そう言えば吉田松陰先生の言葉に「狂夫の言」と言うのがありました。内容はさて置き、自らを狂とするしかないのは、怒りか嘆きか悲しみか…。
私もまた一人の狂人なのだと思います。教育に対しての細かな部分へのこだわりは、普通ではありませんから、特に身近な人からは到底理解してもらえません。そのことがどこに繋がっていくかなどわかってもらえるはずもなく、狂人扱いされるだけです。「ふつうはそこまでしない」「前はそうじゃなかった」私は日々新に教育を作り上げるだけですし、自分のことなんかとっくに捨ててかかってますから、当然、普通であるはずがありませんし、日々、変化しないわけがありません。
だから、結局は一人ぼっちで頑張り続けるしかないのだと哀しい覚悟を決めています。
しかし、それで子どもたちが救われるのならいいじゃないかと思います。嬉しい限りです。喜びでしかありません。