人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

セレクトセール

2019-07-13 20:34:48 | Weblog

昨夜が昔の仕事仲間との飲み会があって帰宅が遅く、今日は朝からゴルフだった更新できなくてすみませんでした。まぁ今日は惨敗だったので更新しなくてよかったのでは・・・。

では残念なニュースから。ジャニーさんもとても残念だが、僕にとってはキングカメハメハ(牡18)が種牡馬生活を引退することの方が…。キンカメは体調不良により今年の種付けを見送っていたが、良化の兆しが見られず、来年以降の種付けも行われないこととなった。産駒は19年生まれの当歳馬が最後の世代となる。同馬は現役時代に04年【NHKマイルC】、【ダービー】の変則2冠を達成するなど8戦7勝。05年に種牡馬入りし、ドゥラメンテ、レイデオロのダービー馬2頭、国内外G16勝のロードカナロア、3冠牝馬アパパネなどの名馬を数多く輩出するなど産駒のJRA勝利数は歴代3位の1820勝を挙げている。ディープインパクトと違ってロードカナロアという立派な後継種牡馬もいるし、ドゥラメンテの評価も高い。ルーラーシップも頑張っているし、レイデオロ、ローズキングダムも控えている。まぁ残念であるが、無理することなく引退できる花道は整っている。 7月8~9日に行われた。《セレクトセール2019》を簡単に振り返る。まず《セレクトセール第1日(1歳馬部門)》の落札総額は初の100億円超えとなる107億3200万円となった。昨年比では110・9%。1頭当たりの平均落札額4834万円も昨年(4585万711円)以上。落札率も92・9%を記録し、大盛況ぶりを実感していた。 その初日は1歳馬239頭が上場され、“アドマイヤ”で知られる近藤利一氏が「ミュージカルウェイ2018」を1歳セリ史上最高額タイとなる3億6000万円で落札。羽振りの良さを見せつけた。この馬は全姉に15年の牝馬2冠馬ミッキークイーンを持つ。他にも09年ダービー馬ロジユニヴァースの半弟にあたる「アコースティクス2018」(父ドゥラメンテ)を5000万円など、この日は計4頭を落札した。セレクトセール史上、初の白毛馬「ブラマンジェ2018」(父ルーラーシップ)は(株)ダノックスが6600万円で落札した。今年から馬主に新規参入した靴ビジネスNO.1を誇る「ABCマート」の創業者・三木正浩氏は1億2500万円で落札した「シャンドランジェ2018」(牝、父ロードカンロア)を筆頭に、計3頭で総額2億2100万円分の買い物となった。また今春の《JRAブリーズアップセール》でキズナ産駒をセール歴代最高額で落札するなどした、新進気鋭のオーナーである(株)ラウンドワン代表取締役社長の杉野公彦氏は、初日は近親にオークス馬シンハライトがいる「シンハディーバ2018」(牡、父ハーツクライ)を2億7000万円で落札。他にもミリオンホース2頭を手に入れた。 ダービー4勝馬主の金子真人オーナー(名義は金子真人ホールディングス(株))は11頭の1歳馬を購入。最高額は2億6000万円で落札した「ジョコンダ2の2018」(牡、父ディープインパクト)。日本と香港でG1を勝利したサトノクラウンの半弟だ。いつもは近藤さん、金子さんと盛り上げる冠名「サトノ」の(株)サトミホースカンパニーは例年に比べて少ない3頭の購入。最高価格は「ベルワトリングの2018」(牡、父キングカメハメハ)で2億5000万円だった。「2億ぐらいで買えればと思ったが、プラス5000万円になっちゃった」 結局、この中からクラシック馬が出そうな1億円オーバー馬は21頭であった。

当歳セッションとなる「セレクトセール2019」の2日目は216頭が上場され、194頭が落札された。こちらも売上は97億8400万円(以下、金額は全て税抜で表記)で、過去最高額の86億9250万円(17年)を大幅に上回る史上最高額を記録した。落札率は89.8%、1頭平均額は5043万円だった。2日間合計の売上は205億1600万円(昨年は179億1900万円)となり、こちらも史上最高額を大幅に更新した。 1億円を超える高額落札馬は昨年の16頭を上回る20頭(うち2億超え7頭)。その中でも最高落札額となったのが、「タイタンクイーンの2019」(牡、父ディープインパクト)。こちらも1歳馬同様「アドマイヤ」の冠名でおなじみの近藤利一氏が4億7000万円で落札した。母タイタンクイーンは日本と北米で重賞馬を3頭輩出。半兄に【鳴尾記念】勝ち馬ストロングタイタン、14年の当歳セッションにて6400万円で落札され目下4連勝中のミラアイトーンがいる。2番目の高額馬は「ベネンシアドールの2019」(牡、父ディープインパクト)。「ダノン」の冠名で知られる(株)ダノックスが2億9000万円で落札した。活躍馬の多いフェアリードールの牝系。重賞戦線で活躍した全姉デニムアンドルビーは10年の当歳セッションにて3900万円、現2勝の全兄キタノコマンドールは16年の1歳セッションにて1億9000万円で落札されている。3番目は「アドマイヤンバの2019」(牡、父ロードカナロア)。冠名「ホウオウ」の小笹芳央氏が2億7000万円で落札した。母アドマイヤテンバは名牝アドマイヤグルーヴを母に持つ血統だ。また、牝馬最高額は「ヤンキーローズの2019」(牝、父ディープインパクト)の2億1000万円だった。前述した現当歳馬が最後の世代となるキンカメ産駒では、2頭が1億円を超えた。最高額は「ラスティングソングの2019」(牡、父キンカメ)の1億9000万円。(株)スリーエイチレーシングが落札だった。その他では、注目のキタサンブラックの初年度産駒でジェンティルドンナを半姉に持つ「ドナブリーニの2019」(牡、父キタサンブラック)が1億6000万円で落札、16年の米最優秀スプリンター・ドレファンの初年度産駒「アドマイヤセプターの2019」(牡、父ドレファン)が2億5000万円で、シルバーステートの初年度産駒「ローエキスキーズの2019」(牡、父シルバーテースト)が7400万円、ドゥラメンテ2世代目の産駒「ウオッチはーの2019」(牡、父ドゥラメンテ)は1億3000万円で落札された。 庶民には全く縁のない世界であるが、これだけ買ってすべてが期待通り走るわけでない。僕が持っている一口がこれらの高額馬に勝ちことだってある。だから競馬は面白い!
 明日の予想。まずは福島メイン【バーデンバーデンC】は5番モアニケアラ。久々の芝となるがコメントによると鞍上の進言らしい。51㌔で乗る横山典に魅力を感じる。相手は2,3,7,12,14,15,16番。中京メイン【名鉄杯】は6番ジョーダンキング。GⅢでもそんなに負けておらず重馬場も苦にしない。逢いえは1,2,4,5,8,9番。函館メイン【函館記念】は15番ゴールドギアで穴狙い。重賞の割にはメンバーは軽い。これならハンデ差をついて馬券にも・・・。相手は1,4,6,8,10,14,16番。

 明日は今日の阪神勢みたいに頑張る!

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