予防接種


D800E + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZF.2

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賛否両論あるのは知っているが、インフルエンザの予防接種をしてきた。
インフルエンザにかかったら、数日休んで治せばいいだけ、接種など受ける必要は無い・・という人もいる。
しかし僕の場合、そんなに悠長に休んではいられないのだ。

毎日電車の中で、咳をし放題の無責任な高校生たちに囲まれて、通わなければならない身である。
かなり危険な状況に置かれていると言っていいだろう。
インフルエンザの予防接種は、いわゆる感染予防の効果はなく、症状の重症化を抑えるだけである。
しかし、少しでも症状を軽く出来るのなら、それに越したことはない。

それにしても、医院は混んでいた。
昼少し前に行ったのだが、院内に入りきれなくて、外に立っている人までいた。
医者で病気をうつされては洒落にならないので、マスクをしてじっと座っていた。
結局2時間半かかって、やっと注射を打つことができた。
黙って待合室のシートに座っていたが、さすがに2時間を超えるとうんざりする(笑)

予防接種を受けるに当たり、アンケートにいろいろ書き込んだが、少々風邪っぽくても、熱さえなければ、受けられる可能性はあるようだ。
乾燥すると喉が痛くなることがあるのだが、先生に喉を診てもらったら、ああ問題ないよ、と言われた。
喉の痛み以外は特別症状はなく、比較的元気なので、まあ大丈夫であろう。

注射は細くて、刺しても痛みはほとんど感じない。
針がスッと入って、薬液を流し込む時に、少し痛痒いくらい・・・
いつもの血糖値を測る採血のほうが、痛みは強い。

今晩は、熱が出なければ、風呂に入ってもいいという。
風呂に入れないとしたら、それこそインフルエンザ並みに辛いところだ。
抗体が出来るのに2週間ほどかかるそうなので、注射を打ったといっても、それまでは効果は期待できない。
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