つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

余部鉄橋の版画 

2009-04-15 | 国内旅行
 4/7から笠松町歴史民俗資料館で、「版画 日本の旅 百選」展が開かれています。作者は元教師の森秀男先生。これまでなずな会の木版画展を度々up(2006.3.26, 2007.3.11, 2008.3.13, 2009.2.28)してきましたが、その指導者です。
 先生は退職後、全国を旅し、版画作品化する計画を立てられ喜寿に達成。北海道から沖縄までの作品が展示され、限られた中からですが、希望の作品のレプリカが頂けます。私は迷うことなくこの余部(あまるべ)鉄橋を選びました。兵庫県に長くいたこともあり、ここには度々行きました。この作品には実際の橋より旅情が感じられます。どの地点から見られたものかも想像できます。日本一高いこの鉄橋は今、老朽化のため(明治45年開通)架け替え工事中で、この姿はもう見られません。1986年に起こった列車転落事故の慰霊碑が橋の下にあります。
 後半(5/8)から展示替え。5/31まで。先生のペットのオオコノハズクの作品もあります。
コメント (14)
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