電脳六義園通信所別室
僕の寄り道――電気山羊は電子の紙を食べるか
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静岡県清水市出身、東京都文京区在住、本の装丁専門のデザイナー石原雅彦による日々の記録。東京教育大学教育学部芸術学科最後の卒業生。
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時間と距離--東海道線普通列車
この夏、編集委員をしている雑誌の取材で郷里の中学校へ行ったら、漁協からお土産に鮎が届いているという。教頭先生が
「帰りはどれくらいかかりますか」
と聞くので、興津から東海道線普通列車に乗るので約3時間と答えたら校長先生と顔を見合わせ、普通列車で東京まで帰るのかと驚いていた。
|根府川付近通過中の車窓から見た相模湾|
普通列車でない早い方法を選ぶとしたら、興津から普通列車に乗って三島まで行き、新幹線に乗り換えて東京駅という経路になり、乗り継ぎさえ良ければ時間は約2時間に短縮されるが、1時間早いことによって料金は1,680円高くなってしまう。いまどき時給1,680円もらえて、仕事は好きな本でも読むか居眠りをしていればよい、というバイトがあるとすればまさにこれなのだけれど、そう言ったら
「それはそうですけど、鈍行で東京まではやっぱり信じられない」
と笑われた。時間と距離に対する感じ方は面白い。
コメント ( 2 ) | Trackback ( )
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でも、興津から静岡に戻るのが億劫ですし、静岡停車のひかり号は1時間に1本しかないのであらかじめそれに合わせて行動しなければなりませんから、ボクも経済的なことを別にしても普通電車で東京まで行く方を選択すると思います。
その昔、西園寺公が上京の際は、興津に急行を臨時停車させたということですが、たとえ彼ほどの実力があったとしても、今では急行は走っていませんし・・・