Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

手に入れたいもの

2019年04月30日 | Weblog

私が手に入れたいものは「良き習慣」です。

これはなかなか手に入れるのが大変で、

いつも意識し、

どんな小さなことでも、

どんなに疲れている時でも、

やり続ける意志を持つことが必要になります。

行動の習慣もそうですし、

心の習慣もそうです。

このことの大切さを、

もっと若い頃に、もっと切実に、

知っていたらと思います。

 

いや、正確に言うと、

そのことを知識としては知っていましたが、

価値を本当に理解するには

私の能力が足りなかったのです。

次の世代を担う子どもたちには、

少しでもそのことを伝えられたらと思います。

私なんかよりも

既にもっと深く理解しているのかもしれませんが・・・。

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4414日

2019年04月26日 | Weblog

ブログ開設から、4414日が過ぎました。

干支が一回りしてしまいました。

成長していないことに驚き呆れるばかりですが(笑)、

自分の中では色々なことが整理されてきたと思います。

一歩を踏み出し続けることの価値と、

言葉の力を信じたいと思います。

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天命を知る

2019年04月25日 | Weblog

一人の人間の見ている世界や

持っている考え方は

非常に限定的なものに過ぎません。

1日は24時間ですし、

1年は365日で、

それは全員に対して平等ですから、

それほど多くを経験できないし、

それほど多くを見聞することはできないと思います。

その意味で、

一人のものの見方や考え方は、

たかがしれているともいえます。

しかし、一方で、

驚くほど博識であったり、

若くして多くの人々に

多大な影響を与えられる人がいるのも事実です。

社会全体のために

力を尽くしてくださっている人も、

沢山いらっしゃいます。

かくして、

人にはそれぞれの天命があるのだと思うに至ります。

私にはたいしたことはできませんが、

それぞれが、 それぞれの天命を

立派に全うしていく以外に

道はないのだろうと思います。

私に与えられた天命について、

深く思いを致し、行動し、

批判のための批判といった 不毛なこととは距離を置き、

感謝と共に生きる人生でありたいと思います。

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悩ましきこと

2019年04月24日 | Weblog
ネット社会であり、 
まずは有名になって影響力を持ってから、
 何かを為さんという人もいるようです。 

しかし、何か一つのことを地道にやってきた、
 叩き上げの人物の方が、結局は迫力があると思います。

 それは苦労を知っているからであり、
 人間というものの、 醜さと美しさを知っているからだと思います。 

泥に塗れてなお、 理想を失わなかった人たちだからです。

 多くの方々の耳目を集めてから云々という発想自体が、
 人を舐めた発想だと言うことに気がつかないようでは、
 大した成果は出せないだろうと思います。

 なぜなら、 時代が移り変わっていったとしても、
 何を言うかではなく、
 何をするかが大切だということは、 
変わらないだろうと思うからです。

 やはり、見ている人は見ているものなのです。

 私は、・・・。
 「消費される言葉」を吐き出し続けるのではなく、 
少しでも、 人と誠実に向き合い、
 地味でも「何かを生み出すことにつながる言葉」を 紡ぎ出せたらと思います。
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狂気と正気

2019年04月24日 | Weblog
何時倒れても良いという覚悟がなければ、
今のような仕事はできません。

同時に、

自分は風邪一つ引かぬという覚悟がなければ、
今のような仕事はできません。

また、

非常識な人間でなければ、
新しい教育を生み出すことなどできません。

しかし、

常識人でなければ、
教育はできません。

かくして、

狂気と正気の間を、
危ういバランスを取りながら、
日々を生きていくことになります。

東京から金沢に行って、
小松から福岡のオフィスに戻って仕事して、
会社から家に2:00過ぎに戻れば、
考えることもろくなものではなくなりますね。(笑)



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受け答え

2019年04月24日 | Weblog
受け答えと言いますが、
答える時には、
なぜ、相手がそのように言い、
そのような要求をしているのかを
理解することが大切だと思います。

あるいは、理解できるか否かにかかわらず、
理解しようという構えを常に持つことが
大切なのだと思います。

つまり、
どのように受けるかということが、
とても大切だということです。

なぜなら、
受け方によって、
答え方も決まってくるからです。

それができない人は、
共感性が低く、
何だかなぁと思われてしまいます。

相手の心の動きをわかってあげようとする、
心の働きが弱くなっていることを
あちこちで感じていますが、

他人の批判よりも、
自分がまずはそうならぬように
気をつけていきたいと思います。



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金沢

2019年04月23日 | Weblog
最近、金沢に足を運ぶほどに、
その魅力に引きつけられています。

日本の伝統・文化を大切にしながら、
実にインターナショナルな力を秘めていて、
世界に通用する日本の良さと豊かさを感じます。

海外から来る人たちも非常に多い街です。

やはり街には、
その国とその地域の、
文化の香りが必要だと思います。
それは国を越えて訴求する力を持ちます。

子どもの頃からそうした文化の香りのする環境で育つことが、
日本の良さを受け継いでいくことになるのだと思います。

私は福岡も萩も大好きです。
食べ物も美味しい。

でも、金沢も美味しいです。
そして文化や教養と共に生きる
心地よさを感じさせられます。
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光と影

2019年04月18日 | Weblog
歴史にせよ、人間にせよ、
見る角度によって、
様々な見え方をするものだと思います。

富士山を見るにしても、
どちらの方角から見るかによって、
見え方は違います。

また、春夏秋冬で、
風景も当然変わってきます。

表面的な変化はさておき、
本質を見ていく時には、

結局は、「どのように見るか」という、
その人の心次第になってきます。

かくして、
光を見たい人は光を見、
影を見たい人は影を見ることになります。

人間は愚かしさもあるが、
崇高な存在だと信ずる人たちは、
人間の光の部分を見ようとする人たちであり、

人間の崇高さなど偽善であり、
人間は愚かしく醜い存在だと信ずる人たちは、
人間の影の部分を見ようとする人たちです。

やはり私は光を見て、
明るく楽しく生きていきたいと思います。

ネガティブな思想に、
絡め取られて生きたくはないと思います。







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賞味期限

2019年04月15日 | Weblog
感謝にも、感動にも、決意にも、
きっと賞味期限があるのだろうと思います。

だからこそ、
そうならないように、
心に刻みつけなければと思います。

いや、
そんなに力まなくとも、
自然体でそうありたいし、
そうあり続けたいと思います。

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物々交換

2019年04月13日 | Weblog
物々交換とは、
物と物とを交換することだとばかり
思い込んでいました。

しかし、

「物」とは、

準備を整えて漁や猟をした結果、
収穫されたものであり、

長い期間、農作物を手をかけて育てて、
収穫されたものであり、

粘土をこねて形を整え焼き上げて
生み出されたものであり、

全ては人が汗水垂らして働いた結果として
生み出された「物」なのです。

だから、物々交換とは、
人の「労働」と「苦心」と「喜び」の
等価交換であったのです。

お金はそうした
人間の健全な汗と心を忘れさせます。

現に私も物々交換を、
物と物とを取り替えっこする、
遅れた経済の仕組みぐらいにしか
思えていなかったのです。

しかし、
貨幣経済が、
その代わりにあることの本質を見ようとすれば、
それもまた尊いことなのだと思います。

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