くことに。しかし裏ではエボルトを倒して忍を正気に戻そうとするなど、カッコいいところを見せてくれます。で、そのTシャツ芸いつまでやる気なんですかね(汗。


 父が元凶だと知って落ち込む戦兎を励ますべく、美空は自らをエボルトに差し出すことに。しかし案の定エボルト&忍に利用される羽目に・・・仕方が無いとはいえ、やや迂闊だったかなーと。
 ベルナージュの力もあって、普段より面倒なロストスマッシュ化となりましたが、エボルトがブラックホールの力を使ったことにより活性化した龍我の力と上手く相殺して無事救出。この流れは久々に「勝利の法則は決まった!」という感じがして大好きです。こういうのが見たいんです。終盤なのでギャグは控えめでお願いします・・・
 
 俺たちが信じた思いは幻なんかじゃない。自分が信じる正義のために戦う。それはラビットタンクスパークリング初登場、第14話の言葉でした。戦兎がくじけそうになった時に励ましてくれる龍我の存在はやはり大きいですね・・・

 ハザードレベル7に達したことで、今度はラビットフルボトルが金色に変化したところでまた次回。エボルトの最期とのことですが、ラスボスは誰に・・・?


 あ、そういえば前売り券のプレミアムセット買ったんですけど、やっぱりゴールドラビット&シルバードラゴンフルボトルでも鳴るのはトライアルフォーム音声でしたね・・・とか思ってたら、ムビチケカードにでかでかと描かれたビルドクローズのベルトには、黒いラビットスパークリングらしき物体が・・・
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HUGっと!プリキュア 第23話「最大のピンチ!プレジデント・クライあらわる!」

2018-07-08 09:06:19 | HUGっと!プリキュア
HUGっと!プリキュア 第23話「最大のピンチ!プレジデント・クライあらわる!」

 さんをつけろよ眼鏡野郎!

 ここ最近えみるとルールーの話メインで、はぐたんの育児関係についてはあまり触れてこなかったように思えましたが、考えてみればまだ幼いえみるや、感情の理解に努めているルールーに対して、好きなものへの向き合い方や感情の難しさと大切さを教えるのもまた育児だったのかなって思った第23話。
 5人揃ったところでOPにはえみる&ルールーが追加されました。ただ、メロディソードを重ね合わせるシーンでは3人のままだったりと、3人のシーンも多く見られました。やるなら全般的に5人にして欲しいかなって。あとCMにも2人が追加されましたが、歯磨きとかのCMというのも珍しい・・・

 さて今回は新しい仲間が加わったかと思ったところへ、ダイガン浄化、ドクター・トラウム登場、社長ジョージ・クライ登場と矢継ぎ早の新展開。まさか大した活躍もないままダイガンが消えるとは・・・まぁ口だけといえば口だけでしたし、現場に出てきてどうすれば良いか戸惑ってましたから、5人揃ったプリキュアに勝てるとは思えませんが、それでもようやく訪れた出番の直後に消えるとは思いもしませんでした。

 そして現れた新幹部ドクター・トラウム。前はホグワーツで、最近はカルデアでよく聞く声ですね(笑。オシマイダーを「猛オシマイダー」にパワーアップさせる力の持ち主。更にハリーのことを知っているようで、やはりハリーは元クライアス社の社員なんですかね・・・

 そしてそして!これまでちょくちょく姿を見せていた謎の男性の正体がプレジデント・クライこと、ジョージ・クライであることが判明。パップルはジョージの愛人的なポジションだったんですかね。
 てっきり社長は不在で、リストルが社長の映像を映すことで社員を奮起させていたのかと思いましたが、社長がちょいちょいどこかに出かけていたからああやって映像を使っていたのでしょう。

 ミライクリスタルが集まることも想定どおり。希望が大きければ大きいほど絶望も大きく、その力を使ってみんなが笑顔のままでいられるように時間を止めようとしていましたが、かつて母に助けられたことを思い出したはなが、母を呼ぶ声を聴いて復活!ここの流れは熱かったですね。「はな」ではなく「まま」だったのが効いたのでしょう。
 そんなはなにも何かしら暗い過去があるようで・・・直接描かれるかはわかりませんが、誰かをかばった結果、はなはみんなからのけ者にされてしまった、という感じでしょうか?


 社長が来たとしてもこれまでどおり。そんな決意のもと、次回はナイトプール!また珍しい題材を・・・
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