Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

出会いこそ学び

2015年08月31日 | Weblog
素晴らしい人との出会いは
大きな学びの機会です。

大切なことは、
「すごいなぁ。そうしているのか。」
ということがわかった後に、

自分も同じように実行する意思を
持ち続けられるかどうかです。

トライし続けるしかありません。


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無駄

2015年08月30日 | Weblog
何が無駄であるかということをわかるには、
何が必要かということをわかっていなければなりません。

必要なものが何かをわかっていないのに、
これは無駄だと断ずるのは、

愚かしいとしか言いようのないことです。

しかし、
目的に対して、
何が必要かということを
本当に知っている者は、

そのことを命懸けでやっている者だけなのです。




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理由

2015年08月29日 | Weblog
私が走り続けられる理由は、

多くの方に支えていただいているからであり、
多くの方に期待を寄せていただいているからです。

だからこそ、
謙虚であろうと思いますし。
一人ぼっちになったとしても、
背負い続けようと思います。

一方で、
だからこそ、
誰からも支えてもらうこともなく、
期待されることもない人たちの辛さや悲しみを
深く深く思います。

同情をしているのではありません。
それは自分で自分を磨く以外に、
解決の道は無いと思うからです。

ただ、共に走ろうと言っているのです。
なぜなら、それが多くの人の幸せを更に生み出すからです。

一人の人間の人生は、様々な人の人生に影響を与えています。

だから、
出会う全ての人たちに、
期待もしているし、
いざというときには、
誰かの支えになれたらと思うのです。

そのためには、もっと自分の力を高めるしかありません。

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権利の主張

2015年08月29日 | Weblog
互いが権利の主張に血道を上げれば、
権利と権利がぶつかり合って、
闘争的な心にならざるを得ません。

人と人の心の間から、
相手を思いやろうとする
心の潤いも失われていきます。
心はどんどん乾いたものになっていく。

教育をテーマにしていく以上、
私は「権利の主張」という感覚に、
いつも違和感を覚えます。

有り難いと思う感謝の気持ち、
相手を慮る思いやりの心、
相手のために無償で何かを与え続けようという気持ち、

そうしたもの全てを失わせていく、
「権利の主張」というものを、
どうしても心から好きになれないのです。

私は、人の権利は大切に致します。

でも、そうした温かい心が失われるぐらいなら、
私は、私の権利とやらを放棄した方が
いくらかマシな人間でいられるように思います。

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澄んだ心を保つ

2015年08月28日 | Weblog
なかなかに、
「澄んだ心」を保つことは困難です。

しかし、それができなければ、
教育をより良いものに変革していくなど
きっと無理な相談です。

それには、愚痴や不平不満には、
付き合わぬことが肝要で、
何をどのように行うのかに
全てを置き換えていかなければなりません。

また、
個人の問題解決や幸福の追求ではなく、
もっと大きなもののために
力を尽くしていこうとすることが、
心を濁らせないためには大切だと思います。

常に大義と大局を見失わぬ努力を重ねること。
そのことの大切さを、痛切に感じています。

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バッカーズ九州寺子屋・卒塾生合宿

2015年08月24日 | Weblog
バッカーズ九州寺子屋の卒塾生合宿で、
島根県安来市にある足立美術館に来ています。

ということで、
三日間ほどバッカーズ九州寺子屋・塾長ブログの方に行っています。

いつも読んで下さっている皆様、
そちらもご覧いただければ幸いに存じます。

今年、足立美術館は開館45周年です。

九月には大人のツアーを作ります。
9月8日9日10日の三日間です。
八月末がツアーの締め切りです。

少人数で、ものすごく楽しく、充実した旅にします。

参加者集まらない場合には、私一人でも行く予定です(笑)。

だって、開館45周年でもあり、
北大路魯山人展も同時開催なのですから、
これを逃す手はありません。

ご連絡をお待ちしています!



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次郎物語

2015年08月23日 | Weblog
映画『次郎物語』は、
実にゆったりとしたストーリーの展開で、
描かれていることもとてもシンプルですから、
現代では映画として作られることはあり得ないと思います。

しかし、そこに私たちが失ったものが沢山あると感じます。

深い愛情のこもったまなざし。
人情の機微に触れる奥行きのある深い言葉。
親子、兄弟の情愛。
いじめや喧嘩とそれらに対処する大人の心構え。

多くの教育的示唆に富む心の交流がそこには描かれています。

しかし、哀しいことに、
それらはもう私たちが失ったもののように感じます。

取り戻すには、
私たちは忙し過ぎるのです。

人としての成長と日本の未来を考えるときに、
これらを取り戻すべきか否か。

この大きなテーマに、
じっくりと向き合ってみようと思います。





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進歩

2015年08月23日 | Weblog
人間は、
科学技術の進歩、
社会システムの変革によって、
様々な代用品を手に入れることができました。

偽りの味、
偽りの香り、
偽りの色、
偽りの鮮度、
偽りの自然、
偽りの達成感、
偽りの愛情。

これを本当に進歩と呼んでも良いのでしょうか。


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大切なこと

2015年08月23日 | Weblog
「一流になりたければ、超一流に触れなければダメ」

    (高橋忠之 志摩観光ホテル 元総料理長兼総支配人)


子供たちに触れてもらいたい人たちとの
出会いの時間がバッカーズ寺子屋にはあります。

一期一会の大切な時間です。

それにしても、
子供たちの忙しさには、
哀しみさえ感じてしまいます。


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私心を去る

2015年08月21日 | Weblog
色々なことが人生には起こるものです。

しかし、その時々の判断として、

私心無く、
自分が天から与えられた使命に
忠実であろうとすれば、

つまり、大義を見失わなければ、

道は必ず開けていくのだと信じます。
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