つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

感謝状授与

2008-10-16 | わが家
 一昨年修復した長屋門と展示室が岐阜県発行の「まちかど美術館・博物館」に掲載されることになり、昨日感謝状を県知事代理に頂きました。自分の家の門を改修して感謝状を頂けるとは意外でしたが、有難く頂きました。手漉きの和紙に次のように書かれています。

 あなたは本県の推進するまちかど美術館・博物館普及事業の本旨をよく理解され松原家長屋門を運営し本県の地域文化・交流産業の振興に寄与されておりますのでここに深く感謝の意を表します
 平成二十年十月十五日
      岐阜県知事      古田 肇
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嵯峨野界隈

2008-10-15 | 国内旅行
 嵯峨野の向井去来のお墓は、これまで見た著名人のものでは最小でした。40cmほどの自然石にただ、「去来」という文字だけ刻まれています。跪いて近寄らなければ墓石の文字も見えません。落柿舎の裏の寺に・・・(写真左上)
 落柿舎は、芭蕉の弟子去来の住処で、今も句会が開かれています。
 
 早川先生の菩提寺の常寂光寺を創立した上人は、宗教と歌の道に造詣が深く、生前から先生は、このお寺を好んで訪問され、スケッチをされていたそうです。もみじが少し色づきはじめていました。(写真下)
 お寺にて先生の回向供養する前に嵐山を背に川くだり。乗船している間に短冊に歌を書き、川に流しました。水溶性の筆ペンで・・・
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高嶺創立80年記念全国大会

2008-10-14 | 短歌
 短歌結社「高嶺」会員100人余が京都嵐山の「渡月亭」に集まり、創刊80年記念全国大会が開催され、歌会の後、高嶺創始者の早川先生の菩提寺・常寂光寺で先生の回向供養が執り行われました。
 早川幾忠先生は最後の文人と言われた方で、短歌、篆刻、琵琶、絵画のどの分野でも一流でした。殆ど独学です。中の写真は書斎の書籍と陶器類。篆刻作品は白洲正子さんや小林秀雄さんなど多くの著名人が愛用していました。絵の作品も素晴らしく、絵画集も厚い本を2冊持っています。下の写真は作品のひとつ。山茶花のまわりには、万葉集の一首が万葉仮名で書かれています。


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トロ鯖

2008-10-11 | 料理
 先月末、同窓会の旅先で求めたトロ鯖のupを忘れていました。太平洋で獲れた鯖の干物ですが、塩分が殆どなくて美味しく頂きました。鯖にはアニサキスという怖い寄生虫がいますので、しっかりあぶりました。
 海産物のお店に寄りましたので、海のない岐阜県から来た私たちはついつい多めに買ってしまいました。他にトロ鯵もあったようです。
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銀木犀

2008-10-10 | ガーデニング
 金木犀は珍しくありませんが、今年は銀木犀も元気に咲きました。銀木犀の方が香りは弱く上品です。中国原産。モクセイ科。中国名は桂花。葉は金木犀よりやや大きめで、少しギザギザがあります。雌雄異株ですが、日本には雄株しかないそうです。学名的には、金木犀の原種。
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荘村清志さん

2008-10-09 | 岐阜県
 たまたまテレビのスイッチを入れたら、ギタリストの荘村清志さんが出演しておられました。急だったため、ハーレーションに気づかず写真がいまいちで、upするのをためらううちに1ヶ月。彼が岐阜に縁のあることはあまり知られていません。彼の兄の荘村○志さんと、岐阜県立加納高校のとき同じクラスでした。岐阜で生まれた清志さんは、中学で家族とともに上京し、その後16歳でスペインへ留学。兄君とは5つ違いだから、まだあのころは岐阜におられたはずです。
 15年前東京に居た時、横浜で開かれたギターコンサートに出かけました。親しみを覚えるのは、お顔が兄君とよく似ておられるからです。
 追記させて下さい。昨日の閲覧数は飛躍的でなんと4425 PV、訪問者数は、137IPでした。ありがとうございます。
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フォックスフェイス

2008-10-08 | 植物
 このフォックスフェイスの写真も奈良の前田様から届きました。実が黄色で狐の顔に似ていて、まさにそのとおりのネーミング。花屋さんではよく見かけますが、こんなに群生しているのは珍しいと思います。原産地は熱帯アメリカ。もともとは低木ですが、日本では冬を越せないので一年草として扱われます。近代生け花などの花材として使われたりします。花屋さんで売られているときには、葉や余分な枝は取り除いてあるので、水なしでも枯れません。
 ナス科らしく、夏には茄子に似た花をつけるようです。
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チワワ

2008-10-07 | 動物
 この二匹のチワワは、医師のN先生宅で飼われています。15歳くらいで人間で言えば90歳くらいとか・・・右のワンちゃんは、目が見えにくく、後ろ足の力も弱くよろよろしています。歩くのもスローですが、用足しの時は奥様に知らせて庭に出して貰っていました。いい環境で天寿をまっとうしようとしている老犬です。
 先日BSペット相談に出演されていた米良美一さんという芸能人は、ぺットは、天寿をまっとうさせてあげたいと話されていました。
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2008-10-06 | 料理
 庭師さんから釣りで収穫された鯛を頂きました。息子さんが釣り道楽で、よく北陸へ出かけられ、朝の3時に帰宅されるそうです。さすがに味が違います。神戸に居たとき、行商の魚屋さんが毎週来て、目の前でお刺身を作ってくれていました。その手さばきを思い出し、何とか自分でお刺身が出来ました。釣ってすぐ血抜きがしてあるためお店のものより美味です。20年ぶりに味わいました。関西にいたとき以来です。
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アンデスの乙女

2008-10-04 | ガーデニング
 これも奈良の前田様から届いた写真です。アンデスの乙女の別名は、花センナ。南アメリカ地方原産。マメ科。似ているものに小葉のセンナ(コバノセンナ)。こちらは咲く時期が秋。花はよく似ていますが背丈が高く、葉の形状が小さいことなどでなどで見分けられます。
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