本当のサイズ


LEICA X1

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出張先での仕事の最中、チャーチのシャノンを履いている。
非常に快適である。
驚いたことに、一番自分の足に合っていると思っていた、スコッチグレインのアシュランスより、さらにしっくりくる。
ソールの厚みが効いているのか、一日立っていても疲れを感じない。

緩めに履いていたアシュランスに対し、シャノンはずっとタイトで、ヒールが踵に吸いついてくる。
遊びは少なく、足がすっぽり包まれる感じだ。
幅は広いがヒールはタイトという、シャノンの少々変わった形状が、自分の足に合っているようだ。

試着することなく、ネットで注文したシャノンだが、紐を締めても羽根はほどほどに開き、大きさとしてはいいところをいっている。
実はこれでもまだ緩いと、あるお店で指摘されたのだが、これ以上きついのはさすがに辛い。
どうやら靴というものは、もっとパンパンな状態で履いて、ちょうどいい具合にまで変形させるのが、本当の履き方らしい。
長年25.5の3Eを買ってきたが、そもそも履き方が間違っていたのだとしたら、僕の足の本当のサイズも違うのではないか・・・

シャノンは幅広のワイズGも用意されているが、今履いているのは標準のFである。
それを考えると、自分の足は本当はそれほど幅広じゃないのではないか・・とも思えてくる。
靴の幅や長さと、足の大きさの関係については、いまだによくわからないことが多い。
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