Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

教えることは学ぶこと

2007年03月27日 | Weblog
まだ正確には終わっていないが、昨年度は、縁あって高校の教壇に一年間立たせていただくこととなった。慌ただしいスケジュールの合間を縫っての、週に数日限りの教師生活だったが、一年が終わってみて、「教師とは何と素晴らしい仕事か!」と改めて思った。

最後の授業で生徒たちが書いてくれた感想には心が震えた。感動した!感激した!感謝した!
素晴らしい生徒たち!素晴らしい学び舎!である。

とにかく嬉しかった。
そして、
「あぁ、今まで私が目指そうとしてきた道は間違っていなかったのだ」と思った。
それを生徒たちにはっきりと教えてもらった。

私はこれからも、私の師道を探究していく。
酒を愛し、人を愛し、旅を愛し、
二度とないこの生を愛しつつ、
文学や芸術を愛し、風流を好む心を貫きたい。
そして、志に生きたい。

豊かな人生を生きることが私は好きである。
だから、あらゆる枠にも肩書きにも、
とらわれることはないだろう。

私なんぞが、新渡戸稲造の言うところの
「教育家」になることは
無理に決まってはいるが、
新渡戸の『自警録』の言葉には、やはり心引かれるので、紹介しておきたい。

「日本の教育を進めるには、
必ずしも大臣になりあるいは文部の役人となる必要はない。また県の教育課長、視学官になる必要もない。真に教育を理想とするなら、学校の教師になる必要もないくらいである。

(中略)

むかしの立派なる教育家貝原益軒、中江藤樹、熊沢蕃山等はみな塾を開いたことはあるが、今日のごとく何百人の生徒を集めて演説講義したものでない。
藤樹のごときは村を散歩することが教育であった。

人そのものが教育である。
人が真に教育家なら笑っていても教育になる。
寝ているのも教育になる。

一挙手、一投足、すべて社会教育とならぬものはない。
われわれの目的および理想が教育であるなら、
全身その理想に充ち満ち、
することなすことがことごとく教育でなくてはならぬ。」
コメント

ブログ「蓼食ふ虫」スタート!!

2007年03月27日 | Weblog
みなさんこんにちは。

本日、私、木村貴志のオフィシャルサイトが完成しました。
それにあわせて、ブログもスタートします!

タイトルは「蓼食ふ虫」。

このブログでは、教育雑感、旅日記、グルメ情報等々、
徒然なるままに書いていきます。
その内容を良しとしてくださる方もいらっしゃれば、
???と思われる方もいらっしゃるでしょう。

でも、「蓼食う虫も好き好き」
(タデの辛い葉を食う虫もあるように、人の好みはさまざまであるということ)
ですから、

私も一匹の「蓼食う虫」として、
自由闊達にキーボードを叩いていきたいと思っています。

どうぞよろしくお願いいたします。(志)
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