Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

今年もあと三ヶ月

2008年09月30日 | Weblog
早いもので、今年もあと三ヶ月。

う~ん、色々と急がなければ・・・。


教育に関するプランニングもじっくりやりたい。

学び、考えることもじっくりやりたい。


とにかく時間が足りない。

一年を振り返って、まだまだしっかりやれた気がしない。

焦ってはいけないし、丁寧にやらなくてはいけないが、

やりたいことが多すぎる。

でも、絶対に形にする。

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ミニ講演会のお知らせ

2008年09月30日 | Weblog
10月4日(土)10:30~12:30まで、

東京都港区海岸の東京都立産業貿易センター第三・四会議室において、

私のミニ講演会&バッカーズ寺子屋第五期生の入塾説明会を開催致します。

是非、お誘い合わせの上、お運び下さい!

詳細はHPをご覧下さい。

ご無沙汰の皆様にも、お会いできれば嬉しいです。

よろしくお願い致します。

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書は人なり

2008年09月29日 | Weblog
事務所の本棚をぼうっと眺めていて、
『吉田松陰選集』に目がとまった。

その本の題字には吉田松陰先生その人の文字が使われている。

「あぁ、松陰先生の字だなぁ」と思って見ていた。

右肩上がりに、肩を聳やかすような、
三十年の生涯を激しく生きた人の文字である。

そして、
至誠に生きた厳しい人柄を表すような文字である。

ふと思った。

その本からは、
吉田松陰先生の存在を感じることができた。

それは、文字が人格を表しており、
その人格が文字からにじみ出てくるからに他ならない。

では、その他の全ての本はと言えば、
明朝や教科書体やゴシックなどのフォントで書かれていて、
人間の手で書かれたものではない。

当然、題字から作者の人格など、
人間の息吹は伝わってはこない。

無記名性の社会が、
思想という極めて人間的なるものからさえも、
生身の人間の臭いを奪っているのかもしれない。

ふと、そんなことを思った。



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秋らしくなってきました

2008年09月29日 | Weblog
秋らしくなってきました。

秋は私が一番好きな季節。

空気が澄んできて、
食べ物が美味しくなる、
豊饒の秋。

そぞろ神に誘われて、
私もどこかへ旅に出ようかと思う今日この頃です。
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一犬虚に吠ゆれば万犬実を伝う

2008年09月29日 | Weblog
「一犬虚に吠ゆれば万犬実を伝う」とは、

一匹の犬が何か物影におびえて吠えると、
それにつられて沢山の犬が吠えることから、

たった一人が言ったいい加減なコトを、
多くの人がそれを真実として言い広めてしまう事を言う。

人間の在り方は実に難しいと思う。

虚に吠える人たちの何と多いことか…。





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ハゲと毛

2008年09月28日 | Weblog
さっきブログを投稿した後で何となく違和感を感じた。
しばらく気付かなかったのだが、
「ん・・・?」

タイトルが「ハケとケ」になっていた。

う~ん、何故かを明確に認識できなかったが、
一瞬、「ハゲと毛」という言葉が脳裏にチラと浮かんだのは、
そういうことであったかと納得した。

私も最近、ちょっとまずいかな~。

髪の毛・・・。
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ハレとケ

2008年09月28日 | Weblog
新しいことにチャレンジするには大きなエネルギーを必要とします。

しかし、新しいことをやらなければマンネリに陥って停滞します。

日々の生活でも、
「ケの日」という日常に埋没しないために、
「ハレの日」という非日常を創る智恵を
私たちの祖先は大切にしてきました。

「ハレの日」とは神々と共にある日、
祭りの日を意味します。

同様に、

私たちは事業においても、
自分自身の人生においても、

ルーティーンワークを大切にしつつも、
新たなチャレンジをし続けることが、
より良い成果を手にするためにはとても大切なのだと思います。


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価値観

2008年09月27日 | Weblog
人生は選択の連続である。

日々、何を選択していくかで
その人の人生は形作られていく。

逆から言えば、
日々、何を選択しているかを見ることで
その人の人生が見えるとも言える。

選択はその人の価値観の投影であり、
価値観がその人の人生を形作っていく。

価値観には、上下も優劣もない。

しかし、

志を共にして歩んでいける存在であるかどうか、
共に歩むにあたって信じるに足る存在であるかどうか、
そうした判断の基準にはなるであろう。

それぞれの価値観が出会い、響き合い、
新しい世界が生まれる。
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王監督の引退に思う

2008年09月26日 | Weblog
王監督が引退された。

ホークスの選手たちのコメントを聴いていて、
深い感動を覚えた。

なぜなら、
王監督は、野球を通して、選手たちに、
人間としての生き方を伝えていたのだということが、
テレビの画面を通してもビンビン伝わってきたからだ。

「僕の野球哲学は、全てが王監督から学んだものです」

こんなコメントを若い選手が次々と口にしていたことで、
王監督の偉大さが、そして、深さが伝わってきた。

野球とは縁のない私でも、
つい目頭が熱くなった。

イチローのコメントも素晴らしかった。

「王監督が「世界の王」と言われる所以は、
ホームランの数、記録だけではない。
人柄、器の大きさ、懐の深さ、
そうした人間としての素晴らしさが、
多くの人たちに、
「世界の王」と言わしめているのだ」と。

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麻生内閣誕生

2008年09月25日 | Weblog
広田弘毅以来、福岡から二人目の宰相が誕生した。

いつもメディアの報道を見聞きして思うことは、
「よくもまぁ批判と評論ばかりやれるなぁ」ということである。

それが仕事なのだろうが、
記者さんもコメンテーターさんも凄いと思う。
(もちろん良識的な報道も沢山あるし、
国民の声を代弁する役割も果たしていると思うが…)

良識の範囲を超えていると思われるコメントに触れる度に、
「じゃ、あなたがやってみたら?」
「あなただったら、それができるの?」
とつい突っ込みたくなる。

自分にできないことは、他人に声高に言わないのが
人間として美しい姿だと私は思う。

また、責任ある立場に就かれる方々の
これまでのキャリアにも敬意を払いたいと思う。

なぜなら、どんな組織であれ、
トップというのは、一朝一夕に立てる立場ではないからである。

国民の代表という激務を務めていただくことに、
心からの敬意と謝意を表したいと思うし、

一有権者としては、
「託している」という気持ちや、
「期待する」というプラスの気持ちを贈ることを忘れたくないと思う。

私はどんな人に対してであれ、
重責を背負う人間に対しては、
物陰から石つぶてを投げつけるのではなく、
陰ながらのエールを送り続ける人間でありたいと思う。




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