ゴミ袋


D850 + Ai AF Micro-Nikkor 60mm f/2.8D

大きな画像

居間の机の上の端の方に、自分専用のゴミを入れる袋を置いている。
小さめの薄いポリ袋で、ゴミで一杯になったら、袋ごと大きなゴミ箱に捨てる。
そしてまた次の新しいゴミ袋を机の上に置く。

ちょっと口の周りを拭ったテッシュを入れる。
机の上をウエットティッシュで拭いて入れる。
眼鏡の汚れを磨いたテッシュを入れる。
腰に貼る湿布から剥がしたセロファンを入れる。
のど飴を包んでいた袋を入れる。
新しい靴下から外した値札を入れる。

・・・という具合に、ポリ袋はどんどんゴミで膨らんでいく。
小さい袋なので、程なく一杯になってしまう。
だいたい1日で満杯になり、袋を新しいものに交換する。
すぐ横にポリ袋の束が紐で吊ってあり、そこから次のひとつを引きちぎって使うのだ。

一応上手く運用は出来ている。
この袋のお陰で机の上がかなり片付く。
それにしても驚くのは、人間がこんなにもゴミを出す・・ということだ。

黙って座っているだけでも、ゴミはどんどん出てくる。
袋に入れるゴミだけでなく、人間の身体は常に消費して排出している。
生き物って、そういうものだからな・・・
ただ自然界の動物では、そのゴミもしっかり循環しているところが、人間との違いだな。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )