つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

ハンガリーの夕べ

2009-04-19 | 岐阜県
 東京からハンガリー大使のボハールさんを迎えて、岐阜県ハンガリー友好協会15周年記念及び、日本ハンガリー国交140周年記念の催しが岐阜市内のホテルで開かれました。岐阜県知事ご夫妻も同席。料理はハンガリー人シェフに寄るハンガリー料理です。この献立のいくつかは、東京で秋篠宮さまに出されたものと同じで、さすがに美味でした。(写真下左)
 古田知事は、33年前の28歳の時、ヨーロッパ旅行のおり、ハンガリーも訪問。英語と仏語だけ通じるある限られた場所で宿泊出来る民宿を探索。そこで一泊されるというとても勇気ある思い出深い旅をされました。現在の日本大使館の大使はお知り合いのようです。マジャール語は、難しく今もマイナーな言葉です。
 上の写真は、オープニングセレモニーでのバイオリンの演奏。このあとチェロ、ピアノの独奏もありました。
 下右の写真はハンガリー大使(右から4人目)から知事(右から3人目)へとプレゼント交換の模様。友人と知事さんとの記念撮影し、大使へは英語でこのブログを紹介しました。ハンガリーへは2005年8月に訪問しています。(2005.8.30,31にup)マジャール語でスピーチされたので、日本語は駄目かと思って・・・
 
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ブログ友 3

2009-04-18 | わが家
 6人目のブログ友とはからずも会えました。そろそろという予告はありましたが、日にちの知らせのあったコメントを見ず、突然のお出会いでしたが、反って楽しいひとときを過すことが出来ました。初対面とは思えないほど話が弾んだのもブログの妙味というべきでしょう。写真はおみやげに頂いたY市の塩饅頭。赤穂のものとは違い、軟らかく、包装もみやびです。「小倉山みねのもみぢば心あらば今ひとたびのみゆきまたなん」と華麗な草書。長屋門展示も見て頂きました。
 リンクしているas free as a bird の「Saas-Feeの風」さまと、ブログで知り合い一年。お隣のM県にお住まいとはびっくり。カワセミやアオサギの写真を難なく撮られていることから、きっと人里離れた侘び住まいと勝手に思い込んでいました。市内にお住まいの都会人なのにご無礼してしまいました。今後ともよろしくお願いします。 
          
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公民館短歌会 42

2009-04-17 | 短歌
 桜のシーズンも終わりまして、今日の短歌会はあかるい春の到来を告げる作品が多くありました。万葉集は有名な
ももづたふ磐余の池に鳴く鴨を今日のみ見てや雲隠りなむ   大津皇子

を、取り上げました。大津皇子が謀反のかどで死を賜わった時磐余の池の堤で涙を流して作った悲しい歌。天武天皇の子ですが、天皇崩御後そういう事態になってしまいました。秀才で文武に秀でていたために・・・
今日の一首は、新しく入られた方ですが、初めてとは思えないほどすらすら詠めています。
春の花植ゑたる庭の片隅に老犬昼寝す今日ものどかに   Kさん

 写真はSさんからの韓国土産「クルタレ」。王朝時代の王様のお菓子として作られたもので、長寿、幸運を象徴しています。胡麻、クルミ、松の実などの栄養価の高いものが蜂蜜16000本の糸状にしたものにくるまれています。初めて頂く珍しい宮中のお菓子は美味でした。
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シラー・ヒスパニカ 2

2009-04-16 | ガーデニング
 昨年5/25にも紫の花をupしていますが、今度は白色のシラー・ヒスパニカです。別名、釣鐘水仙。県庁近くの農道の脇に咲いていました。畑には花卉がありましたので、多分捨てられたのでしょう。昨年の我家のものも土について来て、ひとりでに咲いたもので、けっこう丈夫なのですね。紫より白が清楚です。
 岐阜県庁は今の建物は4代目で、40年ほど前、近郊の今の位置に移転しました。その近くにまだこんな花が咲く農道が残っています。なお明治初期の初代県庁は、陣屋のあった笠松町にありました。
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余部鉄橋の版画 

2009-04-15 | 国内旅行
 4/7から笠松町歴史民俗資料館で、「版画 日本の旅 百選」展が開かれています。作者は元教師の森秀男先生。これまでなずな会の木版画展を度々up(2006.3.26, 2007.3.11, 2008.3.13, 2009.2.28)してきましたが、その指導者です。
 先生は退職後、全国を旅し、版画作品化する計画を立てられ喜寿に達成。北海道から沖縄までの作品が展示され、限られた中からですが、希望の作品のレプリカが頂けます。私は迷うことなくこの余部(あまるべ)鉄橋を選びました。兵庫県に長くいたこともあり、ここには度々行きました。この作品には実際の橋より旅情が感じられます。どの地点から見られたものかも想像できます。日本一高いこの鉄橋は今、老朽化のため(明治45年開通)架け替え工事中で、この姿はもう見られません。1986年に起こった列車転落事故の慰霊碑が橋の下にあります。
 後半(5/8)から展示替え。5/31まで。先生のペットのオオコノハズクの作品もあります。
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奈良だより 25

2009-04-14 | 植物
 奈良の前田様からたんぽぽの絮毛の写真が届きました。2007.5.8にも絮毛の写真をupしていますが、あれは秋田県で撮ったもの。絮毛だけ一本狙いました。このブログでまだ花をupしていなかったことに気づきました。下の写真は奈良から少し前送られたものです。日本たんぽぽは絶滅に近く、恐らく西洋たんぽぽでしょう。日本のタンポポは萼片が反り返っていないので区別できるそうです。花は天ぷらにして食べられるとか・・・
       
 
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水谷早苗先生のお話 2

2009-04-13 | ボランティア
 予定通り昨日は、大垣ソフトピアに多くのお客様を迎えて、WFWP主催の水谷先生の講演と遠藤伸子さんのシャンソンコンサートが開かれました。
 上の写真は、和服姿で扇をかざし、歌いながら登壇する水谷先生。講演のテーマは、「あなたの心にバラの花を咲かせよう」。30年間人生のかけこみ寺の立場で多くの人に頼られ、自殺願望の人すら救ってこられました。その方法としてとられたのはコラージュセラピー。人の心はコラージュにも投影していることに驚きます。作品を分析し、適切な助言をされ、救ってこられたり、迷っている人に勇気を与えてこられたのです。救われ自立した人のフルート演奏にも癒やされました。
 後半は、遠藤伸子さんシャンソンコンサート。(写真下) 彼女のことは、昨年4/19にもupしています。カーネギーホール出演までのドラマティックな人生模様は、歌の合い間に語られました。昨年のコンサートの後はパリ公演。その後東京はじめ各地で100回以上舞台に立たれています。500回をめざされて・・・
 この度ご出演のお二人は、強いえにしに結ばれ、カーネギーホールに出演されたのも水谷先生の後押しにもよるらしいです。舞台からおりて最前席の先生と抱き合われるシーンもありました。不思議なご縁に驚きます。昨年の公演と違うところは、手話をしながら歌われた曲もあったこと。彼女の向上心の表れと思いました。

 これまでブログに度々一陽会の久保田氏の作品をup(2006.6.19, 2006.12.6, 2007.5.25, 2007.6.19, 2008.5.14)してきましたが、彼の奥様も昨日来て下さいました。彼女の話によればその絵がフランスでも目にとまり、ワインのラベルに採用されたとか・・・フランスでもこのブログが見られていることが嬉しいです。言葉は違っても作品には国境がありません。歌もそうですが・・・
               
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利久梅

2009-04-11 | ガーデニング
 昨日upした写真の他に、奈良の前田様から利久梅も送られて来ました。お庭にはさまざまな植物があるようです。以前友人とお邪魔したときは、奈良見物が中心でお庭まで目がゆきませんでした。もう20年以上前のことですが・・・
 原産地は中国。明治末期に日本に渡来。安土桃山時代(戦国時代)の茶人千利休とは関係がないようですが、場合によっては「利久梅」でなく「利休梅」の漢字で紹介しているケースもあるようです。
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奈良だより 24

2009-04-10 | 国内旅行
 奈良の前田様から、古都の春のたよりが届きました。以下はコメントです。

 「しばらく良い天気が続いて一気に桜の花も満開になりました。明日香村稲渕の棚田へ菜の花を観に行きましたが、栽培面積が少なくなっていて少し寂しかったです。聖徳太子の生誕地「橘寺」を石舞台の方から眺めたら桜に囲まれてきれいでした。(写真上)我が家の花も少し送ります。」(椿に雨蛙が・・・)
      

               
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笠松の桜 2

2009-04-09 | 岐阜県
 樹齢は100年はあると思われる笠松町の奈良津堤の桜も満開です。我家から自転車で5分のところですから、ここでお弁当を食べるということはありません。毎日のように通りますし・・・でも毎年この時期は大変な人出です。2006.4.8にもupしていますが、あの場所より1kmくらい東方です。ずっとここまで桜並木が続きます。下の写真は我家の鉢植えの八重桜。
     
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