なでしこジャパン銀メダル

　日本女子サッカーなでしこジャパンは、決勝で米国に負けて銀メダルとなりましたが、史上はじめての女子サッカーメダル獲得は立派でしたね。1 : 2 という接戦も歴史に残ることでしょう。男子は銅メダルをめざし韓国との三位決定戦。奇しくも女子バレーバールも銅メダルをかけて韓国と争うことになりました。

　女子レスリングの伊調馨選手と、旗手をつとめた吉田沙保里選手の二人は金メダルを3回連続獲得し、これも史上はじめて。今回のオリンピックは、感動的な場面が多いですね。今日まで日本は金メダルを5個獲得し、そのうち4個は女性が取っています。女子の方が強いですね。銀メダルは、サッカー男子は取れず、メキシコ五輪では銅でしたものね。

　旗手の吉田選手は、アテネの騎手、浜口京子選手も、北京の騎手、福原愛選手も金メダルは取れず、「女の旗手は負けるジンクスがあるのではないか」、と言われた時、それを打ち破りたい、とコメントしていました。その通りになりましたね。3大会女性旗手が続きましたが、ジンクスが破られてよかったです。

追記; 3位決定戦で日本男子サッカーは韓国に負けて、44年ぶりの銅メダルは取れませんでした。
　
　　　女子バレーボールは、三位決定戦で韓国にストレートで勝ち、28年ぶりに銅メダルを獲得しました。よかったですね。(8/11夜記)

　　
　　　表彰式でメダルに続き花束を貰ったなでしこジャパン　中央で躍り上がって喜んでいるのは沢選手

　　　　　　　

　　　
　　　　国旗掲揚を見上げる選手たち