コーデュロイ


Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S

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昨年暮れごろからスニーカーをけっこう買っている。
スニーカーは革靴に比べて価格が安いので、つい気楽に買ってしまうのだ。
一応おろす前に写真に撮って記録しているのだが、それがけっこう溜まっている。
スニーカーのブログ(と言っても本当に初心者だが)になってしまうので発表を控えていたのだが、消化しないと溜まる一方である(汗)

コンバース・オールスター・ウォッシュド・コーデュロイ OX。
色はカーキ。
サイズは7.5(26.0cm)。



コンバースのオールスターは馴染みが深い。
それなのに一足も持っていなかった(笑)
人が履いているのをよく見てきたので、勝手に身近に感じていたに過ぎない。

ずっと気にはなっており、特にオールスターは種類がいろいろあって面白いこともあり、しゅっちゅうネットで見ていた。
電車の中などでも、足元を見ると履いている人の比率がとても高い。
皆さんの中にもお持ちの方が多いだろうと思う。

まずは無難なローカットを買おう。
・・と思ってはいたが、オーソドックスなキャンバスのブラックやナチュラルホワイトではなく、最初からコーデュロイである。
僕に似合う・・というアドバイスもあり購入してみた。

普通にABCマートで買うことの出来る現行品である。
服装は何と合わせようかと思ったが、愛用のセーターが近い色だし、グリーンのカシミアのマフラーもある。
色はカーキとなっているが、軍用のくすんだイメージではなく、彩度が高めのグリーンで、明るくカジュアルな印象を受ける。
けっこう鮮やかなので、差し色としても使えるだろう。

ローテク系のスニーカーの中でも、VANSのオーセンティックやコンバースのオールスターなどは、アッパーが布地1枚のために、フィッティングがシビアな印象がある。
厚手のクッションが入っているわけでもなく、革の様な伸びがあるわけでもない。
そのため靴擦れも起きやすく、履き始めはちょっと慎重になる。

このオールスターは、ZOZOMATではサイズ7.5が相性度91%であった。
最初の足入れの時点では、足の形とよく合っているように感じられたが、むしろピッタリ過ぎて少し不安を覚えた。
歩き出すと案の定、小指周辺が少し内側に押されて、踵にも違和感を感じ始めた。
革靴なら靴擦れが起きるパターンである。

しかしそこはスニーカーなので、結局何とかなってしまった(笑)
荒療治のつもりで初日から10キロほど歩いてみたが、次第に足の形に合って馴染んできたようだ。
歩きすぎて足に浮腫みが出たのか、喫茶店などで休むと足の大きさが変わってしまい、再び歩き出す時にまた痛くなる。
まあ、少々痛いのは我慢して、使い込むことで足にフィットさせていくスニーカーなのだろう。
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