CDケースの背に、「いそしぎ」とあったので手を伸ばした。
演奏者のジュニア・マンスについては、それなりに人気のあるピアニストであることをあとで知った。
1928年、シカゴ生まれの方である。
アルバム「いそしぎ」(M&I)は、1982、1983年年の録音。
〈パーソネル〉
ジュニア・マンス(p)
マーティン・リヴェラ(b)
アルビン・ウィーン(ds)
〈トラック〉
1.ファンキー・カーニバル
2.ヒア・アンド・ゼア
3.ウェイヴ
4.グライディン・アンド・ストライディン
5.いそしぎ
6.スナップ・クラックル・アンド・ポップ
7.アイ・ドント・ケア
8.ウォッチ・ホワット・ハプンズ
9.エミリー
ジュニア・マンスについて、「ブルージー&ソウルフル名ジャズ・ピアノの名人」との評がある。
聞いていて、それは、強く感じる。
でも、何故にそうなのかを知ることがあれば、もっとそう感じるだろうに。
1957年、ブルーノートでの録音である。
演奏は、以下の6人。
ビル・ハードマン(tp)
カーティス・ポーター(as,ts)
ハンク・モブレー(ts)
ソニー・クラーク(p)
ポール・チェンバース(b)
アート・テイラー(ds)
リーダーは、ハンク・モブレーで、アルバム名は「ハンク・モブレー」。
〈トラック・リスト〉
1.マイティ・モー・アンド・ジョー
2.恋に恋して
3.バグズ・グルーヴ
4.ダブル・エクスポージャー
5.ニュース
格別好きになることはなかったが、ハンク・モブレーのリダー・アルバムを何枚か持っている。いずれも、ブルーノート・レーベル。
1957 ハンク・モブレー
1960 ソウル・ステーション
1960 ロール・コール
1965 ディッピン