Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

V&Eメルマガに関するお知らせ

2023年10月29日 | Weblog

V&Eの代表として、私が毎月27日前後に発行しているメールマガジンですが、来月より上旬5日前後の発行に変更致します。(曜日の関係もありますので、厳密には発行日を決めないでおきます。)

以前から、何となく月初の方が良いなと感じていたのですが、(よし、今月も行くぞ!という感じで)いよいよ本気で思うようになったので、早速、今月末は送信せずに、来月、初旬に送信致します。

といった次第ですので、いつも読んで下さっている皆様、申し訳ありませんが、今しばらくお待ちください。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

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心訓

2023年10月28日 | Weblog

一、世の中で一番楽しく立派な事は、一生涯を貫く仕事を持つという事です。

一、世の中で一番みじめな事は、人間として教養のない事です。

一、世の中で一番さびしい事は、する仕事のない事です。

一、世の中で一番みにくい事は、他人の生活をうらやむ事です。

一、世の中で一番尊い事は、人の為に奉仕して決して恩にきせない事です。

一、世の中で一番美しい事は、全ての物に愛情を持つ事です。

一、世の中で一番悲しい事は、うそをつく事です。

 

これは福澤心訓として世に出回っているものですが、福澤諭吉が書いたものではありません。

しかし、書かれた内容は良いものですから、時々、思い起こします。

自分のみじめさや、みにくさに気づかない人も世の中にはいます。

尊さや、美しさを理解できない人もいれば、

自分の悲しさに気がつかない人もいます。

どうすればそれを変えていけるのかは、私にもわかりません。

私1人の力では、どうにもならないこともあります。

私は私の学びをただひたすらに深め、

伝える力を高めていく努力をし続けるだけです。

そして、その先には心からの祈りがあるだけです。

 

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人間の成長不在の教育

2023年10月25日 | Weblog

教育の成果というのは、人が成長したかどうかでしかないと思います。

人間の成長不在の教育実践や、教育論が幅をきかせている今日、結局、自分の研究成果や、名誉や地位やお金のための教育しか存在しなくなったということでしょうか。

私は私の道を歩く。それだけです。

私たちが伝えたことが、どのように心の中で生き続けているか、10年も20年も30年も見続けていくことを大切にしたいと思います。

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ただ粛々と

2023年10月24日 | Weblog

東京でのバッカーズ寺子屋の講座とYouTube動画の収録を終えて、今、福岡のオフィスに戻りました。23:00です。明日の夜は、大分県日田市大山町で講演です。土曜日には専門学校での講座があり、日曜日はバッカーズ九州寺子屋の講座、翌日、月曜日からは萩往還を歩くことを含めた3日間の企業研修です。目に見えるスケジュールとして様々な講座がありますが、良きものを作り上げるためには、その準備にも相当の時間とエネルギーが必要です。(まぁ、私の能力が低いだけかも知れませんが…。)

私の後継者を探してはいますが、時間とお金のことを考えると、なかなか「やってくれ」とは言いにくい仕事です。私は24時間、365日働く覚悟と思いがありますが、それを他人に要求するつもりはありません。

日本の教育の未来に命がけで取り組む覚悟と志があれば、是非、お願いしたいと思います。

まぁ、そんなもんなくても、要領よく、私のやっていることを軽々と超えていける人材が、きっと出てくるのでしょうが…。

私は私のささやかなやるべきこと、できることを、ただ粛々とやっていくだけです。

 

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志学舎・第1回スピーチコンテスト

2023年10月21日 | Weblog

企業研修、小郡寺子屋「志学舎」と、4日連続で鳥栖インター近くに居ました(笑)。

志学舎・第2期生の第1回スピーチコンテストは、結構、緊張して、思いを伝えられずに悔しい思いをした塾生たちもいました。

私は厳しいので、まだまだダメだなぁと感じていましたが、お越し頂いた皆様からは、塾生たちに沢山のお褒めの言葉をいただき、嬉しく思いました。

志学舎でも、原稿を見ずに話すスピーチを徹底しています。そのためには、私自身がそうした力がなければいけなかったのです。その当たり前のことがここ数年でとてもよくわかるようになりました。

子どもたちはいくらでも伸びていけるのです。力の無い大人たちが、勝手に子どもの限界を決めていただけだったのです。

思考力を育むこと、伝える力を育てることは、非常に大切なことだと思います。企業研修での大きなテーマでもあります。

子どもの頃から本質的な教育を行うしかありません。1人でもやり抜きます。

 

 

 

 

 

 

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歴史上の偉人たち

2023年10月15日 | Weblog

日々、私を激励してくれるのは、幾多の歴史上の偉人たちの言葉であり生き方です。私が心の中に、そうした先人たちを持たなければ、生きることは苦しかったろうし、道に迷っただろうし、志をあきらめただろうと思います。私を支えてくださった多くの先人たちに心から感謝しています。

 

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四年越しの・・・。

2023年10月12日 | Weblog

バッカーズ九州寺子屋・第12期生は、新型コロナのために卒塾前の合宿「萩往還を歩く」研修を実施できていませんでした。さすがにこの研修だけは、卒塾生の共通体験として持っていて欲しいと、先日の三連休で、四年越しに開催を致しました。

本当にやって良かった!というのが私の感想でした。みんなの四年間の成長が素晴らしかった!それが言葉と行動の端々から伝わってきました。本当に私にとっても学び多き時間でした。

また、四年ぶりであっても、つい昨日会っていたかのように、仲良く1つになれるのが、バッカーズ寺子屋の良い所だと思いました。

「萩往還を歩く」をはじめ、バッカーズ寺子屋の合宿期間中は、私は他のことは、本当に何も出来ません。全力で3日間を作り上げていくからです。

そして、終わった後は、約30㎞の道程を歩き、疲れていますが、次の仕事は待ってくれません。全力を尽くして準備をし、本番に臨むだけです。

 

 

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仕事

2023年10月11日 | Weblog

仕事をする目的は、やはり多くの人が幸せに生きることができるよう、貢献するということだと思います。

そして、私の仕事は「教育」ですから、その本質を極め、子どもも大人も、共に学んでくださった皆様が、本当に良かった、成長できたと実感してくださるよう努力すること以外に大事なことはないのです。

教育を通じた社会貢献。それだけが私の仕事です。

関わってくださった全ての人たちが、成長できるよう、そして、満足してくださるようにと、全力を尽くします。

 

 

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きっちりと

2023年10月04日 | Weblog

メルマガ、バースデーカード、色々なことをきっちりかっちりできるようになりました。他人から見て、お金儲けにもならなければ、意味の無いことにも思えるだろうと思います。しかし、それでも私はやり続けていきます。倦まず弛まずきっちりとやって来た先に、道は開けてきたからです。

 

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孤独と虚無感に心を蝕ませないために

2023年10月04日 | Weblog

人が人生に悩み迷う時に、救いとなるのは、親、子ども、祖父母、友人、先生、音楽、文学、絵画、映画、宗教、自然、アウトドア、様々であろうかと思います。

しかし、やはり自分を恃む心が強くなければ、そして、誇り高く生きる意志をもたなければ、本当の意味では救われないのだろうと思います。自分と向き合い、孤独と向き合って、自分の心を強くして初めて、悩み惑うところから抜け出せるのではないかと思います。

私は、会社員でも教員でもないので、仕事仲間としての同僚や先輩後輩といった存在はいません。上司もいません。ただし、多くの塾生、卒塾生、保護者の皆様、支援者の皆様、研修を通じて出会った皆様と、素晴らしく人には恵まれています。また、本を読むことで出会った何人もの偉大な教育者たちに私淑しています。

しかし、同じ仕事をしていて、悩みを相談したり、愚痴を言い合ったりする、いわゆる「仕事仲間」のようなものは存在しません。誰も同じことをやってはいないからです。

それを何とかして、後継者育成にしていかなければならないのですが、なかなか困難です。でも、その困難を必ず乗り越えます。これまで作り上げてきた寺子屋の教育を次の世代に絶対に遺したいと思うからです。

ただ、私の歩いてきた道を人に強いることは、私には躊躇われます。24時間、365日、目指す方向に力強く進んでいく強い意志が必要だからです。しかし、そうでなければ、日本の教育をより良いものにするための道など切り拓くことができるわけがありません。いや、偉そうに言えるほど、私も出来てはいないのですが、そんな感じのことだろうと思い、その覚悟は持って歩み続けています。

孤独であっても私のメンタルがダウンしないのは、全てを捨ててかかっているからなのかもしれません。確固たる志を持っているからなのかも知れません。人生の儚さを感じているからなのかも知れません。そして、多くの人たちに支えていただいていることを理解し、深く感謝しているからかも知れません。

 

 

 

 

 

 

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