団塊世代MACCHAN(まっちゃん)の、<人生これから>だよ!

リタイア後17年、人生を日々面白がる楽しみを綴ります。健康と家族と友人を大切にする、年金生活爺さんの「残日録」です。

コロナ禍中、合唱練習を3ヶ月ぶりに再開

2021-02-09 | 男声合唱(合唱)
Macchanの各種趣味活動中、唯一の「3密注意」に該当するのが20年来楽しんでいる「男声合唱」だ。手帳で過去1年を振り返ると週1回の練習を中止したり再開したりを繰り返し、年50回近い練習機会中6割に相当する29回休んだことが判明した。昨秋に浜松市アクト中ホールで開催を計画していた冥途の土産?の「晴れの大規模演奏会」は涙をのんで中止を決めた。

コロナ禍第3次感染期の「緊急事態宣言」は1カ月経過し、栃木県を除く10都府県の更なる1カ月の延長が決まった。感染者の減少傾向は見られるが、まだまだ油断ならないよという判断だろう。一方で拠点の浜松市の感染状況は著しく減少安定状況が見られるようになり、直近数週間の人口あたりの毎日の感染者数は緊急事態宣言都府県の10分の一以下になった。

団員平均年齢71歳超の爺合唱団は、昨年11月以来の連続3か月の練習休止期間を経て、昨日は久々の練習再開に踏み切った。

各自の体温チェック、アルコール手指消毒、練習時の常時マスク着用、30分に1回5分以上の換気を心がけ、3密を防止するために団員間の距離は1m以上の一列並び、向かい合う指導指揮者の前には透明ビニールを張った衝立を用意した。

練習参加可否は団員個々の判断にまかせることにした結果、用心深く家族からも反対されている数名の団員からは残念ながら当面出席を見合わせるという返事が来た。心残りはあったが「死ぬまで歌い続ける」と誓いあった仲間の安全第一の決断は尊重したい。そして異種型ウィルスも含めた感染状況変化には敏感にアンテナを張って、いつでもまた練習を中止することも申し合わせた。

こうして今年初めて顔を合わせた団員は12名、いつもよりは短めの1時間半余り6曲を何度かずつ気持ちを込めて歌った。マスクは少々息苦しいなどという不満は一切誰も口に出さず、練習を終えた顔顔は久々に歌えた満足感で満ちていた。
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