坂口謹一郎氏の「愛酒樂酔」より一首。
とつくにの葡萄の酒はきらめきて切子のはりの盃にあふれし
若い頃、酒を飲まぬ夜はない頃、坂口謹一郎氏の「古酒新酒」という本を読んだ。
酒を愛する思いがあふれ、読むうちに、酒の香りをわがものとしたくさせる極上の書。
葡萄からつくった酒も好きだ。
シェリー、ワイン、ブランデー・・・それぞれに思い出もある。
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