Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

エクスプレッションスクール雙葉

2016年03月27日 | Weblog
エクスプレッションスクール雙葉
第七期生の卒塾式が終わりました。

本当に素晴らしく成長された皆さんの姿に、
胸が熱くなりました。

保護者の皆様のメッセージにも、
心が動かされました。

未来に繋がっていく手応えを感じられた
今日の卒塾式でした。

私は、
教育の在り方を大きく変えていくことができるよう、

新しい可能性を探究する教育実践に、
来年度からチャレンジしていくことになります。

皆様、よろしくお願いいたします。

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いつでも原点に

2016年03月25日 | Weblog
私は一教師としての人生を歩み続けてきました。

大きな組織にいたこともありますし、
今は小さな会社をベースにしています。

人間は、もともと一人なのです。

だから、何かあれば、
また、一から、一人で、
何かをはじめるのも良いと思っています。

何より職人としての魂を大切にしたいと思います。

自分が学んできたことが、

他人様のお役に立てば、
こんなに嬉しいことはない。

ただ、それだけで、その思いだけで、
人生のほとんど全てを賭けて走ってきました。

私が私らしい、
心のこもった教育を実現できる場所に、
常に身を置こうと思います。

私が私の原点を忘れない限り、
私は自由で居られるし、

多くの人たちが喜んで下さる教育実践を
生み出し続けることができるのだと思います。


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幻視

2016年03月25日 | Weblog
人は往々にして、
無いものをあると思い込もうとし、
自ら混乱してしまう生き物のようです。

私は、
私が直接見て確認していない事や、
直接体験をしていないことに関しては、
その存在をできるだけ疑ってかかろうと思っています。

それは、自分の判断を信じるということでもあります。

勿論、その判断が独善にならぬよう、
できる限りの情報に接し、
できる限りの体験を重ねた上で、
論理的に判断することを心がけていきます。

そうしても、
全く不十分ではあるのですが、
意識しないよりは多少マシかと思います。

しかし、他人の判断にまで関与することはできません。

色々な情報に振り回される人を見ても、
私にはどうしようもありません。

それは、
その人がそうだと信じたいから、
そう見えているだけの話だからです。

私は人の噂話は気にとめないことにしています。

確かかどうかも解らないことに、
振り回されることほど愚かなことはないからです。

大切なのは、いつもその本人を見ることだと思います。
その人の本質がどこにあるのか。
それが大切だと思います。

直接、目に見えない物を、
無理に見ようとするのは、
私にとっては意味の無いことです。

そうでなければ、
365日、走り続けることはできません。




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体力

2016年03月23日 | Weblog
子供の頃から、
私には体力というか、
頑健な体がないと思っていました。

そして、それを悲しく、
残念に思っていました。

しかし、最近、
それはどうも違うのかもしれないと
少しだけ思いはじめています。
以外と、タフなのかもしれない(笑)。

しかし、

もし私がタフだというのであれば、
それは肉体的なポテンシャルゆえではなく、

精神によるものだと思っています。

体は鍛えてきませんでしたが、
心は鍛えてきたという自覚があるからです。

そして、何事も常に楽しみたいと思っています。




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自分のことは自分で

2016年03月20日 | Weblog
「自分のことは自分で」という言葉は、
義理人情のある昔には、良き価値観でした。

前提として、
「他人様に迷惑をおかけしないように。」、
「困ったときはお互い様。他人様のお手伝いができるように。」
という言外のニュアンスがあったからです。

しかし、今日、
「自分のことは自分で」という言葉の言外のニュアンスは、

「他人のためには何もしない。」
「他人は他人で勝手にやれば良い。」

ということを意味しているように思います。

随分と冷たい響きになったものです。

本当に、これが人間の進歩と言うことなのでしょうか。



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まつろわぬ・・・

2016年03月20日 | Weblog
まつろわぬ民・・・。

古代の物語に出てくる、
大和朝廷の国家統一に屈服せぬ民たちのことです。

この言葉に私は心惹かれます。

御皇室への尊崇の念がないのではありません。
むしろ逆です。

そんなことではなくて、

世の不条理に対して、

また、

子どもたちの成長につながるとは思えない、
事どもを発する人や団体に対して、

私は、まつろわぬ民であり続けたいと思います。





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国語力の低下

2016年03月15日 | Weblog
新入社員の気の利かなさを耳にすることが多くなりました。
昔もそのような話は多くあったと思いつつも、
どうもその在り方が変質しているように思います。

想像力や、忖度する力が、
非常に弱まっているのです。

また、
勝手な理論付けで、
自分を正当化しようとする姿勢が多いのです。

これは、言葉の力の劣化が原因のように思います。

政治家の発言にせよ、
政党の名称変更にせよ、
マスメディアの記事の書き方にせよ、

どうも国語力の低下という問題が、共通して、
大きく横たわっているのではないかという気がします。

教育改革にしても、
スローガンを掲げることは大好きですが、

その言葉の実態を、
誰がどのように継続的に具現化していくか
ということにはなかなか思いが至らない。

これもまた言葉の問題とも言えます。

私はこの言葉の問題にも
真剣に向き合っていきたいと思っています。





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志教育

2016年03月15日 | Weblog
志を立てるために、
人はどのように学んで行けば良いのか。

そのことだけを考え続け、
実践し続け、また、学び続け、
人生の時を過ごしてきました。

この道を歩いてきて良かったと、
子どもたちの成長した姿を見て、
心からそう思います。

他人の教育理論に寄りかからず、
自分で実践し続ける中から、
悩み抜き、考え抜いてきたことが、
やはり正しかったと思えることが多くなりました。

まだまだ磨きをかけていきます。

多くの教育実践の場を与えて頂いていることに深く感謝し、
更に「志の教育」に邁進していきます。


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丁寧に

2016年03月08日 | Weblog
洗い物ひとつ、
丁寧にすることの大切さが、
やっとわかるようになってきました。

雑に洗うということは、
早く済ませるという意味合いも含んでいます。

確かに早いことは大切ですが、
雑であれば、
汚れが落ちていない器を、
後で誰かに使わせてしまうということにもなりかねません。

また、雑に急げば、
器が欠けてしまったり、
落として割ってしまうことも出てきます。

物には作ってくれた人の思いが込められています。

萩焼などは、
粘土を用意して、
形を作って、乾燥させて、
焼きを入れて、釉薬をかけて、
更に焼いてと言う作業があります。

手間暇と思いがそこにはあるのです。
また、作家の人生の全てが、
そこに込められていると思います。

早く洗うとして、
誰のための早さなのかが問題なのです。

自分さえ早く済ませれば良いのか。

後に使う人や、
器を作った人の思いを大切にしつつ、
早く洗おうとするのか。

そこに洗う人の、人格が現れてきます。

自分のことを中心に生きている人なのか、
相手への配慮を中心に生きている人なのか。

それが表れてくるものだと私は思います。

そして、
そうした心の習慣を変えていくことが、
人生の大切な学びだと私は思います。



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大きく羽ばたくために

2016年03月08日 | Weblog
大きく羽ばたくためには、
膝を屈することも必要。

そんなことを思います。

未来を見据え、総合的に考えていくことが、
大切な時期のように思っています。

私は、これまで、
「頼まれたら断らない」
という主義を押し通してきました。

ブレーキをかけずに、
アクセルとハンドリングで対処してきた日々といえます。

これからの10年を見据えての、
大きな飛躍のための思慮と計画が必要です。
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