Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

本能を美しくする教育

2021年08月31日 | Weblog

「本能を抑圧する教育から一転して、

本能を解放する教育になった。

そして、

本能を美しくする教育は、

まだなかなか生まれてきそうにない。」

          下村湖人の言葉

 

 

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適者生存

2021年08月30日 | Weblog

私も

ワクチンが体に合わなくて死ぬかもしれないし、

コロナに感染して死ぬかもしれないし、

他の病気や事故で死ぬかもしれません。

そんなことを考えていると、

ふと「適者生存」という言葉が思い浮かびました。

「適者生存」とは、

「生物は、環境に最も適したものが生き残り、

適していないものは滅びるということ。」で、

イギリスの哲学者・社会学者

ハーバード=スペンサーによって提唱された生物進化論です。

私は、何か起きても、

「あぁ、私はこの時代に適者でなかったのだ。」

と思って諦めます。

有り難いことに、もう十分に生きています。

吉田松陰先生の二倍は無駄に生きてしまいました。

しかし、一方で、私の周りにいらっしゃる

意気軒昂な70代、80代の人を見ていると、

私もまだまだチャレンジしようと思います。

とにかく前進あるのみ。

そして、その時間が断ち切られたとしても、

後悔しないし、誰も恨まない。

そんな生き方をしていこうと思います。

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理想と現実

2021年08月28日 | Weblog

理想は追い求め続けなくてはなりません。

しかし、現実がおろそかになるようでは、

理想の実現はあり得ません。

なぜなら、理想とは夢物語ではなく、

現実の延長線上にしか存在しないものだからです。

現実の仕事の中で、現実の人間関係の中で、

信頼を勝ち得て、共に理想を目指していく覚悟が大切です。

足下の現実の仕事ができていないのに、

理想を語っても誰もついて来はしません。

現実だからと言って足下ばかり見て、

理想を追わないようでは進歩はありません。

言行一致が大切です。

言ってることと、やってることが一致している。

現実でも成果を出し、かつ、理想を追う。

これ以外に信頼を勝ち取る道はありません。

私ももっと自分に厳しくならなければなりません。

 

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松下幸之助の言葉

2021年08月27日 | Weblog

自分には自分に与えられた道がある

広い時もある せまい時もある      

のぼりもあれば くだりもある      

思案にあまる時もあろう 

しかし 心を定め 希望をもって歩むならば

必ず道はひらけてくる

深い喜びも そこから生まれてくる    

◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇

万策尽きたと思うな。

万策尽きた時に創造性が生まれる。

成功の因も失敗の因も、

すべては自分の内にある。

自ら断崖の淵に立てば必ず新たな風が吹く。

                               松下幸之助の言葉

 

苦しいときに支えになる言葉を持っていることもまた

人生においては大切なことだと思います。

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コロナ禍で

2021年08月26日 | Weblog

コロナ禍において起きている様々な問題は、

人間のあり方を問うようなことだと思います。

正直さ、誠実さ、といった人間性や、

死生観といった価値観が丸裸に

されてしまうのだろうと思います。

誤魔化しが効かなくなったとも言えます。

 

こうしたときの心の持ち方として、非常に参考になる、

「六然訓」というものがあります。

自處超然(じしょちょうぜん)
處人藹然(しょじんあいぜん)
有事斬然(ゆうじざんぜん)
無事澄然(ぶじちょうぜん)
得意澹然(とくいたんぜん)
失意泰然(しついたいぜん)

 
自ら処すること超然
 (自分自身の身を処すにおいては、何事にもとらわれず超然としておく。)
人に処すること藹然
 (人に対しては、なごやかに、春の風のようにあたたかく接する。)
有事斬然
 (一旦、事あらば、迅速に意志決定し、切れ味良く、活き活きと対処する。)
無事澄然
 (事なき時、平時においては、水のように澄んだ心でいる)
得意澹然
 (得意なときには、慢心せず、あっさりしておき、まだ足りなく思う謙虚な気持ちを持つ。)
失意泰然
 (失意のときは、うろたえず、泰然自若としている。)

 

様々な言葉との出会いが心を強くしてくれます。

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メルマガ

2021年08月26日 | Weblog

メルマガ2021年8月号は明日(今日)の配信予定です。

読んで下さる方は、是非、ホームページからお申し込み下さい。

毎月1回、27日前後にお送りしています。

2006年に会社を設立して、

志の教育をテーマに、地道な取り組みを続けてきました。

16期目の今年は、20周年の節目での飛躍を目指して、

更に努力を重ねていきます。

新しい一歩を踏み出していきます。

 

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分析的教育手法

2021年08月22日 | Weblog

人間の心の働きや成長のプロセスを分析し、

教育のHow toを作り上げていくことが

随分ともてはやされてきました。

しかし、私はその考えが好きではありません。

人間は総体として存在しているのであって、

個々の人間の機能や心の動きや学習を分析して、

分析的に生み出されてた教育手法が

人間を育てるようにはあまり思えないのです。

たとえて言うなら、

人間を臓器毎にバラバラにして

一つ一つの機能がわかったからといって、

それを組み立て直ぜば

人間になるというものではないということです。

それでは、命は失われてしまい、何も生み出せないか、

生み出せたとしてもフランケンシュタインの如きものを

生み出すだけだろうと思うのです。

しかし、頭の悪い私の目に映っている風景と、

賢い人たちの目に映っている風景とは、

どうやら違うようです。

私はあくまでも全人教育を目指します。

教育力を高める道筋は、

自分自身の学びを深め、

人格を磨くこと以外にないのだと思っています。

 

 

 

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凄まじいテーマ

2021年08月22日 | Weblog

「教育をよりよいものに変革する」

このことは、凄まじいテーマだと思います。

紀元前から基本的に変わることのない

人間の意識との戦いだからです。

また、多くの人たちが持つ、

変わりたくないという意識との戦いだからです。

見果てぬ夢なのかもしれません。

しかし、小手先の改革を唱えるだけでは、

何の成果も救いもありません。

かくして凄まじい生き方をせざるを得なくなります。

しかし、それでも己の力の無さに

呆然と立ち尽くすことばかりです。

それでも一歩を踏み出し続けます。

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自戒

2021年08月21日 | Weblog

教育は本当に困難な事業です。

親が子どもを立派に育てるだけでも大事業です。

しかし、そこにとどまっていては、

世の中は良くなりません。

そこで教育への大きな期待がかかってきます。

しかし、簡単ではありません。

思いは届きません。

しかし、それでもやり続けるだけです。

戦わないよりも、

戦って敗北することの方が価値があると信じます。

とことんまで自分を磨いていくしか道はありません。

 

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キッチンにわんこ?

2021年08月20日 | Weblog

なんかいる気がしたら・・・。

わんこみたいになった生姜でした。

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