Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

夏の疲れ

2017年08月31日 | Weblog
夏の疲れが出やすい時期です。

私も、
7,8月にハードな4日間の合宿を、
3回は実施しますから、
ダメージも蓄積しているのかもしれません。

しかし、
体力と精神力で
強烈にカバーしていきます。

私にとって恐いのは、
意志の力が弱まることです。

人間ですから、
アップダウンがありますが、
それでも意志の力で
コントロールしなければなりません。

でなければ、
志の教育などやれるものではありません。

どん底にいても、
笑顔で希望を見出してこその、
志の教育です。

私も強い人間ではなかったし、
今もきっとそうだと思います。

しかし、

凄まじい人たちと出会い、
私もそのように生きたいと思ったのです。

だから、

「自分なんて・・・」と思っている人たちも、
人との出会いで、きっと道は開けると信じます。

一度きりの人生。

全力で駆け抜けたいと思います。
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あたりまえ

2017年08月31日 | Weblog
「ありがとう」の反対は「あたりまえ」。

当たり前だと思うから、
感謝の言葉は出なくなります。

してもらって当たり前。
今の立場に自分がいて当たり前。

幸いなことに、
かつて、二度ほど全てを失った私には、
当たり前という感覚はありません。

しかし、
それでも、
事業が軌道に乗っていれば、
つい気が緩むこともあります。

感謝の心を忘れてはなりません。

今の自分があるのは、誰のお陰なのか。

しっかり考えて行動していきたいと思います。

そして、緊張感をもって、
次のテーマに挑みたいと思います。



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日々是修業

2017年08月30日 | Weblog
上手くいく時もあれば、
上手くいかない時もあります。

しかし、

上手くいっている時の中に、
上手くいかなくなる芽が生じ、

上手くいかない時の中に、
上手くいくようになる芽が生じている。

そんなものです。

ちょうど、
酷夏の中に秋の兆しがあり、
厳冬の中に春の兆しがあるようなものです。

だから、

目の前のことに囚われて心を乱し、
一喜一憂するのではなく、

正しい道を歩いて行こうとする
意志を強固に持つことこそが、
大切なのだと私は思います。




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それでもなお

2017年08月29日 | Weblog

1.人は不合理で、わからず屋で、わがままな存在だ。それでもなお、人を愛しなさい。

2.何か良いことをすれば、隠された利己的な動機があるはずだと人に責められるだろう。それでもなお、良いことをしなさい。

3.成功すれば、うその友だちと本物の敵を得ることになる。それでもなお、成功しなさい。

4.今日の善行は明日になれば忘れられてしまうだろう。それでもなお、良いことをしなさい。

5.正直で率直なあり方はあなたを無防備にするだろう。それでもなお、正直で率直なあなたでいなさい。

6.最大の考えをもった最も大きな男女は、最小の心をもった最も小さな男女によって撃ち落されるかもしれない。それでもなお、大きな考えをもちなさい。

7.人は弱者をひいきにはするが、勝者の後にしかついていかない。それでもなお、弱者のために戦いなさい。

8.何年もかけて築いたものが一夜にして崩れ去るかもしれない。それでもなお、築きあげなさい。

9.人が本当に助けを必要としていても、実際に助けの手を差し伸べると攻撃されるかもしれない。それでもなお、人を助けなさい。

10.世界のために最善を尽くしても、その見返りにひどい仕打ちを受けるかもしれない。それでもなお、世界のために最善を尽くしなさい。


出典 ケント・M・キース著:それでもなお、人を愛しなさい」早川書房
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薩長維新塾キッズinHAGI

2017年08月28日 | Weblog
薩長維新塾キッズinHAGIが終わりました。

小学校5・6年生を対象に、
私が塾頭として4日間のプログラムを実施しました。

バッカーズ寺子屋の
萩オープニング合宿の内容をベースに、
長州ファイブや薩摩スチューデントのことを盛り込み、
作り上げていきました。

予想以上の手応えはありました。

今までに作ってきたプログラムや、
背景にある教育理論が間違っていないことを
手応えとして感じました。

メディアの取材もバッカーズ寺子屋とは違い(笑)、
沢山有りました。

でも、ふとそこで思ったことがあります。

何月何日に薩長維新塾キッズというイベントがあること。
対象が誰で、何を意図した企画なのか。
市長がどんな挨拶をしたか。
4日間、どこで何をするのか。

そうした記事しかないのです。
当たり前のことではありますが・・・。

この教育事業を通じて、

一体どんな成果が生まれているのか。
それは、なぜ、そうなるのか。

私が本気で取り組んできたことの奥底にある、
教育の本質とその成果には誰も興味はないのです。

本当は、そのことこそが、
世の中に知って頂く価値のあることなのに・・・。

悲しいことではありますが、
それが現実です。

世の多くの人たちは
それで満足なのだと思います。

いや、その本質がなかなか見えないのだと思います。

しかし、それは、
その道のプロでない以上、当然のことです。

だから、人はそれぞれの持ち場で、
黙々と自分の道を歩いて行くしかないのです。

残りの人生の時間を、
更に激しく生きていこうと思った4日間でした。

共に4日間を過ごして下さった、
萩・鹿児島、両市の職員の皆様は、
色々なことを感じて下さったのではないかと思います。

私の生み出していく教育を
理解してくださる方、
共感してくださる方が得られたら、
私にとってこれほど嬉しいことはありません。

早朝から深夜まで、本当にお疲れ様でした。
心からの感謝を申し上げます。






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期待を越える

2017年08月20日 | Weblog
期待通りの仕事をしてくれる人がいます。

期待した以上の仕事をしてくれる人がいます。

期待したことを下回る仕事しかしない人がいます。

いずれにせよ、
自分という人間の
仕事に対する価値観が、
どのようなものかによって、
その人の仕事ぶりは決まります。

私は、
期待されている以上のものを
いつも生み出したいと思います。

そのための努力と自己投資を
惜しまない人間でありたいと思います。

努力や自己投資を、
「損」と捉える人も多いのが現状です。

しかし、
自分という人間の
能力や価値や信頼を高めていくことは、

誰からも奪われない財産を築くことでもあります。

その財産こそが、
大きな幸せをいつの日にか
もたらしてくれるものだと
私は実感しています。

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結果を問い続ける

2017年08月18日 | Weblog
大切なことは、

結果として何を生み出せたか
ということであり、

どのように行動したかということです。

何を言ったかは、
それほど重要なことではありません。

私の今日は、
私の今週は、
私の今月は、

一体、何を生み出し得たのか。

それがどのような
教育的影響を持ち得たのか。

自問自答は続きます。

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そこそこ

2017年08月14日 | Weblog
なんだかんだ言って、
みんなは「そこそこ」の方が好きなのだと思う。

ど真剣に仕事に取り組むと
暑苦しがられるし、

とことんまで
仕事に付き合おうという人にも
なかなかそう簡単にはお目にかかれない。

話を合わせていても、
行動が伴わない人は、
やはり「そこそこ」が良い人なのであろう。

しかし、
日本の未来のために、
歩みを止めるわけにはいかない。

私は私にエールを送って下さり、
私を支えて下さる方を裏切るわけにはいかない。

それが私の一番大きな支えだと思う。


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お盆の迎え

2017年08月14日 | Weblog
日付が変わりましたが、
昨日はお盆の迎えに行ってきました。

墓石に刻まれている文字は、

「風居」

父の筆によるこの2文字のみ。

父が「千の風になって」のことを
知っていたのかどうか、
定かではありません。
おそらく知らなかったでしょう。

死んだ後に、
魂が風に乗って、
森や川や海を伸びやかに、
かけめぐっていくことを
夢見ていたのかもしれません。

問題は、
この文字と共に、
父のその思いを、
子々孫々にまで伝えられるかどうかです。




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整理整頓

2017年08月13日 | Weblog
オフィスの在り方は、
私にとってとても悩ましいものです。

完全にビジネスライクなオフィスビルでは、
私のテーマとする教育にあまり対応できない
というのが大きな理由です。

食の大切さを語るためには、
自分が食と日常的にふれあう必要があります。

オフィスには
やはりそれなりの広さのキッチンや、
道具が必要となります。

また、ぬか漬けももうすぐ六年目に入りますが、
これまた、オフィスビルではできないことです。

合宿も多いので、
釣り具の保管、バーベキューセットの保管、
その他諸々の道具類の保管も必要です。

あとは原稿執筆や研修準備など、
時に24時間体制で仕事に臨みますから、
シャワーや寝る場所の問題も大切です。

そして、
車での移動、
新幹線での移動、
飛行機での移動と様々ですから、
アクセスの問題や駐車場の問題も大切です。

引っ越しをした方が良いかなと思いつつ、
やはり、現状維持かという気がします。

それよりも、
東京の事務所(ねぐら)移転が先のようにも思います。

そして、
いよいよ、
萩の方にも着手したいという意欲が湧いてきました。

とにかく業績を伸ばすことでしか、
道は開けないので、
学び続け、発信し続けていこうと思います。

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