今年は春から大々的に高校図書館の整理に励んでいます。
1学期には大々的に本の配置換えと配架位置の確認を伴う蔵書整理、
そして中学校図書館への所蔵替え、図書館はとても整理され、スッキリと片付いています。
そして最後の大仕事は「蔵書点検」!
今週初めから取りかかりました。
蔵書点検とは図書館の本の所蔵データと、実際にある本を、1冊ずつ照合しながら確認することで、
一般の商店等でいうところの「棚卸し」にあたります。
蔵書を、紙媒体の目録カードと図書台帳で管理していた時代は、本当に大変で、
図書館あげての一大作業だったと聞きます。
でも今は、本に付いているバーコードとPCソフトのデータベースで管理しているので、
ハンディーターミナルで本のバーコードを読み取るだけで、データベースと照会してくれます。
でも、図書館内の全ての本を確認することには変わらないので、
1冊ずつ本のバーコートを表示させ、蔵書数だけターミナルをピッとすることになります。
このハンディーターミナを1週間レンタルしてあるので、今週中に何とか終わりにしなければ!
約1万5000冊ある高校図書館、今週初めからわき目も振らずに頑張り,
今日までで約1万冊のチェックを終わりました!
今日終わったのは、画像の壁面に置いてある背の高い書架の書籍全部で約3,000冊、
何とか金曜日までに終わる目途がついてきました。
レンタルしてあるのは1台のみ、私の勤務は午後からで中学校図書館へも行くし、
お昼休みや放課後には図書当番に来てくれた生徒たちにも手伝ってもらったりして、
一人職場なのでとにかく孤軍奮闘、ガンバレ私!
背の高い書架は踏み台に乗って手を伸ばして、一番下の書架は床面近くまでかがみこんで、
大きくて重い本から薄くて小さな本、右開きの本もあれば左開きの本もあります。
上へ下へ、右へ左へと動き、両手でやっと動かしたり、
薄い本がどっさりで前へ進まない書架や、なりふり構わず頑張っています!
肩、腕、肘、手首、手、指、足、太もも、腰、が痛くて、図書館や書店は時に肉体労働…
将来的には、ICチップ等を利用してさらに省力化されつつあるようです。
日課のように通っている図書館が「蔵書点検のため休館中」なのはとても残念で、
がっかりして早く終わらないかな、長いな、と思っていましたが、
次からは「お疲れ様です。頑張ってください!」と陰ながら応援します。
1学期には大々的に本の配置換えと配架位置の確認を伴う蔵書整理、
そして中学校図書館への所蔵替え、図書館はとても整理され、スッキリと片付いています。
そして最後の大仕事は「蔵書点検」!
今週初めから取りかかりました。
蔵書点検とは図書館の本の所蔵データと、実際にある本を、1冊ずつ照合しながら確認することで、
一般の商店等でいうところの「棚卸し」にあたります。
蔵書を、紙媒体の目録カードと図書台帳で管理していた時代は、本当に大変で、
図書館あげての一大作業だったと聞きます。
でも今は、本に付いているバーコードとPCソフトのデータベースで管理しているので、
ハンディーターミナルで本のバーコードを読み取るだけで、データベースと照会してくれます。
でも、図書館内の全ての本を確認することには変わらないので、
1冊ずつ本のバーコートを表示させ、蔵書数だけターミナルをピッとすることになります。
このハンディーターミナを1週間レンタルしてあるので、今週中に何とか終わりにしなければ!
約1万5000冊ある高校図書館、今週初めからわき目も振らずに頑張り,
今日までで約1万冊のチェックを終わりました!
今日終わったのは、画像の壁面に置いてある背の高い書架の書籍全部で約3,000冊、
何とか金曜日までに終わる目途がついてきました。
レンタルしてあるのは1台のみ、私の勤務は午後からで中学校図書館へも行くし、
お昼休みや放課後には図書当番に来てくれた生徒たちにも手伝ってもらったりして、
一人職場なのでとにかく孤軍奮闘、ガンバレ私!
背の高い書架は踏み台に乗って手を伸ばして、一番下の書架は床面近くまでかがみこんで、
大きくて重い本から薄くて小さな本、右開きの本もあれば左開きの本もあります。
上へ下へ、右へ左へと動き、両手でやっと動かしたり、
薄い本がどっさりで前へ進まない書架や、なりふり構わず頑張っています!
肩、腕、肘、手首、手、指、足、太もも、腰、が痛くて、図書館や書店は時に肉体労働…
将来的には、ICチップ等を利用してさらに省力化されつつあるようです。
日課のように通っている図書館が「蔵書点検のため休館中」なのはとても残念で、
がっかりして早く終わらないかな、長いな、と思っていましたが、
次からは「お疲れ様です。頑張ってください!」と陰ながら応援します。
館貸出システムを構想し、当時は電算化と言うと高価なオフコン
しかなかったのですが、何とかパソコンでできないかと勉強しま
した。
そして、基本部分を自宅パソコンを使いBASICで作り上げ、
こんな仕事ができるからと、市役所に提案して翌年パソコンを
買ってもらい、パソコンの操作部分のソフトを自宅で作成させ
ました。
データベースの部分は、私には難しかったので、委託会社の協力
を得て、イギリスのデータベース・マシン「db-1」と言う、
40MB(ギガではない)と言う大容量のハードディスクを内蔵
して、4台のパソコンからデータ検索できる機械を採用しました。
そして、携帯用にはNECのPC-8201と言うハンドヘルド・
パソコンにバーコードリーダーを付けて、蔵書点検できるように
しました。
当時のパソコン(沖電気 if800-50)では、単漢字変換
もできたのですが、未返却の督促を葉書で無く電話でしていたの
で、書名を漢字化する意義も少なかったので、氏名もカナでした。
でも、担当職員は自分の名前を幹事にしていましたね(笑)。
私がこのif800-50を自宅に買ったのは昭和59年
(1984年)ですから、38年くらい昔でしょうか。
当時の記事が、まだ本庄ネットに掲載してありました。
学さんの購入機器の一覧
http://www.honjonet.net/gakusan/pas1.html
沖電気if800当時
http://www.honjonet.net/gakusan/pas4.html
システムを使うだけでもひと苦労ですのに…
すごいですね。どれほど図書館側が助かったことか。
学さんの記事を拝見して、以前のパソコンは大変高価で大きく重かったのだとビックリしました!
ワープロを愛用していた私はWindows95がパソコンデビューでしたが、
今のものと比べると格段に機能が劣るのにとても高価でした。
IT分野の発展は目覚ましいものがありますね。