Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

学び方を変える

2019年09月29日 | Weblog
日本の教育界に必要なことは、
学び方を変えることだと思います。

それは実にシンプルなことです。

聴くこと・読むこと・書くこと・話すこと
この4つの意義をしっかりと理解して、
それぞれができるように学ぶだけのことです。

実に単純なことです。
しかし、
実に奥の深い、難しいことです。

こう書いていることの意味が、
おそらく多くの方には
理解していただけないと思います。

そのことを悲しく思います。

だから、私はその大切さを
あらゆる機会を活かして伝え続けます。

一人でも聴いて下さり、
一人でも理解して下さる方が出てきたら、

私はとても嬉しく思います。

ただ、それだけです。
それだけを私は望んでいます。

そこが全ての入り口であり、
志の教育の出発点だからです。





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新しい風

2019年09月26日 | Weblog
時代は常に動いています。

新しきものは、
やがては古きものとなり、
いつかはその使命を終えていきます。

その後にはまた、
新しきものが生まれ、
新しき使命を果たそうとしていきます。

これから私も大きな変革のうねりの中に、
身を投じていくことになりそうです。

変化を受け容れること、
変化をこちらから取りに行くこと。
それが大切だと思います。

そうした思いを持ち、
日々新たに生きていこうと思います。







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志の教育を!

2019年09月26日 | Weblog
私は教育学者ではありませんから、
とにかく泥臭く教育実践を積み重ね、
その中から教育理論らしきものを見出し、
更に教育実践を積み重ねていって検証し、
普遍性のある教育を生み出していくことが出来たらと
願っています。

それが日本の財産になるのではないかと思います。

おかげさまで、
バッカーズ寺子屋をはじめ、
多くの方々の支えをいただきながら
手作りしてきた「志の教育」は、
大きな成果を生み出しています。

それは、卒塾生たちの姿や、
共に学んでくださった人たちの姿が、
証明してくれていると思います。

しかし、まだまだです。
万人に通用するところまでは、
到底たどり着いていません。

真意が伝わらなくてもどかしく思うことも
多々あります。

おかげさまで、
子どもたちの研修、
学生たちの研修、
企業での新入社員の研修、
企業での管理職の研修、
教育機関での先生方や親御さんたちへの研修、
共に学ばせていただく機会は年々増えてきています。

全国各地でパワフルに伝えていくためには、
どうしても体力勝負になるところもあります。
心身共にタフでいなければなりません。

そんなとき、
私の志が、私を支えてくれていると感じます。

もっと深く考え、もっと熱く、もっと広く、
教育実践を重ねていこうと思います。

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テレビやゲームに思うこと

2019年09月22日 | Weblog
自分が人生の中でやることを明確にしなければ、
空白の時間を埋めていくためだけに
人生の時間を費やしていくことになります。

テレビを見ていても、
ゲームをしていても、
充実感や満足感はあります。
知識欲を満たしてくれたり、
達成感を与えてくれたりもします。

しかし、
それは偽りの充実感や満足感でしかありません。

見ている側は、
現実の社会を何一つ動かしてはいないし、
自分の力で何一つ生み出してはいないからです。
また、何一つ成長も出来ていない。

他人が生み出したものに、
自分の時間を浪費させられていくことでしかないのです。

しかし、そのことに疑問も持たずに生きるのも、
楽しく、一時的に憂き世の辛さを忘れさせてくれますから、
それもまた良い人生と言えるのかもしれません。

それを良しとする人たちも多いと思います。

しかし、真実の人生を生きると言うことは、
そういう日々を過ごすことではないと思います。

自分に何ができるのか。
そのことを追い求めて二度と無い人生を過ごしていこうと思います。



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困難に立ち向かう

2019年09月18日 | Weblog
教育をするということは本当に難しいことです。
向上心の高い人ばかりではないからです。
このままでも良いと思っているし、
できるだけ楽をしたいと思っている人も多いものです。

そうした人に困難を乗り越えることの喜びや、
達成感や充実感を説いても、
なかなか理解されることはありません。

自分さえ幸せなら良いと思っている人に、
社会全体の幸せを考え、実現する喜びを説いても、
虚しいだけかもしれません。

しかし、それでも発信し続けなければならないと思います。

なぜなら、
これまでにも、世の中をより良いものにしようと願い、
行動する人間がいたからこそ、
多くの人たちは幸せでいられたことを知っているからです。

千人に一人、万人に一人でも、
そうした人との出会いを尊びたいと思います。

日本の未来はこのまま行けば、
決して明るいものではありません。

そのことに対して、
何が出来るかわかりませんが、
絶対に無責任でいたくはないと思います。
他人事のようにしていたくはないと思います。

「逆説の10箇条」というメッセージは、
私の心にいつも勇気を与えてくれますが、

おそらく何を言っているのか
さっぱりわからない人もいると思います。

しかし、わからない人たちを見て、
嘆いていても仕方ありません。

多くの人たちのために、
本当に力を尽くして人生を生きている人たちと
共にありたいと私は思います。



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エクスプレッションアカデミー・第3講座終了②

2019年09月15日 | Weblog
終了後の懇親会も盛り上がりました。

長澤鼎のワインを持ち込み、
ブラジルのお酒も持ち込んでいただき、
痛飲しました。

3次会に行って、オフィスに戻ったのは、
2時を過ぎていました。

懇親会は「二次会」と呼ばれています。
ん?
・・・ということは、一次会は、私のセミナー?(笑)

そんな皆さんと共に
人生の時間を過ごさせていただけていることを
とても嬉しく思っています。

この場から私は未来を切り開いていきます!
皆様いつもありがとうございます。









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エクスプレッションアカデミー・第3講座終了

2019年09月15日 | Weblog
エクスプレッションアカデミー第3講座が終わりました。
志について一人一人に投げかけつつ、
深く本質に迫ろうと思いました。
私の志をお伝えしていこうと思いました。
同様に志を持っていただきたいと思いました。

志を持つことは、
別に眉間に皺を寄せて力拳を作ることでも無く、
自分に与えられた天命を知り、
伸びやかに人々のために力を尽くすこと。
未来のために力を尽くすことです。
二度と無い人生を如何に生きるかを考えることでもあります。

ただ、それも、
豊かで楽しい日々を過ごしていれば、
そして、
日本の未来に危機感を抱いていなければ、
無縁のことに思われるでしょう。

酔生夢死の人生もまた良しかとは思います。

しかし、未来の子どもたちの多くは、
苦難にあえぐ人生を送ることになるだろうと思います。

未来の子どもたちに
死んだ後で、
後ろ指をさされるような生き方はしたくない。

私はそう思います。
そして、そう思って下さる方が、
一人でも増えていくことが、
日本の未来を明るいものに変えていく
一筋の光明を生み出すのだろうと思います。

志の教育は、その意味では、
祈りにも似たものかもしれません。


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V&Eメルマガ9月号「先人の言葉に学ぶ」より

2019年09月12日 | Weblog
「富貴安楽は順境なり。貧賤艱難は逆境なり。 境の順なる者は怠り易く、境の逆なる者は励み易し。 怠れば則ち失ひ、励めば則ち得るは、 是人の常なり。」(『講孟箚記』・吉田松陰)

「富を得、高い位にあること、安楽であることは、順境といえる。貧しく低い地位にあること、艱難辛苦に直面することは逆境だといえる。「順境」の人は怠けやすく、「逆境」の人は励みやすい。怠ければ失い、励めば得る。これは人の常である。」

吉田松陰のこの言葉は、人間の心の在り方を的確に捉えたものだと思います。橋本左内は『啓発録』で、志を立てるのに、「1.読書、2.師友、3.逆境、4.感激」、の四つが大切であると書き記しましたが、「逆境」の持つ意味を端的に言い表しているのが、この吉田松陰の『講孟箚記』の言葉だと思います。

「逆境・順境」ということに関しては、経営の神様と言われた松下幸之助氏が次のような言葉を残しています。「逆境-それはその人に与えられた尊い試練であり、この境涯にきたえられてきた人はまことに強靭である。古来、偉大なる人は、逆境にもまれながらも、不屈の精神で生き抜いた経験を数多く持っている。まことに逆境は尊い。だが、これを尊ぶあまりに、これにとらわれ、逆境でなければ人間が完成しないと思い込むことは、一種の偏見ではなかろうか。逆境は尊い。しかしまた順境も尊い。要は逆境であれ、順境であれ、その与えられた境涯に素直に生きることである。謙虚の心を忘れぬことである。素直さを失ったとき、逆境は卑屈を生み、順境は自惚を生む。逆境、順境そのいずれをも問わぬ。それはそのときのその人に与えられた一つの運命である。ただその境涯に素直に生きるがよい。」(『道をひらく』・松下幸之助)

実に深く「順境・逆境」について語られています。私は、人として大切なことは、既に先人たちによって、言い尽くされているのだと思っています。自分が考えついたと思ったことなど、既に言い尽くされているのです。だから、ひたすら謙虚に先人の言葉に耳を傾けなければならないと思います。(志)

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情熱

2019年09月04日 | Weblog
情熱のみが、
不可能を可能にするのだと思います。

教育への情熱だけで、
今日までやってきました。

そして、
これからもそうあり続けたいと思います。
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知命

2019年09月03日 | Weblog
静かにこれまでの人生を振り返り、
これから残された人生をどう生きるかを考える時に、

やはり、
これまで培ってきた教育実践と理念を、
どのようにして日本のために残していけるか。
というテーマになると思います。

これからやろうとしていることは、
これまで本当に世の中のお役に立てたか、
他人様のお役に立てていたかが問われることでもあります。

自分では、
私の人生が何かを生み出せたのかどうか、
よくわからないのです。

ただ、これまでやってきたことを、
今まで以上に心を込めて丁寧にやりながら、
次のステージを目指したいと思います。

私という人間が生きた意味は何であったのか。
天から与えられた命は何であったのか。
それを知るために、心の命ずるままに、
チャレンジを続けていこうと思います。



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