Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

世のため人のため(森信三先生の言葉)

2018年11月27日 | Weblog
真の志とは、
この二度とない人生を
どのように生きたら、
真にこの世に生まれてきた甲斐があるか
ということを考えて、
心中につねに忘れぬということでしょう。

ですから結局最後は、
「世のため人のために」
という所がなくては、
真の意味で志とは言いがたいのです。

       『修身教授録一日一語』


「志」という言葉には、
「社会のため」「公のため」というニュアンスが、
入っているのだと思います。

当然、それは、
「世のため人のため」ということになります。

また、強い信念を伴う言葉だと思います。

志が立てられれば、
人は自分の力で学び、
自分の力で人生を切り開いていくことができます。

そして、自分の人生も
他人の人生も素晴らしきものにしようと、
私心を捨て、活力を持って生きることができます。

だから、私もそのように生き、
そのことの楽しさ・素晴らしさを
多くの人たちに伝えていこうと思います。




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人間の価値(森信三先生の言葉)

2018年11月26日 | Weblog
われわれ人間の価値は、
その人がこの二度とない人生の意義を
いかほどまで自覚するか、
その自覚の深さに
比例すると言っても良いでしょう。

ところで、
そのように人生の意義に目覚めて、
自分の生涯の生を確立することこそ、
真の意味における「立志」というものでしょう。

            『修身教授録一日一語』



この言葉の深さを感じ取ることのできるような、
そんな人間でなければ、

本当の意味で、「志の教育」の大切さは
見えてこないと思います。

「志の教育」の難しさは、
志の立った人にとっては、

その話の全てが、
当然のこととして納得されるのに、

真に志の立っていない人にとっては、
全てがきれい事や絵空事のようにしか
聞こえないということだと思います。





 




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お世話になりました

2018年11月21日 | Weblog
大変お世話になった方が亡くなりました。
深い感謝の思いと共に、
心よりご冥福をお祈り申し上げます。

私は冠婚葬祭には、
この十数年間、出ていません。
おそらく、これからもそうです。

週末には大切な寺子屋の講座があり、
平日も講演・研修に穴を空けることはできないからです。

皆さんに対して不義理を重ねてきたことを、
大変申し訳ないことと心の中でお詫びしつつ、

これからも未来のために
覚悟を決めて走り続けようと思います。

私にとって、教育をするということは、
常にそうした覚悟の上に成り立つものです。


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信じること

2018年11月20日 | Weblog
なぜ、「志の教育」に
全力を尽くそうと思っているかと言えば、

私自身が「志」のない時を過ごした過去があり、それを経て後に、「志」をもって生きている今があるからです。

私は「志」ある人生の方が、楽しいと思います。自分のためだけでなく、社会のため、次世代のためを考えて力を尽くす人生の方が、大きなやりがいと生きがいがあるからです。

そして、私は、人は自己変革ができる存在だと信じています。

なぜなら、私自身が、悩み、傷つき、一歩一歩、自己変革を目指して歩んできたからであり、人は自己変革できる存在だと信じているからです。
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清冽な一言

2018年11月20日 | Weblog
「子日く、疏食(そし)を飯(くら)い、水を飲み、
肱(ひじ)を曲げて之を枕とす。
楽しみも而(また)其の中に在り。
不義にして富み且つ貴きは、我に於いて浮雲の如し。」

『粗末な食事をとり、水で喉を潤し、腕を曲げて枕にして眠る。そんな質素な生活の中にも楽しみがある。不正な手段で金銭や地位を得ている者は、私にとっては浮雲のようにはかない、無縁の存在に過ぎないね。』

今朝、『論語』を読み返していて、
孔子のこの言葉が、
今までにない清冽な印象で、
私の目に飛び込んできました。

某自動車会社トップ逮捕のニュースが
頭にあったからでしょう。

かつて日本の資本主義の父と言われた渋沢栄一は、
『論語と算盤』という本を著しました。
資本主義が本質的に持っている、
弱肉強食、強欲、利己主義といった毒性に対し、
『仁・義・礼・智・信』という価値観を融合させることで、
全ての人たちが幸せになる社会の実現を目指そうとしたのです。恐るべき慧眼です。

冒頭の孔子の言葉は、紀元前に語られたものですが、
実に迫力のある、そして、実に清々しい言葉だと思います。

自分もまた、
欲望に目を曇らせてはいないか。

資本主義の成功者と持て囃された人に対して、
正当な手段であるか否かを見極めているか。

不正を行って恥じることのない人に対して、
浮雲のようにはかない無縁の存在と言い切れるか。

はっとさせられた言葉でした。


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エクスプレッション・アカデミー

2018年11月16日 | Weblog
福岡でのエクスプレッション・アカデミー第8期が、
先日、終了しました。

これは、私が企業研修などでも話したことのない、
様々なコンテンツを使ってお話をさせていただく学びの場です。

私自身に強烈なストレッチをかけていくことが必要で、
結構大変なのですが、おかげさまで、8期目が終了致しました。

今年は、例年以上の盛り上がりで、
素敵な受講生の皆様に心から感謝申し上げます。

幸い、来年の開催にも期待していただきましたので、
内容についてうんうん悩みながら(笑)、
検討を始めたいと思います。

11月17日(土)には、東京都港区海岸で、
エクスプレッションアカデミーonedayセミナーを開催致します。
「志」と「伝える力」とがテーマです。

東京にはまだ、基盤がないために、
少人数での開催となりますが、
心を込めて、全力でお伝えしていこうと思います。

まだ、お席はありますので、
お時間ある方はV&Eポームヘージからお申し込み下さい。
よろしくお願い申し上げます。
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謙虚さと素直さと

2018年11月14日 | Weblog
結局、人生、仕事において大切なことは、
謙虚さと素直さだと思います。

その二つがあれば、
自分を成長させていくことができるし、
人との関わりもより良きものに
していくことができます。

ただ、

謙虚さがないことや、
素直さがないことは、
自分ではなかなか気がつかないことでもあります。

見方によっては、
私もそう受け取られると思います。

しかし、少しは年と共に、
成長してきたように思っています。

結局、結果を出せているかどうかで、
それが備わっているかどうかを判断するしかありません。

まだまだ、未熟だと思いますが、
さらなる努力を重ねていこうと思います。

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人財育成

2018年11月02日 | Weblog
教育において、
肝に銘じておかなければならないことは、
決して、人は思ったようには
育てられないということです。

だから、
私の教育は、
「人作り」などという言葉には、
決してたどり着かないであろうと思います。

作ろうとして作れるものではないからです。

人財育成を志す私塾が
いくつもできているのに、
その塾生たちが、
その塾を作った人をほとんど超えられないのは、
作為的な教育でしかないからだと思います。

「満身総身に、縦横無尽に受けた
 人生の切り傷を通して
 つかまれた真理でなけければ、
 真の力とはなりがたい。」(森信三)

この言葉の通りだと私は思います。

私に教育などできないのです。









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