Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

批難するということ

2012年12月07日 | Weblog
世の中には、
自分と見解の異なる何かを批難することに
大きな価値とやり甲斐を見いだしている人たちがいると思います。

私も若気の至りで、
そうした時期があったと思います。

しかし、考えれば考えるほど、
また、教育を実践していけばしていくほど、
そこに意味が無かったことを痛感します。

所詮は、何も変えられなかったのです。

私は、日本の教育をより良いものにしたい。
そう思って走り続けてきました。
その節を曲げぬために、
苦しい局面に立たされることも何度もありました。

今、
そのミッションに対して、
私は最も手応えと充実感とを感じています。

自分にできる目の前のことに
愛情を込めて全力で向き合っている
「今」の教育実践にこそ大きな手応えがあります。

それは、批難とは無縁のところにあるものです。

私はただ、粛々と私にできることを実践し続けるのみです。



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