今日は小学校の運動会が多かったようですね。あいにくパラパラはあったけど、何とかはなったんじゃなかろうか。良かったです。
ところで学校の運動会というと、諸外国の人たちがこれを大変に喜んで見るらしい。つまりこんな感じの運動会というのが、特に欧米文化圏には無いのだそうだ。走るだけでなく玉入れとかなんか転がしたり借り物競争したりするのが、バラエティ番組みたいで楽しいという。こういうのが自分の子供のころにあったら、人生が変わったんではないかというような感慨を持つという。
最近は外国にも日本人学校のようなものが増えていて、それでやはり運動会をやる。その影響で運動会をやろうじゃないか、というような声も出ているとかいないとか。
日本はすっかり内需型の国になって、諸外国に輸出をするのは工業素材のような目にふれないものが多いという。文化的なものはなかなか輸出できないものなのだが、運動会というのは案外いけるのではなかろうか。
でもまあある程度の秩序があるから成立している行事なんで、やっぱり無理かもしれないですね。日本の観光に勧めてみる程度がやっとかもしれないです。