和泉式部の“愛”

2024-08-13 | 読書

 この前、馬場あき子の「和泉式部」(河出書房新社、1990年)を通読した。
 だいぶ以前に一度読んだことがある。
 和泉式部の心のことが語られ、総じて、難しい。
 古文の知識が乏しい私には、意味がとれないところも多かった。
 紫式部や清少納言との交りのことなどは興味深く読んだ。
 澁澤龍彦の「女のエピソード」には、“華やかな自由恋愛のチャンピオン”として、和泉式部のことが語られていた。
 こちらは、読みやすかった。   


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