つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

景福宮

2008-07-20 | 海外旅行
 韓国の景福宮に行って来ました。ここは1592年秀吉によって全焼。後300年焼け野が原になっていました。秀吉は王宮まで迫害していたとは驚きました。
 今の宮殿は、1868年に再建。しかし、日本の植民地時代は殆ど撤去。総督府の影に隠れていました。今は旧総督府は撤去されていて、王宮の建物の復元工事が続いています。
 この旧王宮の特徴は、中国の王宮とよく似ていて、屋根の上の魔よけのための動物を模した飾り物も、北京の故宮と同じです。異なるのはオンドルの設備。これは、百済に始まったようです。このことは、最近見た韓流歴史ドラマ「ソドンヨ」で知りました。下の写真は、オンドルの煙突。細かい細工が施されています。
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公民館短歌会 34

2008-07-18 | 短歌
 梅雨も明けないのに猛暑が続いていますが、昨日予定通り歌会を開きました。今日は、新しく入られた南幸さんが開始前オカリナを演奏。リラックスしました。
 今日の百人一首。
みかの原わきて流るる泉河いつみきとてか恋しかるらむ  中納言兼輔

 作者は紫式部の曽祖父。文雅の血統は受け継がれてゆくのですね。加茂川堤に邸宅があったことから、堤中納言と呼ばれました。堤中納言物語は後世に出来たものですが、よく知られています。泉河は、木津川の古名。

神戸の町復興はいかにオカリナの鎮魂の響き魂の叫び  南幸さん

 南幸さんは、7/9にオカリナ奏者のHさんとしてupしています。(写真は前田様から送られた今年の烏瓜の花、昨年は9/9にup)
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ざくろ

2008-07-16 | ガーデニング
 これも長野旅行中、余りにも目の覚めるような石榴の花の朱の色にひかれ、撮りました。我家にも昔ありましたが、老木になり枯れてしまいました。秋には実がなるはずですが、今は昔のように食べられることは少ないようです。たまに中国産の巨大な石榴の実が売られていますが・・・ザクロ科。西南アジア原産。日本へは10~11世紀頃渡来。学名がラテン語で、カルタゴを表す言葉のため一説には、チュニジアあたりが原産地とも言われています。チュニジアは、10年前に行きました。
 石榴は、種が多いことから、アジアでは昔から子孫繁栄、豊穣のシンボルだったようです。また鬼子母神の説話にも石榴が出てきます。
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キンレンカ

2008-07-15 | ガーデニング
 この金蓮花も撮影から日が相当たっていますが、まだ咲いているのが時々見られます。オープンガーデンの野口さん宅で撮影。食べられると聞き試してみたらピリッとする葉の味でした。葉は蓮の葉のようです。千切りにしてサラダに入れました。ビタミンCが豊富とか・・・花も食べられるようです。別の名は、ナスタチューム。南アメリカのペルー原産。江戸末期に渡来。ノウゼンハレン科。つる性。オレンジ色もあります。
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未央柳

2008-07-14 | ガーデニング
 このミオウヤナギのシーズンもほぼ終わりました。夏の花は、咲く時期が短いものが多いです。これは道路にはみだしていたものを、通りがかりに撮ったもの。我家にもかつてはかなり大きな未央柳がありました。ところが、移植したために枯れてしまいました。オトギリソウ科。中国原産。別の名は、美容柳。
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ホタルブクロ

2008-07-13 | ガーデニング
 先月の長野旅行の折、撮ったホタルブクロです。昔関西にいた時、白色種を栽培していました。繁殖力が強くて繁るままにしておりましたが、引越しの時は存在を忘れて置いてきてしまいました。宿根草は冬の間は、姿を見せないのです。
  蛍袋という名前は、花の中に蛍を閉じ込めると、その明かりが外へ透けて見えるところから きているらしいです。英語では、bellflower(鐘の花)。キキョウ科。写真の植物は、ヤマホタルブクロかもしれません。
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スモークツリー

2008-07-12 | ガーデニング
 義姉と歩いていたら、道沿いにスモークツリーが咲いていました。全然気づかなかったのですが、植物好きの彼女が見つけました。とても花とは思えず、通り過ぎるところでした。別名、白熊(はぐま)の木。白熊は、ヤクという動物の尾の白い毛のこと。又の名を、霞の木。煙のようにも見えるので、スモークツリー(Smoke tree )が、一番ふさわしいかもしれませんね。ウルシ科。中国、ヨーロッパ原産。
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ブッドレア

2008-07-11 | ガーデニング
 知り合いから頂いたブッドレアが咲きはじめました。日本名は房咲空木(フサザキウツギ)。中国原産。ブッドレアという呼び名はイギリスの植物学者の名。その名が学名にもなっています。フジウツギ科。紫の他に白もあるようです。
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平成の尺八

2008-07-09 | わが家
 2007.10.13にupしたオカリナ奏者の南幸さんが、長屋門展示室をご友人と見に来られました。見学後、オカリナを演奏して頂きました。(写真左)今回はオカリナの撮影が許可。中段の写真は、漆塗りのオカリナ。焼物に漆がかけてあります。上段は、平成の尺八。特徴は吹口の部分。普通の尺八は筒になっていて、初心者は音が出しにくいですが、これはリコーダーと同じ形で誰でも吹けます。プラスチック製ですが・・・我家の尺八は夫が学生時代に買ったもので、床の間の左奥に立てて飾っています。
 下段は、10年前犬山のリトルワールドで買った我家のオカリナ。初めてこれが彼によって演奏され、二つともまあまあの音階が出て、びっくり・・・玩具なのに・・・右の丸型のものの音が左より正確でした。




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紅瑞宝

2008-07-08 | 植物
 ご主人が山形市出身であるWFWP会員さんが、理事会にさくらんぼの差し入れをして下さいました。新品種の「紅瑞宝」です。久しぶりに皆で美味しいさくらんぼを賞味させていただきました。サトウニシキなどが有名ですが、これは更に改良した新しいものだそうです。まだあまり市場に出回っていないとか・・・これと同じ名の葡萄があります。Kさん、ありがとう。
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