PLAYBOYS

2020-08-27 | 【断想】音楽

 チェット・ベイカー&アート・ペッパーの「プレイ・ボーイズ(1956 WORLD PACIFIC)。
 ウエスト・コースト・ジャズの人気者、チェット・ベイカーとアート・ペッパーによるアルバム。
 チェット・ベイカー(tp)
 アート・ペッパー(as)
 フィル・アーソ(ts)
 カール・パーキンス(p)
 カーティス・カウンス(b)
 ローレンス・マラブル(ds)
 チェット・ベイカーらしいトランペットを聞くには、トランペット、アルト・サックス、テナー・サックスの3管編成のこのアルバムは、不適かな。
 ベイカーがメインでワン・ホーンのものを今度聞いてみよう。
 1.フォー・マイナーズ・オンリー
 2.マイナー・ユアーズ
 3.レゾナント・エモーションズ
 4.タイナン・タイム
 5.ピクチャー・オブ・ヒース
 6.フォー・マイルス・アンド・マイルス
 7.C.T.A


チェット・ベイカーのやさしい声

2020-08-27 | 【断想】音楽

 「チェット・ベイカー・シングス:CHET BAKER SINGS」(1954-1956 Pacific Lazz)。
 パーソネルは、以下の通りで、曲によって異なる。
 14曲収録されている。ほとんど、映画音楽からのラブ・ソングのようだ。
 チェット・ベーカー(tp,vo)
 ラス・フリーマン(p,celesto)
 カーソン・スミス(b)
 ジェームズ・ボンド(b)
 ボブ・ニール(ds)
 ピーター・リットマン(ds)
 チェット・ベイカーが、トランペットはもちろん、やさしい声で歌っている。
 チェット・ベイカーと言うと、アート・ペッパーとの「プレイボーイ」でくらいしか聞いていない。
 なんとも、お洒落で、しんみりしたトランペットとヴォーカルだ。
 油井正一氏のライナー・ノートに、歌の大意が書いてある。
 しっかり読みながら聞けば、もっといいのだろう。
 静かなトランペット、好きになったかも。
 チェット・ベイカーの他のアルバムも聞きたいな。
 ・ジャズ・イン・パリ(1955 Emarrcy) tp
 ・チェット・ベイカー・シングス(1964-1956 Pacific Lazz) tp&vo
 ・チェット・ベイカー&クリュー(1956 Pacific Lazz) tp
 ・ラス・フリーマン~チェット・ベイカー・カルテット(1956 Pacific Lazz) tp
 ・チェット・ベイカー・イン・ニューヨーク(1958 Riverside) tp
 ・チェット(1959 Riverside) tp
 ・チェット・イズ・バック(1962 RCA) tp
 ・カーネギー・ホール・コンサートVol.1,Vol2/ジェリー・マリガン(1974 CTI) tp
 ・レッツ・ゲスト・ロスト(1987 Nouvus) tp&vo