Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

ウラジオストク

2021年01月31日 | Weblog

「ウラジヴァストークという語は、「ヴラジ- (влади)」と「ヴォストーク (восток)」から成っており、「ヴォストーク」は「東」を意味し、「ヴラジ-」は「領有・支配する、物件を自由に使う、制御する」を意味する動詞「владеть (ヴラヂェーチ)」からきている」そうです。

1860年に北京条約によってロシア領になる前は、ウラジオストクのある沿海州は清朝の領土でしたが、1856年に始まった第2次アヘン戦争ともいわれるアロー戦争が1860年に終結し、ロシアの仲介で清朝がイギリス・フランスと講和条約を結ぶことができます。そこで、ロシアが報酬として清朝に沿海州の領土を認めさせたことから、ウラジオストクを含む領土が割譲されることになりました。そこで、ロシア帝国は、その土地を「ウラジオストク」(東方を支配せよ)と名付けるのです。

ウラジオストクは「中国固有の領土」か=始まった極東奪還闘争 フォーサイト-新潮社ニュースマガジン:時事ドットコム

アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議が開催されたロシアのウラジオストクで会談したロシアのプーチン大統領(左)と中国の胡錦濤国家主席=...

時事ドットコム

 

日本は尖閣の問題を抱えています。経緯は全く違いますが、ロシアもまた、中国との問題を抱えているのです。共通しているのは、中国が経済力をつけ、かつてやられたことを西欧諸国にやり返そうとしているということです。

帝国主義、植民地の時代は過去のものだと私たちは勝手に思っていますが、そう思っていない国もあるということです。こうした文脈も読んでおかなければ、諸外国の意図がわからないだろうと思います。

 


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やっぱり

2021年01月31日 | Weblog

絶望的な戦いではあるけれど、

やはり、未来を信じて戦い続けようと思います。

何を言っているのかわからない人も多いと思います。

一言で言うと、

大きな世界の潮流と言いましょうか、

日本人の精神の問題と言いましょうか。

滅びてはならないと思うものを守るための戦いです。

やはり、教育の力は小さくは無いと信じたいと思います。

自分の言葉の力を磨き、語り、文章を書き、発信を続けていきます。

 

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人間性について考える

2021年01月31日 | Weblog

鬼滅の刃について、納得できる映像があると教えてもらいました!

早速見てみると、なんと、お世話になった上島さんが話しているではありませんか。

『鬼滅の刃』、実は私も語りたいことがたくさんあります。

義理人情に厚く、優しい上島さんの論には、納得するばかりです。

地に足が付いた、深い洞察が必要だと改めて感じさせられました。

 

【ネタバレ注意】特番『映画『鬼滅の刃』大ヒットの理由と忘れてはならない日本人の精神』ゲスト:元月刊『正論』編集長 著述家 上島嘉郎氏

<チャンネル登録お願いいたします> http://www.youtube.com/channel/UCAN0E9cZN7n22Ka1-TuV...

youtube#video

 

 

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メディアの責任

2021年01月30日 | Weblog

読売新聞の記事です。

「県の発表によると、亡くなった市川市の20歳代男性は昨年12月29日、発熱やのどの痛みなどの症状が表れ、今月3日に陽性と判明。その後重症と診断され、集中治療室(ICU)に入っていたが回復せず、26日に亡くなった。男性には肥満の傾向があった。」

読者が知りたいのは、「肥満の傾向」ってどれぐらい?ということだと思います。せめて身長と体重でもわかれば良いのですが、これでは、不安をかき立てるために報道していると言われても仕方が無いと思います。

プライバシーと言うなら、いっそ何も報じない方がまだましです。

愚かな市民を啓蒙してやろう、愚かな市民はこれぐらいきつめに言っとかないとわからないからと思っているとすれば、傲慢なこと、この上ないし、どちらが愚かなのだろうかと思います。

マスコミは何がしたいのかわからないことだらけですが、ハッキリしていることは、結果として、「不安を煽ること」に大きく貢献しているということです。

人間の社会活動にメンタルの影響はとても大きいものがあります。鬱になったり、自殺したり、やる気を失ったりする人たちが出てくることに、加担している自覚と責任を、メディアには持ってほしいものです。

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ライフスタイルとゴミの問題

2021年01月29日 | Weblog

東京に滞在していると、実にゴミがたくさん出てしまいます。

福岡のオフィスでは、食事を作っていますから、お米を炊き、野菜を買ってきたり、魚や肉を買ってきたりで済んでしまいます。ゴミは、魚や肉や野菜のパックが中心になります。勿論、豆腐のパックやお菓子の袋も多少はありますが・・・。

ゴミも、野菜の食べられないところや、魚の骨、出汁を取った後、という感じで、何だか土に返せそうなものが多い感じです。

一方、東京・浜松町のマンションでは、炊事をする余裕はありませんから、コンビニで食事を買ってくることが多くなります。また、新型コロナの感染拡大のため、今は、テイクアウトを利用することもあります。そのために出るプラゴミがものすごく多いなと感じます。みるみるうちにゴミ袋がいっぱいになる感じです。

やはりゴミ問題とライフスタイルとは深い関わりがあるのです。ライフスタイルというか、日々の生活の習慣を変えない限り、このゴミ問題も変わらないように思います。できあがったシステムはなかなか変えられないものだと思います。

 

 

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さようなら前島密

2021年01月29日 | Weblog
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哀悼・日本文化

2021年01月29日 | Weblog

以下、中国新聞の記事です。

「広島市安佐北区安佐町小河内で瓶入りラムネを製造、販売してきた山田飲料工業所が昨年末に廃業し、90年の歴史に幕を閉じた。(中略)山田さんは「夏場にうれしそうに飲む人の笑顔が生きがいだった。多くの人の心に、瓶ラムネの風味が残っていればうれしい」と話している。」

以下、毎日新聞の記事です。

「東京商工リサーチ郡山支店は27日、100年を超える歴史を持つ福島県会津若松市の老舗「小野寺漆器店」(小野寺裕子社長、資本金300万円)が、14日付で福島地裁会津若松支部から破産手続きの開始決定を受けたと発表した。負債総額は約9000万円。小野寺漆器店は1907年に創業し、54年に法人化。伝統工芸の会津塗の漆器製造と卸小売りを手がけ、白壁土蔵造りの店舗建物は市の歴史的景観指定建造物に指定されている。」

日本の伝統文化をになってきた100年企業が静かに息を引き取っていきます。今の危機は、感傷など意に介さない危機です。日本を愛する気持ちと、世界を相手に闘う気迫が無ければ、消えていくしかないのが、日本の置かれている状況です。

好むと好まざるとにかかわらず、社会は変化し、グローバル化は進んでいきます。その中でどう生き残っていくのか。私も他人事ではありません。

ノスタルジーなど何の役にも立ちません。

しかし、困ったことに、私は日本が好きですし、ノスタルジーに浸ることも嫌いではありません。

情を超える理と、優しさを超える強さが必要なのだと思います。

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絶望と希望

2021年01月28日 | Weblog

日本の未来を、誰が本気で考え、必死で闘っているのかが見えてきません。

政治家を見ても、官僚を見ても、伝わってきません。目の前の揚げ足取りに、全力を注いでいたり、批判のための批判を全力でやっているのはよくわかります。

マスコミが無責任な批判を繰り返し、議員さん方が議場で眠りこけ、スマホで議会と関係ないことを眺めるのに勤しんでいることも知っています。

企業が利潤を追求するのに必死なのもよくわかります。生き残りを賭けた闘いです。

アルバイトも派遣も、必死で職を探して生活を守ろうとしているのもよくわかります。

しかし、日本の未来を誰が考えて行動しているのかは見えてきません。ささやかな善行が報じられるのも結構なことですが、大きな視点で誰が国家の未来を思い描いているのだろうかと思います。

私は、教育の未来を考えます。そして、全力でより良い教育実践を作り続けます。悲しいかな、それぐらいのことしか私にはできません。

段々と、日本の社会は絶望的になってきたのかもしれません。

しかし、大切な国を、未来の子どもたちを、大切に育て、次の世代にバトンを手渡していこうと思います。

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学び続ける

2021年01月26日 | Weblog

今、オフィスの本を整理しています。膨大な量になっています。まだ読めていない本もあります。じっくり読みたいなぁと思います。

先人たちの残してくれた教えは、本当に価値あるものが多いと思います。時を超えて残っていく「本物」なのだと思います。

今を生きる私たちは、今を何とかしなければなりません。今を何とかして、目の前の社会に役立つ仕事を残していくことが大切です。

しかし、それが、どこまで残るかというと、残らない仕事も多いと思います。短期的な視点に立てば正しいこと役に立つことも、長期的な視点に立てば大した価値を持たないことも多いからです。

反対に、今やっていることが理解されなくても、後々、評価されることもあります。

大切なのは、他人の評価など気にしないこと。そして、長い年月、光を失わない先人たちの言葉や生き方に学びつつ、今を真剣に生き抜くこと。

そして、自分の信念と志を確立し、それを貫く生き方をすることなのだと思います。

私も道の途中で斃れて、何も残せないまま終わるのかもしれません。しかし、たった一人にでも、伝えたい思いを手渡すことが出来たら、それはそれで、幸せな人生だったと言えるのではないかと思っています。

とにかく自分の考えを確立していかなければ、本を書くこともできませんし、他人様の前に立って話をすることもできません。

批判だけしていても、何も生み出せてはいないのです。批判されている人は、既に何かを生みだし、目に見える形になっているから批判されるのだと思います。両者は、決して同じ土俵の上には立っていないのです。

とにかく今年も深く学び続けようと思います。

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ジャータカ物語

2021年01月26日 | Weblog

「もし、この地面が壊れたら、私はいったいどうなるだろう」という思いにとらわれた一匹のうさぎが、パパイヤの実が落ちた音を地面が壊れる音だと勘違いして走り出します。

何万匹ものうさぎが、「地面が壊れるところだ!」と叫んで走り続けるウサギにつられて走り出し、しか、いのしし、さい、水牛、シマウマ、虎、最後に、象までも駆け出します。

ライオンに生まれ変わっていた菩薩が、これは力を貸してあげないと、みんな崖から海に落ちて死んでしまうだろうと思い、大声でうなり声を上げてみんなを制止します。

ライオン「なぜ、こんなばかなことをしているんだ?」

みんな「地面が壊れるところだからです」

ライオン「誰が地面の壊れるところを見たんだね?」

みんな「象がそのことを知っています。」

象「私は知りません。虎が知っています。」

虎「私は知りません。シマウマが知っています。」

シマウマ「いえ、私は知りません。水牛が知っています。」

そして、最初の一匹目のウサギにまで遡り、そのウサギを連れて、ライオンは一緒に地面が壊れたという所に確認に行きます。

勿論、地面は壊れておらず、パパイヤの実が落ちていただけでした。」

これは群集心理について書いた『ジャータカ物語』の一節で「あわてうさぎ」というお話です。

私たちはこの話を笑えるだろうか?と思います。

確認もしないまま(出来ないことが多いのですが)、皆が走っているから、我も我もと走り出していないだろうかと思います。次々に出てくるメディアの言説に惑わされて思考停止し、走り続けてはいないだろうかと思います。

インドの仏典『ジャータカ物語』は、様々な示唆に富む話が多く収録されています。こんな時代だからこそ、読み返しておきたい一冊です。

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