WiFi


FUJIFILM X100V

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新しいマンションではインターネットの回線料も管理費に含まれている。
そういう契約になっているようだ。
壁にはLANの端子もあるし、WiFiのSSIDやパスワードも知らされている。

しかし実際に使用してみると、電波が弱いようでなかなか繋がらない。
パソコンもスマホも、アンテナが1本しか立たず、繋がってもすぐに切れてしまう。
これでは事実上使えないではないか。

ここには将来は母親が住むのだが、当人はインターネットは使えない。
しかし我々がここに来る時に、やはりWiFiが必要となる。
母親に頼まれて、Mrs.COLKIDがパソコンからネット通販で買い物することもあるだろう。
WiFiが使えないとなると、iPhoneでテザリングするしかなくなる。

自分で電波を飛ばせばいいのだろうと思い、WiFiルーターを買ってきた。
近くの家電店でセールになっていた小型の機種を買った。
部屋も狭いしアンテナだらけの大袈裟なものはいらないだろう。

壁にあるLANの端子とケーブルで繋ぐと、ルーター側が勝手に接続を開始し、数分後には上手く繋がった。
パソコンとiPhoneは、新たに買ったルーターのパスワードを入力したら簡単に接続できた。
これでデータ量や時間を気にしないで使うことができる。

ただお金を払って借りている部屋の機能としては、WiFiが使えないでは済まない。
マンションンの回線関係を管理している会社に連絡したところ、電波の発信装置が壁に入っているそうで、それが壊れている可能性があるという。
早速調べて対処してくれるという。
対応の早さはさすがである。

驚いたことに、こちらのマンションのWiFiの方が自宅のものより早い。
エンターを押してもすぐに返ってきて、快適かつ安定した環境で使うことができる。
そういう仕事の人が住んでいるのだとしたら、一番重要なことかもしれない。
やはり機材は新しいものの方が性能がいいと実感した。
どうやら自宅の古いルーターも買い替えた方がよさそうだ。
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