Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

ものが言える社会にするために

2019年08月31日 | Weblog
建設的な議論を、
自由闊達に出来る社会を作りたいと思います。

攻撃的な物言い、
冷笑、無視、
針小棒大な批判、
批判のための批判、

そうした物言いを、
大人がまず何とかしなければなりません。

言葉はその人そのものです。

その人に思いやりの心や、
人の痛みがわかる心がなければ、

相手を攻撃しても何の痛痒も感じない。

人に攻撃されても、
攻撃はしないように、
なるべく頑張っていこうと思います。



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エクスプレッションアカデミー

2019年08月30日 | Weblog

長州ファイブに続き、イギリスに密航した
薩摩ステューデントの一人に長澤鼎という人物がいます。

カリフォルニアでワイン王と呼ばれるようになった人物です。
詳細は、こちらのサイトによくまとめられていたので、
紹介します。↓
https://globe.asahi.com/article/11846555

次回、エクスプレッションアカデミー第3講座
終了後の懇親会では、

長澤鼎ゆかりのワインを2本用意しています。

薩摩ステューデントの一人、
長澤鼎の人生に思いをはせながら、

共にグラスを傾けたいと思います。




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働き方改革

2019年08月29日 | Weblog
働き方改革というけれど、
私には改革以前に、
働き方が定まっていないのです。

常に相手があっての仕事ですから、
働き方を自分で決められるかどうかさえ
怪しいところです。

また、芸術家の追い求めるように、
最善を求めようとしますから、
これで良いと思うことがなかなかありません。
勤務時間の概念が欠落しているのです。

どのレベルで働くのかによっても、
働き方は変わるのかもしれません。

自分の給料のためなのか、
自分のスキルアップのためなのか、
会社のためなのか、
あるいは、
日本の未来のためなのかによって、
働き方も違ってくると思います。
自己投資の在り方も変わってきます。

私は、
全てが渾然一体となり、
日本の教育改革のために、
全身全霊で働いていけたら良いと思っています。

自分のためでもあり、
他人のためでもあり、
過去の人たちのためでもあり、
未来の人たちのためでもある。
そして、
日本のためでもあり、
世界のためでもある。

少し大言壮語を吐き続けながら、
あと数年、頑張ってみたいと思います。









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気力

2019年08月29日 | Weblog
気力の大切さは、
体力の限界までいって、
初めて理解されることのように思います。

鍛える教育ができにくい時代には、
指導者も共に体力の限界まで行く意志を
もたなくてはなりません。

それでいて、
余力も残しておかなければ、
共に学ぶ者たちを鼓舞することはできません。

指導者自らが、
ぎりぎりまで自分を追い込みつつ、
共に学ぶ時間を創るということです。

だから、一切の誤魔化しは効きません。

そこで問われるのが、
何のために教育をするのかという志です。

真に教えたいことはあるのか。
真に教えられることを持っているのか。
それだけの体力と気力はあるのか。

厳しく生き方が問われます。


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人間性を涵養する

2019年08月26日 | Weblog
人間が動物である以上、
動物性を制御していかなければなりません。

その上で、
人間性を開花させなければなりません。

人間性とは究極的には「仁」という一言で、
表現しても良いのだと思います。

昨今の事件、
親殺しや子殺しや、
友人をいじめで自殺に追い込むことなどは、

人間の心である「仁」が育まれずに、
獣性というか動物性が野放しになっているからだと思います。

「仁」とは、
「他者への思いやりの心」であり、
「愛の心」でもあります。
「礼」は「仁」が形となったものです。

紀元前に大切とされた価値観は、
いまだ人々の心に根付いてはいません。

科学技術の進化も大切ですが、
人としての進化も大切だと思います。

教育者としての責任を痛感しつつ、
教育実践を生み出し続けます。
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ちょっと一息

2019年08月25日 | Weblog
24時間、365日、
走り続けようと決めてはいるものの、

やはり、
ぼーっとしたい時も、
音楽を聴いていたい時も、
美味しいものを食べ語り合いたい時もあります。

基本的には最近の私は一人が多いと思います。
時間帯が恐ろしく人と合わなくなってきているのです。

講演研修や合宿の準備などをしていると、
深夜に集中してやっている感じが多いです。

自分が納得のいくまでやらないと気が済まないので、
膨大な時間が無駄に消費されていきます。

ぽっかり空いた時間に、
飲みに行きたいと思うこともありますが、
そんな都合の良い人はなかなかいません(笑)。

もっとも飲める日もそう多くはありません。
翌日に話すことがあれば、
ぎりぎりまで準備をしていたいからです。

土日はバッカーズ寺子屋か福岡雙葉の講座がありますから、
私に週末はありません。

移動も福岡と東京とを行ったり来たりですし、
それ以外に、萩などにも行かなくてはいけません。

1997年以降のJALだけの生涯マイルは、
今日までで、地球約 24.1周、月まで約 1.3往復、
総搭乗時間は約 1598.4時間でした。
(国内だけですし、全部ではありません)

これだけやっても
大した成果を出せていない自分に呆れてしまいますが、

私に期待してくださり、
応援してきてくださった皆様のために、
全力を尽くそうと思います。












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未見の我

2019年08月24日 | Weblog
昨日は企業の管理職の皆様への一日研修、
今日は専門学校の先生方への一日研修でした。

二日間、朝から夕方までの研修でしたが、
こうした時間こそが、
私の人生そのものなのだと思いました。

「志」の大切さや「伝える力」の大切さを
全力で伝えさせていただきました。

どこまでお伝えできたかは、
私の知るところではありません。

ただ、伝わるように全力を尽くすだけです。

その奮闘にどれだけの意味や価値があるかはわかりません。

それは私が決めることではなく、
受け手の皆様が決めることだからです。

とにかく私は学び続け、語り続けるだけです。

向上心を失うことなく、
誇りを持って、
また、
自分に負荷をかけ続け、
もっともっと自分を磨き続けて、
死ぬ前までに、
まだ見ぬ自分を見てみたいと思います。








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チャレンジあるのみ

2019年08月21日 | Weblog
振り返ってみると、人生において、様々なチャレンジをしてきました。チャレンジは様々でしたが、ずっと一つの道を歩いてきました。

そして、人生は終盤にさしかかってきました。

おそらく最後のチャレンジになるであろうチャレンジを
そろそろしてみようかと思い始めています。

できるかできないか、
普通に考えればできそうにないチャレンジです。

しかし、チャレンジャーは、
また、苦労を背負う覚悟で、一歩を踏み出すのだろうと思います。

新しいことではありません。今までの集大成です。


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言葉の定義を大切に

2019年08月21日 | Weblog
日韓の問題で、WEB記事を読んでいると、「日本人は悪くない。悪いのは政府であり、安倍政権である。」というような言説が見られる。

しかし、日本は民主主義の国であり、民主的な手続きによって選ばれた政権である以上、政府は悪いが日本人は悪くないという理屈は成り立たない。国民の代表として選ばれ、大多数の信任を得て誕生した政府を否定すると言うことは、イコール、国民を否定することでしかない。勿論、少数の反対者は常に存在している。

また、今の政府は、軍国主義だという批判も耳にするが、軍国主義という言葉の定義を読んで、冷静に我が国の様子を考えてみると、如何に荒唐無稽な表現かがわかる。「戦争を外交の主たる手段として、最優先にしている」とは到底思えないし、「軍人が高い地位を占めていて、全てが軍事的な特徴を帯びている」とも思えない。

「ブリタニカ国際大百科事典によると、「軍国主義(英: militarism)」とは「戦争を外交の主たる手段と考え、軍事力を最優先する考え方ないしイデオロギー」とのことである。「軍事力を国家戦略として重視し、軍事力の増強のために、政治体制・財政・経済体制・社会構造などを集中的に投入する国家体制や思想」を意味する。軍事主義(ぐんじしゅぎ)とも呼ばれる。
軍国主義が支配する国家においては、「軍人が高い社会的地位を占め、教育・文化・イデオロギー・風俗習慣などが、軍事的な特徴を帯びるにいたる」という。社会全体が、軍事的に編成され、社会のすみずみに軍隊的精神、ものの考え方が浸透し、国家全体がまるで兵営のようになる[1]。よって、こうした軍国主義に支配された国家は「兵営国家」とも呼ばれる[1]。」(Wikipedia)

とにかく、レッテル張りのような言説が多いので、片言隻句のイメージ操作に振り回されずに、言葉の定義を考え、色々な発言を時系列で読み解くなど、論理的思考が大切な時代だと思う。言葉に対する感覚を磨くことを大切にしたい。

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様々な思い

2019年08月20日 | Weblog
最近、
バッカーズ寺子屋、
バッカーズ九州寺子屋の
塾長ブログも書いていこうと思うようになりました。

今まで、
個人としての言論と、
塾長としての言論を分けて考えて、
慎重にやってきていましたが、

塾長としての思いを
少しずつ残していくことも大切かと
思うようになりました。

バッカーズ寺子屋のブログもご笑覧下さい。



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