バースデーランチ＆歌舞伎

猛烈に暑かった週末は、都心で友人と美味しいもの＆伝統芸能。
ブルーベリー園が始まると家を空けられないので、開園前にまとめて楽しみました♪

まずは、都心のレストランで友人のバースデーランチ、
お誕生日は8月なのに、こんなに急いでしまって申し訳ない・・・
銀座で目立つ建物なので何回も見かけたこの宝飾店のビルの中へ初めて入りました♪
　
このビルの9階のイタリアンレストラン、レストラン内はこうなっていました！
友人のお誕生日祝いのはずなのに、私にまで素敵なお祝いをご用意いただいていました。
アミューズからデザートまで全7品のイタリアン、食材の使い方がユニークでした。
愛媛産の真鯛と焼きナスのタルタルのソースはトマトと西瓜、白い粒々はセロリ！

冷たいスープはカボチャと和栗！栗好きの私には美味しい～～～♪
有田牛 内腿肉のタリアータ　ルッコラとパルミジャーノ

メッセージ入りのデザートは抹茶とメロンのドルチェ　スプマンテに弾けるお砂糖☆
ゆったりと寛げて、お店の方はフレンドリー、とても居心地よかったです。
紅茶好きの友人のためにこのお店で紅茶を選びましたが、種類が多すぎて迷いましたー　
夕方からは、楽しみにしていた歌舞伎座へ。
演目は『裏表太閤記』
昭和56（1981）年に二世市川猿翁（当時 三代目猿之助）が昼夜通して上演した初演以来、
一度も再演されることがなかったそうです。
天下人・豊臣秀吉の出世物語「太閤記」から、秀吉の活躍が光る“表”の物語と、
その陰にある明智光秀らの悲劇的な“裏”の物語を巧みに織り交ぜた物語です。
豊臣秀吉は幸四郎さん、明智光秀は松也さん、徳川家康は中車さん、
二幕目では白鴎さん、幸四郎さん、染五郎さん、と親子孫の三代が同じ舞台に立ちました！
三幕目のエネルギッシュで華やかな三番叟は圧巻のクライマックス、幸三郎さんの踊りは綺麗です♪
宙乗り、早替わり、本水を使った大滝（役者さんはずぶ濡れ）と、盛り上がるシーンも満載で、
4時間半にわたる長い舞台でしたが、面白さにくぎ付けになり、友人とも盛り上がりました。
遅い時間に終わったので遠路を帰宅できず都内泊、翌日はアートと音楽を楽しみました。
その記事はまた後日・・・