また暑くなっては来たけど、赤とんぼも少し下界に降りて行って、かなり秋らしい感じ。やはりひと雨、というかそれなりに雨が降った後は違うということだろうか。少し前には夏は終わらんとか、雨が降らずにどうしようか、などと言っていたことが嘘のようだ。
先日もテレビで松島のある島では日照りが続くと雨乞いの歌を歌う(って踊る)というのをやっていた。今でもやるそうで、実際に効果があると出ていたお母さんが言っていた。
インカ帝国だったか、とにかく昔のある場所では、日照りが続くと人の首を切って神に祈ったという。まったく雨が降らないと大ごとだよね。現代に生まれて良かったです。
石木の地区の人には悪いけど、佐世保の人からはダム何とかならんかなあ、という話も聞いたことがある。日本のように山ばかりの島国は、せっかく比較的雨が多くても、溜めておかなくてはどうにもならん、ということなのではなかろうか。神頼みよりも根回しの国になったのも、結局は雨の関係もあったりするんではなかろうか。