【さよなら夏休み】

【さよなら夏休み】

小学生時代は夏休みの終わりが近づくと「学校に行きたくないなあ」という想いが胸を満たして苦しかった。あの頃の学校といまの学校と、どちらが子どもにとって息苦しいのだろう。

いま読んでいる対談集は聞き手が気に入った相手を選別するせいか、「人生をもう一度生き直すなんてまっぴらごめん、もう一度学校に行かされるくらいなら死んだままで結構」、という点で意見が一致する人ばかりでほっとする。人生はまさに「夏休み」そのものなのかもしれない。

2023/08/29 上富士交差点

もう一度学校生活を送らされるくらいなら夏休みのまま「死んでも生き返りたくない」と思った夏休みの終わりである。


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20 音オルガニートで

『椰子の実 Yashi no Mi 』

『砂に消えた涙 Un buco nella sabbia 』

『花のささやき In un Fiore 』

を公開。

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