【きょうの扉】

【きょうの扉】

始まりがあって終わりがあるというのは、人間の生き方そのものです。生まれてきたときが始まりで、死んだときがおしまいです。(長田弘『読書からはじまる』)

人の生死はたしかにそういう「本」のようになっている。

自分という本のページをひらく「自分」という意識があることが生で、意識がないということが死なら、自分は毎朝生まれて毎晩死んでいる。毎朝生まれる自分がひらく新しいページには、新たな日付の章扉がついている。

2023年8月12日 六義園

きょうも未明に目が覚めたら自分という本の最新ページが「 2023 年 8 月 16 日」と書かれた章扉になっており、生まれた日を第 1 章とするなら第 25,184 章のはじまりということになる。


NEW
20 音オルガニートで

スイス民謡『おおブレネリ Oh Vreneli 』

ドイツ民謡『山の音楽家 Ich bin ein Musikante 』

チェコ民謡『ドードレブスカ・ポルカ(山のポルカ)Doudlebska Polka 』

を公開。

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一般閲覧可能

 

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